霧ヶ峰 八島より ニッコウキスゲ見頃



- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 449m
- 下り
- 450m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:11
8時半には満車状態、早めに行動を
天候 | 曇り時々薄日差す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:30 安曇野穂高発 7:20 山辺 合流 三城 よもぎこば林道 扉峠経由 8:30 八島湿原駐車場 <復路> 14:00 八島湿原駐車場 山辺経由 15:40 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 扉温泉桧の湯 浅間温泉など |
写真
感想
2024年(令和6年)7月13日(土)
霧ヶ峰 八島より ニッコウキスゲ見頃
ここ数年7月10日前後にニッコウキスゲを見るために霧ヶ峰へ。
梅雨空、天候に恵まれない今週だったが梅雨の晴れ間となり、早速行ってみた。
土曜日でもあり8時半に八島湿原駐車場はすでに路上にも車が並び満車状態に驚く。
八島湿原では花を見る会だろうかいくつものグループが集う。
イブキトラノオ、カラマツソウ、そしてヤナギランなど多くの花々が咲いていた。
じっくり花々を見て、名前を確認するなどゆっくりもしたいが、今日の目的はニッコウキスゲの絨毯だったので先へと進んだ。
沢渡から泥濘みや大石ある道を急登する。
登りきると、ニッコウキスゲの咲き誇る車山肩へと飛び出る。
黄色に広がるニッコウキスゲの大群落が目の前に広がる。
正にニッコウキスゲ、黄色い花の絨毯だ。
鹿などからの食害から守るために電気柵が設けられているのは仕方ないが気にはなる。
柵内のニッコウキスゲは身を寄せ合うように見事に咲き競っている。
日が差すとさらに黄色い色が鮮やかさを増し見られた。
大きな望遠レンズをニッコウキスゲに向けている女性に出会えた。
県外から来ている方で話を聞くと「花に止まるノビタキ」を狙っているという。
カメラを覗かせてくれるというので見ると何と鳥の姿がくっきりと見えた。
今は岩にいるので撮らないが、朝の内にニッコウキスゲの花に止まったノビタキの写真があるというので見させていただいた。
黄色い花に黒い羽のノビタキが止まる姿が捉えられていた。
素晴らしい「瞬間」だ!
一気に我々の歓声に、他の観光も見に集まり歓声を上げていた。
ニッコウキスゲの絨毯も素晴らしいが、初めて知ったノビタキと花のツーショットに感動しつつ車山へ足を進めた。
登山道からもビーナスラインとニッコウキスゲが広がる霧ヶ峰を楽しんだ。
車山山頂はいつも以上に賑わっていた。
南アルプス、八ヶ岳などは雲の中で見られなかったが、蓼科山は白樺湖の先にくっきりと姿を現していた。
空には渦巻き雲が蓼科山を指すように天に伸びてもいた。
スヌーピー岩方面へ下り蝶々深山、物見岩を経由して八島湿原へ。
広々した霧ヶ峰を実感しながら歩く
ただレンゲツツジの枯れた姿を多く目にすることが気になった。
ニッコウキスゲの絨毯は守られ美しい、レンゲツツジも咲き続けるには・・・。
ふるちゃん
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