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記録ID: 699591
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇・高岳 (仙酔峡尾根ルート)

2015年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:11
距離
6.2km
登り
788m
下り
789m

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:13
合計
4:12
6:57
74
8:11
8:11
6
8:17
8:30
14
8:44
8:44
27
9:11
9:11
12
9:23
9:23
24
9:47
9:47
82
天候 晴れ ほとんど無風
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に別府駅でレンタカーを借り、別府で宿泊して、当日6:30、仙酔峡尾根コース登山口に。
コース状況/
危険箇所等
阿蘇・高岳の仙酔峡尾根コースは、「熊本県の山」(山と渓谷社)によれば、危険度は4段階中3であるが、途中、1か所だけある鎖場(ロープ)も、ロープを頼らずに登れる程度であり、黄色ペンキの道標をたどって行けば、コース全体で想定していたほど危険なところはありませんでした (ただし、登頂時は、H27.8.15・晴れ・無風・AM6:57登山開始(単独)〜高岳山頂(ここから同行者1人あり)〜AM11:09下山帰着である)。
バカ尾根と称される仙酔峡尾根ルートへ。
2015年08月15日 06:54撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 6:54
バカ尾根と称される仙酔峡尾根ルートへ。
火口から半径1km範囲の立ち入りが禁止されていると聞いていましたが、実際にはもう少し広く、具体的には、図の紫の線が規制の範囲です。これによると、中岳山頂は規制区域内になってます。
2015年08月15日 06:55撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 6:55
火口から半径1km範囲の立ち入りが禁止されていると聞いていましたが、実際にはもう少し広く、具体的には、図の紫の線が規制の範囲です。これによると、中岳山頂は規制区域内になってます。
いざ出発。
2015年08月15日 06:57撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 6:57
いざ出発。
登り始めは草の間を歩いていきます。
2015年08月15日 07:02撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 7:02
登り始めは草の間を歩いていきます。
草むらの間の道は細くくぼんでいて歩きにくいです。
でもそう長くは続きません。
2015年08月15日 07:10撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 7:10
草むらの間の道は細くくぼんでいて歩きにくいです。
でもそう長くは続きません。
山頂に向かう尾根は溶岩が続きます。どちらの方向に足場を取ったらよいか、黄色ペンキがわかりやすく教えてくれます。
2015年08月15日 07:12撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 7:12
山頂に向かう尾根は溶岩が続きます。どちらの方向に足場を取ったらよいか、黄色ペンキがわかりやすく教えてくれます。
あ〜、ようやく半分。
先が見えるので、頑張れます。
2015年08月15日 07:28撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 7:28
あ〜、ようやく半分。
先が見えるので、頑張れます。
中間点で水分補給がてら振り返ると、雲の上でした。
2015年08月15日 07:30撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 7:30
中間点で水分補給がてら振り返ると、雲の上でした。
事前に調べて、ちょっと恐れていた鎖場(ロープ)です。
(以前、由布岳西峰の鎖場で登頂を断念した経緯があるので、そのトラウマが・・・)
2015年08月15日 07:48撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 7:48
事前に調べて、ちょっと恐れていた鎖場(ロープ)です。
(以前、由布岳西峰の鎖場で登頂を断念した経緯があるので、そのトラウマが・・・)
が、この写真で見るほど危険な感じはなく、ロープに頼らなくともクリアすることができました。
2015年08月15日 07:49撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 7:49
が、この写真で見るほど危険な感じはなく、ロープに頼らなくともクリアすることができました。
溶岩が続く。
いわゆるガレ場ではなく、どの岩も多くはしっかり固定されているので、登りにくさはそれほどでもありません。
2015年08月15日 07:51撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 7:51
溶岩が続く。
いわゆるガレ場ではなく、どの岩も多くはしっかり固定されているので、登りにくさはそれほどでもありません。
仙酔峡分岐(火口縁)です。
2015年08月15日 08:11撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 8:11
仙酔峡分岐(火口縁)です。
高岳山頂はもうすぐです。
2015年08月15日 08:13撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 8:13
高岳山頂はもうすぐです。
高岳登頂!
左側は、火口からの噴煙(水蒸気?)です。
2015年08月15日 08:17撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 8:17
高岳登頂!
左側は、火口からの噴煙(水蒸気?)です。
雲海が広がっています。
2015年08月15日 08:23撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 8:23
