ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 70047
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

平尾山〜石割山〜石割神社〜石割の湯

2010年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
hellokinoko その他2人
GPS
07:00
距離
4.7km
登り
426m
下り
363m

コースタイム

10:30平尾山登山口-平尾山山頂-石割山山頂-16:10石割神社16:30-17:00石割山登山口-17:40石割の湯18:30-19:10河口湖駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
7:30京王バス新宿→9:25河口湖駅 片道約1700円・所要時間約2時間
登山口までの往復は車
コース状況/
危険箇所等
石割神社を先に回る通常のコースとは逆の、平尾山から登るコースから入りました。
平尾山山頂まではなだらかな登りです。途中山中湖を目下に眺めながらの開けた尾根を歩きます。
石割山からの急な階段と違い、ゆるやかな登りでウォームアップもできていいコース。

平尾山から石割山までは途中笹薮の中を歩いたり、一部急な登りがありしんどかったけど、
後ろを振り返ると富士山がどーん!と見えます。
石割山山頂からの眺望も良く、平尾山から石割山までは
終始富士山をあちらこちらに眺めながらの、気持ちのいい山行です。

石割神社までの下りも一部狭い急坂がありますが、ゆっくりしっかり降りれば大丈夫だと思います。
天の岩戸伝説の1つである石割神社に祀られている石が巨大で、実際に見るととても迫力があります。
細い岩と岩の間をくぐると開運が訪れると言われているので参拝もでき、
充実感のあるコースだと思いました。

下山後は車で5分程の石割りの湯でさっぱり!
※山梨県は山が多いため、登山届はインターネットで出来るとの事。便利ー!
平尾山登山口
なだらかな道を進みます
なだらかな道を進みます
横には山中湖が!終始ジャンベの音がドンドコなっていてフェスのようでした(笑)
横には山中湖が!終始ジャンベの音がドンドコなっていてフェスのようでした(笑)
あやめ?しょうぶ?山頂近くに一輪可憐に咲いてました
あやめ?しょうぶ?山頂近くに一輪可憐に咲いてました
もうすぐ平尾山山頂!
もうすぐ平尾山山頂!
平尾山山頂!風が気持ちいい
平尾山山頂!風が気持ちいい
うっすらと富士山!
うっすらと富士山!
またきれいなあやめ?しょうぶ?が
またきれいなあやめ?しょうぶ?が
湯沸かし様子を撮る撮影隊を撮る
湯沸かし様子を撮る撮影隊を撮る
ジェットボイル、いいなー。あったかい紅茶をいただきました
ジェットボイル、いいなー。あったかい紅茶をいただきました
同行の方のおにぎりは富士山型の海苔!
同行の方のおにぎりは富士山型の海苔!
山菜採りをする地元の方々
2010年07月11日 23:20撮影
7/11 23:20
山菜採りをする地元の方々
石割山との分岐点
石割山との分岐点
山梨百名山、石割山山頂!
山梨百名山、石割山山頂!
敷物を敷き荷物整理。雨が降りそうだったので雨具を着た
敷物を敷き荷物整理。雨が降りそうだったので雨具を着た
石割山からも富士山どーん!見晴らしいい!
石割山からも富士山どーん!見晴らしいい!
富士山を後ろにはしゃいでみた。ワーイ!
富士山を後ろにはしゃいでみた。ワーイ!
狭い急坂を慎重に下る
狭い急坂を慎重に下る
石割神社。想像よりおっきな岩で圧倒!
石割神社。想像よりおっきな岩で圧倒!
近くに寄ると更に巨大!
近くに寄ると更に巨大!
天の岩戸伝説の1つの神社。
以前行った同じ伝説の残る戸隠神社を思い出す。
天の岩戸伝説の1つの神社。
以前行った同じ伝説の残る戸隠神社を思い出す。
岩の割れ目をくぐるとご利益があるそう
岩の割れ目をくぐるとご利益があるそう
この細ーい間を通り抜けます。
いしちゃんはおそらく無理でしょう…
この細ーい間を通り抜けます。
いしちゃんはおそらく無理でしょう…
上を見上げると雨露に濡れた濃い緑が重なる
上を見上げると雨露に濡れた濃い緑が重なる
長い階段を下り、石割山登山口へ無事下山!
最後はストレッチをしてクールダウン
長い階段を下り、石割山登山口へ無事下山!
最後はストレッチをしてクールダウン

感想

初心者なので一度はガイドさんと少人数のツアーに行って実地経験を積みたいな、
と思い、以前から気になっていた富士山ガイドを主とするFewという女子登山のツアーに参加しました。

ツアーとは言ってもガイドさん含め女性3人だけだったので、
ゆっくり各自のペースに合わせられるプライベートな山行でとても良かったです。

準備運動、靴ひもの締め方から疲れにくい歩き方や
ストックの使い方、足の重心のかけかた、など基本的な事を歩きながらガイディングしてもらいました。
途中色んなよもやま話をしたり、山の神様についてのお話などをお喋りしたり、
あまり気を遣う事もなく楽しかったです。

通常の石割山登山口とは逆の、平尾山からのなだらかな登山口から登りました。
ゆっくりペースで登るうちに汗もあまりかかず
気づいたら山頂に着いた!というとても心地いい歩きでした。

この日は初ハイドレーションのフィールドテストも兼ねてたのですが、
発汗量が少ないにも関わらず平尾山山頂までの約3時間で既に1Lを飲んでいて、
トイレが近くなってしまったのが反省点。

前回2回とも汗をかきながら+VAAMを飲んだら快適だったけど、
今回は発汗量少なめ+アミノバイタルだったのが若干違いが出たようです。

装備はファイントラック スキンメッシュ長袖+半袖ハーフZIP。
こちらもテストしてみましたが、
ちょうどいい気温で汗もさほどかかず、汗冷えもなくなかなか快適でした。

平尾山から石割山までは途中笹薮の中を歩いたり、一部急な登りがありストックを使用しました。
山頂までの登りがしんどかったけど、後ろを振り返ると富士山がどーん!と見えるのでパワーをもらい、
無事石割山山頂まで辿り着けました。

平尾山からも見えた富士山を、更に少し上から眺めながらの小休憩。風がとても気持ちいい!
静かな山頂はとてもいいものですね。

石割神社までの下りも一部急坂がありますが、一歩一歩かかとの方に重心を置き、
ガイドさんのアドバイスのおかげもあり無事下山出来ました。

天の岩戸伝説の1つと言われる石割神社を参拝出来る、というのも参加した大きな理由です。
以前行った長野は戸隠神社の奥社にも同じ伝説が残っているので、
これは!と何かを感じました(笑)
実際に拝む岩はとても巨大で、岩の割れ目から雫が垂れていて神聖な雰囲気。
割れ目を三回通ると開運が訪れるとのことで、お願い事を心に唱えながら通ります。
注連縄も太くて圧倒されました。

下山後は車で5分程の石割りの湯でさっぱり!

実はこの日、NHKの取材が入っていて山登りをする女性か何かの特集として7/13日の
「おはよう日本」内で放映されるそうです。
おまつり好きの私は、それを聞いて参加したくなったのも理由の1つです(笑)
早朝にお時間のある方はぜひ観てみて下さい。
私はともかくガイドの方や同行の方のインタビューの答えがはきはきしていて
アドリブだろうに、よくそんなにすぐ的確に答えられるなぁ、すごい!とただただ感心していました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2753人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
石割山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら