公共交通機関利用だとアプローチが難しい朝日連峰。
- GPS
- 24:27
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:18
もう少し早く下山できると思います。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
府中本町〜大宮〜山形〜左沢〜朝日鉱泉 帰り) 朝日鉱泉〜左沢〜山形〜大宮〜南浦和〜府中本町 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下山時、中ツル尾根の出合以降、急下降、急登りの箇所が2箇所ありました ・中ツル尾根は大雨のときとかは沢沿いを何箇所か通るので個人的にはさけたいです ・山と高原地図では熊越〜小朝日岳に急坂、路面注意の危険マークがありますが こちらは別段危険は感じませんでしたが ・小朝日岳〜鳥原山方面に以前は階段があったのかもしれませんが崩壊しているロープ場が登りならともかく下りは少し嫌だなと思う箇所がありました ・花は大朝日岳避難小屋周辺など残っている部分もありましたが終盤という感じです |
その他周辺情報 | 【朝日鉱泉】 日帰入浴500円。シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー備え付けがあります 【朝日鉱泉の季節限定登山バス】 片道3000円。運賃は運転手にではなく朝日鉱泉で支払うようです。 夏季は8/16終了ですが、秋季に日にち限定ですが運行があるようです。 但し、夏季と違い要予約 詳しくは朝日鉱泉ナチュラリストのホームページで 【鳥原小屋】 協力金1,500円ほかにトイレ料金も請求される トイレ代500円はチト高い(通常100円なので5回もトイレに行くことはないのでは?)と思ったが酒も無料でいただいたし気さくな方であったので良しとする。 但し酒をいただけるかどうかは管理人さんによると思うのであてにしないように ※朝日連峰はテント泊は禁止 【他に計画を立てる際に参考にしたサイト】 ・鶴岡市朝日連峰登山道情報【泡滝〜大鳥池〜以東岳間】 http://www.city.tsuruoka.lg.jp/shiyakusho/asahi/kanko/asahirenpotozanjoho.html →泡滝ダム方面に縦走される方は参考に ・朝日鉱泉ナチュラリストの家 http://www.asahikosen.com →夏季季節限定アクセスバスなど ・おぐにの登山情報 http://www.ogunikankou.jp/03play/tozan/tozan1.html →小国五味沢登山道から計画される方は参考になるのでは? ・ライブカメラ ・Asahi自然観 http://www.shizenkan.jp ・てんきとくらす(大朝日岳) http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=06150006&type=15&ba=th などなど |
写真
感想
【動機】
蔵王から見た朝日連邦を見た時からいつか登って見たいと思っていた山。
ただし、公共交通機関利用の場合はアクセスに難点。
夏季に季節限定のマイクロバスか左沢〜朝日鉱泉まで出ているようたか8/16迄。
流石に山形迄行くのであれば鳥海山、月山と組み合わせたかったが
象潟行きの高速バスが満員でチケット取れず鶴岡方面も同様。
朝日連邦だけでもと思うが
会社の夏休み開始初日、二日目(8/13.14)天気がイマイチ
天気予報と睨めっこすると8/15の午後から天気回復、8/16は持ちそう。
朝日連邦だけで公共交通機関使った場合交通費だけでももバカにならないが
今後も夏季運行のバスがある保証はなく、思い切って決行することに。
【8/15】
初日は登山バス利用なのでスタートは14:20以降。
必然的に鳥原小屋泊まりに
(中ツル尾根経由で大朝日岳避難小屋でも19時頃に着きそうではあるが危険かつ19時以降に小屋着は非常識かな?と思い今回は断念)
鳥原小屋だとゆっくり行っても17時頃には着くだろうと思いゆっくり進み16:45到着。小屋泊まりの、手続きして周囲を散策して1日目終了。
小屋の管理人Sさんは気さくな方で小屋泊まりの、手続きしたあと1杯勧められる
二次会も誘われたが明日のバスには間に合うように下山する必要あるので二次会には参加しなかったが楽しいひと時ありがとうございました。
【8/16】
コース的には5時頃出発でも良かったのだが
昨日から体調がイマイチ。
吐いたわけではないのだが吐き気が続く。
万が一のこともあるので4時頃出発。
鳥原展望台から見る月山は素晴らしいの一言。
その後も、月山、葉山を見ながら進む
小朝日岳から大朝日岳本面に山と高原地図では危険マークあるが、こちらの方は危険を感じなかったが小朝日岳から鳥原山本面は以前は階段があったのではと思われる箇所が崩壊している部分がありこちらは下りの際は慎重に
大朝日岳でも、晴れてくれて360度の絶景。
月山、鳥海、葉山、蔵王、飯豊などが見えた。
下山は中ツル尾根をセレクト。
事前リサーチでは急登に吊り橋とこちらのほうが緊張感あったが、三合目迄は比較的に順調だったが三合目以降吐き気が止まらず少し進んでは休憩の繰り返し。
持病の関係もありかなり慎重に進む。
出合についた後は楽だろうと、思っていたのだが
出合から以降がロープ場で急下降したとら思ったら沢に出てロープ場の急登がある箇所が2箇所。
これには体調が最悪なこともあり堪え、朝日鉱泉に着いた時はホッとした。
バスの出発迄1時間半ほどあったので
飲み物2本注文した後、日帰り入浴。
朝日鉱泉で休憩したのが良かったのか体調はかなり回復
バス、JRを乗り継いで帰路につく。
今回、泡滝ダムまで日程、天気の関係で縦走できませんでしたがいつか縦走してみたいものです。
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