雲海が広がっています。
高岳山頂を後にして、中岳山頂方面へ。
2015年08月15日 08:36撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 8:36
高岳山頂を後にして、中岳山頂方面へ。
なだらかな稜線をたどります。
前を歩くは、高岳山頂でお会いした遠賀から来られた方。いろいろ教えていただき、下山までご一緒させていただきました。
2015年08月15日 08:39撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 8:39
なだらかな稜線をたどります。
前を歩くは、高岳山頂でお会いした遠賀から来られた方。いろいろ教えていただき、下山までご一緒させていただきました。
登山口で見た図の通り、中岳山頂の手前50mくらいで規制線が・・・・。
2015年08月15日 08:44撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 8:44
登山口で見た図の通り、中岳山頂の手前50mくらいで規制線が・・・・。
中岳を後にして、大鍋、月見小屋へ。
2015年08月15日 08:58撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 8:58
中岳を後にして、大鍋、月見小屋へ。
大鍋から。向こうに天狗の舞台が見えます。
2015年08月15日 09:04撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 9:04
大鍋から。向こうに天狗の舞台が見えます。
月見小屋!
2015年08月15日 09:09撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:09
月見小屋!
月見小屋の中は、木の香りがしました。
2015年08月15日 09:11撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:11
月見小屋の中は、木の香りがしました。
高岳東峰、天狗の舞台上に向かいます。
本当にこの道で良いのだろうかと思うような道を、生い茂る草木をかき分けて進みます。朝露でズボンと靴はかなり濡れます、草の葉で腕には細かい切り傷が多数・・・。
2015年08月15日 09:16撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 9:16
高岳東峰、天狗の舞台上に向かいます。
本当にこの道で良いのだろうかと思うような道を、生い茂る草木をかき分けて進みます。朝露でズボンと靴はかなり濡れます、草の葉で腕には細かい切り傷が多数・・・。
高岳東峰到着!
2015年08月15日 09:23撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:23
高岳東峰到着!
「天狗の舞台」に立っていることになると思うのですが、崖下は少し霧がかかってます。
2015年08月15日 09:24撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:24
「天狗の舞台」に立っていることになると思うのですが、崖下は少し霧がかかってます。
根子岳を見る。
2015年08月15日 09:27撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:27
根子岳を見る。
雄大な眺めです。
2015年08月15日 09:28撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:28
雄大な眺めです。
すぐに霧が晴れて、崖下にも美しい山肌が見えてきました。
2015年08月15日 09:28撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 9:28
すぐに霧が晴れて、崖下にも美しい山肌が見えてきました。
高岳東峰〜天狗の舞台は、結構広い台地です。
2015年08月15日 09:33撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 9:33
高岳東峰〜天狗の舞台は、結構広い台地です。
仙酔峡分岐へ。
先ほどまでこの崖の上の台地(天狗の舞台)に立っていたんですね。
2015年08月15日 09:36撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 9:36
仙酔峡分岐へ。
先ほどまでこの崖の上の台地(天狗の舞台)に立っていたんですね。
仙酔峡分岐に到着。これから下山です。
2015年08月15日 09:47撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 9:47
仙酔峡分岐に到着。これから下山です。
登る時より下りの方が体力的には楽ですが、足場を取るのに気を使いますね。
写真のようにごろごろ溶岩が見えても、これらはしっかり固定されているものがほとんどなので、足を滑らせて、しりもちつくようなことはありません(ガレ場は仙酔峡分岐(火口壁)から少し下ったところまでくらいです)。ストックも使わずに下りられました。
2015年08月15日 10:15撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 10:15
登る時より下りの方が体力的には楽ですが、足場を取るのに気を使いますね。
写真のようにごろごろ溶岩が見えても、これらはしっかり固定されているものがほとんどなので、足を滑らせて、しりもちつくようなことはありません(ガレ場は仙酔峡分岐(火口壁)から少し下ったところまでくらいです)。ストックも使わずに下りられました。
下山!
花酔い橋から撮った、高岳と清流。
2015年08月15日 11:08撮影 by  Nexus 5, LGE
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8/15 11:08
下山!
花酔い橋から撮った、高岳と清流。
2015年08月15日 11:09撮影 by  Nexus 5, LGE
8/15 11:09

感想

杵島岳・烏帽子岳に続き、ついに阿蘇・高岳に登れました。
規制が解除されたら、中岳を堪能しに来たいです。
阿蘇五岳、次は根子岳へ。
日本百名山、九州で残るは屋久島・宮之浦岳のみです。

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