平尾山〜石割山〜石割神社〜石割の湯
- GPS
- 07:00
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 426m
- 下り
- 363m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
登山口までの往復は車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石割神社を先に回る通常のコースとは逆の、平尾山から登るコースから入りました。 平尾山山頂まではなだらかな登りです。途中山中湖を目下に眺めながらの開けた尾根を歩きます。 石割山からの急な階段と違い、ゆるやかな登りでウォームアップもできていいコース。 平尾山から石割山までは途中笹薮の中を歩いたり、一部急な登りがありしんどかったけど、 後ろを振り返ると富士山がどーん!と見えます。 石割山山頂からの眺望も良く、平尾山から石割山までは 終始富士山をあちらこちらに眺めながらの、気持ちのいい山行です。 石割神社までの下りも一部狭い急坂がありますが、ゆっくりしっかり降りれば大丈夫だと思います。 天の岩戸伝説の1つである石割神社に祀られている石が巨大で、実際に見るととても迫力があります。 細い岩と岩の間をくぐると開運が訪れると言われているので参拝もでき、 充実感のあるコースだと思いました。 下山後は車で5分程の石割りの湯でさっぱり! ※山梨県は山が多いため、登山届はインターネットで出来るとの事。便利ー! |
写真
感想
初心者なので一度はガイドさんと少人数のツアーに行って実地経験を積みたいな、
と思い、以前から気になっていた富士山ガイドを主とするFewという女子登山のツアーに参加しました。
ツアーとは言ってもガイドさん含め女性3人だけだったので、
ゆっくり各自のペースに合わせられるプライベートな山行でとても良かったです。
準備運動、靴ひもの締め方から疲れにくい歩き方や
ストックの使い方、足の重心のかけかた、など基本的な事を歩きながらガイディングしてもらいました。
途中色んなよもやま話をしたり、山の神様についてのお話などをお喋りしたり、
あまり気を遣う事もなく楽しかったです。
通常の石割山登山口とは逆の、平尾山からのなだらかな登山口から登りました。
ゆっくりペースで登るうちに汗もあまりかかず
気づいたら山頂に着いた!というとても心地いい歩きでした。
この日は初ハイドレーションのフィールドテストも兼ねてたのですが、
発汗量が少ないにも関わらず平尾山山頂までの約3時間で既に1Lを飲んでいて、
トイレが近くなってしまったのが反省点。
前回2回とも汗をかきながら+VAAMを飲んだら快適だったけど、
今回は発汗量少なめ+アミノバイタルだったのが若干違いが出たようです。
装備はファイントラック スキンメッシュ長袖+半袖ハーフZIP。
こちらもテストしてみましたが、
ちょうどいい気温で汗もさほどかかず、汗冷えもなくなかなか快適でした。
平尾山から石割山までは途中笹薮の中を歩いたり、一部急な登りがありストックを使用しました。
山頂までの登りがしんどかったけど、後ろを振り返ると富士山がどーん!と見えるのでパワーをもらい、
無事石割山山頂まで辿り着けました。
平尾山からも見えた富士山を、更に少し上から眺めながらの小休憩。風がとても気持ちいい!
静かな山頂はとてもいいものですね。
石割神社までの下りも一部急坂がありますが、一歩一歩かかとの方に重心を置き、
ガイドさんのアドバイスのおかげもあり無事下山出来ました。
天の岩戸伝説の1つと言われる石割神社を参拝出来る、というのも参加した大きな理由です。
以前行った長野は戸隠神社の奥社にも同じ伝説が残っているので、
これは!と何かを感じました(笑)
実際に拝む岩はとても巨大で、岩の割れ目から雫が垂れていて神聖な雰囲気。
割れ目を三回通ると開運が訪れるとのことで、お願い事を心に唱えながら通ります。
注連縄も太くて圧倒されました。
下山後は車で5分程の石割りの湯でさっぱり!
実はこの日、NHKの取材が入っていて山登りをする女性か何かの特集として7/13日の
「おはよう日本」内で放映されるそうです。
おまつり好きの私は、それを聞いて参加したくなったのも理由の1つです(笑)
早朝にお時間のある方はぜひ観てみて下さい。
私はともかくガイドの方や同行の方のインタビューの答えがはきはきしていて
アドリブだろうに、よくそんなにすぐ的確に答えられるなぁ、すごい!とただただ感心していました。
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