記録ID: 7004002
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
【新潟中越】浅草岳(六十里越登山口より桜曽根登山口へ)
2024年07月07日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:42
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
天候 | 晴れ(高温)→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・南岳〜前岳間の登山道には、絶壁の際につけられた幅50cmにも満たない箇所も多い。転落に注意 ・前岳〜山頂間に残雪区間少しあり。夏道沿いにトラバースするにはアイゼンがないと危ないくらい硬い雪だった |
その他周辺情報 | 下山後入浴 : 大塩温泉共同浴場(400円) https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/site/kanko/onsen-guide-ooshioonsen.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ストーブ
クッカー
地図(地形図)
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
ビニール袋
唐辛子スプレー
|
---|---|
共同装備 |
ビバーク用シェルター(人数分)
|
感想
【案内人山行】
本山行はもともと「田子倉登山口→六十里越登山口縦走」の計画だったんですが、終日10m以上の西風+午後以降さらに風が強まり天気悪化傾向という予報を受けて、午後から始まる長時間の稜線歩行を回避すべく逆走に変更して実施しました。
確か水曜日くらいには「十分な防風と耐寒装備を」と参加メンバーにアナウンスしていた(その時点では山頂の気温15℃前後+風速15m/s前後の曇り一時小雨予報だった)はずなのに、当日フタを開けてみれば六十里越の駐車場着時点で既に汗ばむ陽気と強い日差し。風を避けるどころか逆に欲しながら待望の稜線に乗っても、その期待の風は予報ほどの強さがない上に登山道西側の樹木のブロック力が意外に高くて、下界(只見町)の気温から推測すると25℃は越えていただろう暑さの下、アップダウンに富んだコースの進行ペースは落ちていく一方…。さらには体調がすぐれず(多分軽度の熱中症ぽい)遅れるメンバーが複数名発生する事態になったことから、狢沢カッチに到着したあたりでエスケープの検討を始め、前岳に至る頃にはネズモチ平へ下山することに決定しました。そうとなれば山頂手前にザックをデポし、空身で頂上を往復してきた後でゆっくり昼食休憩。その甲斐あってかメンバーの体調もだいぶ回復したのに安堵しつつ、桜曽根経由で全員無事下山できた次第です。皆さんお疲れさまでした。気の毒なのはネズモチ平へ車を回すため一人田子倉へ下らせたスタッフですが^^;、下策ではあるけれど今回は仕方がなかったかな(山上で急遽調べた限り、ネズモチ平にタクシーを呼ぶのはあまり現実的ではないようだったので)。
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案内人山行、お疲れさまでした。
天気予報今イチの状況での登山口(順路)変更や、予期せぬ好天+高温条件下でのメンバー疲労によるエスケープへの切り替え判断など、多くのお気遣いを求められたようですが、結果オーライで良かったです。予定ルートの田子倉へ下られたスタッフの方はお気の毒でしたが・・・。(いつもスタッフの方が同行されてるんですね!)
それと少し意外でしたが、東北から北関東方面はてっきり悪天と思っていましたが、早い時間は結構良い天気だったんですね。南岳あたりからの浅草岳がクリアに眺められたことも何よりでした。
また、前日の蒲生岳など、うつくしま百名山めぐりもお疲れさまでした。順調に登頂数を増やしてますね。
私の方は、飯豊後に発症した座骨神経痛でしばらく様子見していましたが、良くなったと思ったら、私用やら悪天予想やらで山行はしばらくご無沙汰です。今週末の3連休も天気がダメそうなので、梅雨明けを待つしかなさそうです。
当日は昼過ぎまで
確かに三連休の天気はNGぽいですが、来週には梅雨明けという見通しもあるようですので、復帰戦は間近ですね!。どうぞご安全にお出かけください
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