羊蹄山（真狩コース）

2015年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:14

6:44 スタート地点
6:54 6:55 真狩コース登山口
7:13 7:14 南コブ分岐
9:15 9:17 真狩コース六合目
10:30 10:33 真狩コース九合目
11:10 11:11 真狩コース下山口
11:51 11:51 喜茂別コース下山口
11:55 12:01 羊蹄山
12:02 12:03 喜茂別コース下山口
12:42 12:43 真狩コース下山口
13:01 13:01 真狩コース九合目
14:02 14:05 真狩コース六合目
15:27 15:28 南コブ分岐
15:46 15:46 真狩コース登山口
15:58 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝4:30頃江別を車で出発、中山峠経由で6:30頃真狩の羊蹄山自然公園にあるキャンプ場に到着。駐車場は広く50台程度停められます。また、きれいなトイレもあり、管理棟にある外部の水道で泥だらけになった靴を洗うこともできます。
キャンプ場の奥に登山口があり、登山口に入ってすぐカウンターが設置してありました。

コース状況／危険箇所等

火口肩までは特に危険なところ、道に迷うようなところはありませんが、ずっと急登続きで1,500m以上の標高差があるため、下山時はもう膝がガクガクでかなりしんどいです。
今回雨に降られたので下山時は滑りやすく、ストックを使った方が安全です。
火口肩から反時計回りのコースは切立った岩場の尾根を渡るため、雨風がひどい時には危険が伴います。また、マーキングが分かりづらい所もあるので注意が必要です。

その他周辺情報

真狩市内の外れに「まっかり温泉」があり日帰り入浴500円です。
羊蹄山が真正面にドカーンと見える露天風呂からのロケーションは抜群だと思いますが、残念ながら雲がかかって良く見えませんでした。露天風呂のお湯はぬるめで疲れた足を癒すのにはとても良いと思います。
また、温泉の隣には有名なレストラン「マッカリーナ」もあります。

写真

8/14 6:41

真狩の羊蹄山自然公園の登山者用駐車場

8/14 6:41

この奥が登山口です

8/14 6:48

キャンプ場のきれいなトイレ

8/14 6:50

登山口で登山届を出します

8/14 6:56

すぐに急登が始まりますが、平らなところもあります

8/14 7:07

一合目です

8/14 7:25

二合目です

8/14 7:31

なぜか二合目半があります

8/14 7:42

頂上は雲の中です

8/14 7:43

三合目です

8/14 8:07

下界はいい天気の青空です

8/14 8:09

四合目です

8/14 8:39

相変わらずの急登です

8/14 8:43

やっと五合目まで来ました

8/14 9:05

だんだん雲に近づいてきました

8/14 9:13

ずっと急登です

8/14 9:17

六合目まで来ました

8/14 9:34

少しガスってきました

8/14 9:41

七合目です

8/14 9:44

急な岩場の出てきました

8/14 10:03

八合目です

8/14 10:12

このころからジリ雨になってきました

8/14 10:17

高山植物も目立ち始めました
イワブクロです

8/14 10:18

下界は全く見えません

8/14 10:23

ガレ場になってきました

8/14 10:24

イワギキョウ

8/14 10:25

エゾオヤマリンドウかな？

8/14 10:26

ガレ場になり所々に高山植物が咲いてきます

8/14 10:30

九合目で山小屋との分岐です

8/14 10:37

尾根に出ました

8/14 10:41

ガスと雨でまわりは全く見えません

8/14 10:59

お花畑もあります

8/14 11:10

火口尾根の分岐に出ました
ガスと雨でお釜は全く見えません

8/14 11:10

火口尾根は風があり寒いです

8/14 11:11

ハイマツ林の中を歩きます

8/14 11:21

火口尾根のガレ場を行きます

8/14 11:38

これから岩登りになります

8/14 11:54

撮る余裕がなかったので写真はありませんが、これから頂上までは切り立った岩場の尾根をよじ登りながらの歩行となります

8/14 11:56

頂上に到着

8/14 11:57

他に方に撮ってもらいました
雷が怖かったので、写真だけ撮って直ぐに下山しました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

yuji-k

登山開始時は山の上の方に雲がかかっている程度でしたが、5合目くらいから少しずつ雲が濃くなってきて、7合目くらいから雲の中に突入、8合目くらいからジリ雨のような感じになってきました。
火口尾根は風があり、雨も降ったりやんだりの状況だったので、とりあえず行けるだけ行って、雷が怖かったのでいつでも引き返すつもりでいました。
反時計回りのコースを行きましたが、頂上までは切立った岩場の尾根を渡るコースとなり、雨風があったので結構怖かったです。
一番怖かったのは雷で、常に耳を澄ましながら行きました。
頂上でもし雷が鳴り出したら喜茂別コースに下山するしかなかったと思います。
でも、天気が良ければ絶景が見られるのでしょうね、何より噴火口が見たかったです。
是非、天気の良い日にもう一度登ってみたいです。