塩見岳 from 浜松

2015年08月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:59

4:05 スタート地点
15:04 ゴール地点

（登り）鳥倉林道4：05ー登山口4：45ー三伏小屋6：35ー山頂9：35
（下り）山頂9：45−登山口14：28−鳥倉林道15：04

天候

晴れ（曇り予報）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道へは、ナビは大鹿小学校。
浜松から国道152号をまっすぐ北上。約150キロ、3時間半。
兵庫峠、地蔵峠というナビでは迂回指示の酷道（こくどう）は心配しましたが、無事通過。ただし、地蔵の方は交互通行不可区間が長く、車も来るので要注意。明るいうちにいったほうがいいかもしれません

コース状況／危険箇所等

登山道がよく整備され、最後の山頂への登りが若干怖いかなという程度で、問題ありません

その他周辺情報

映画大鹿村騒動記にも登場した、ジビエ料理「ディアイーター」。

写真

8/19 4:43

約40分の林道歩き後、登山口。自転車がデポしてあり、下山時に持ち主に会うことに

8/19 5:50

もののけ姫の世界。登山口からはぐんぐん登る

8/19 5:59

10分6〜7の間に、貴重な水場。小屋では、水場まで結構歩くのでここで補給

8/19 6:13

展望が開けてきました

8/19 6:35

三伏峠小屋

8/19 6:46

塩見岳が姿を見せました。2割の不安と、8割のやる気。ここからが長かった。。

8/19 6:46

右の方に、槍？

8/19 7:11

8/19 7:15

のぞき岩より。垂直に切り立っているので、危険！

8/19 7:25

塩見岳に徐々に近づきます

8/19 7:49

8/19 8:39

8/19 8:46

塩見小屋は工事中。売店は営業中

8/19 8:59

塩見小屋からの登りは急登で心臓がバクバク

8/19 9:25

見た目よりは険しくないです

8/19 9:32

左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳（奥）、北岳、間ノ岳、農鳥岳。名峰が並びます

8/19 9:34

山頂に立って初めて姿を見せる富士山

8/19 9:41

笠をかぶっている？

8/19 9:49

8/19 10:10

山頂からの下り、ここは下りません笑

8/19 10:39

塩見小屋の売店

8/19 11:14

塩見小屋ー本谷山の間は、なだらかな道が

8/19 12:53

鳥

8/19 14:28

14：25のバス。乗客は3人、運転手さんはほかに降りてこないか5分ほど待っていました。駐車場まで乗せてもらおうかと頭をよぎりました

8/19 15:04

駐車場は15台ほどで余裕あり。バスが通るので、とめるところには注意。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

youkai

　行程11時間、、、暑さや日差しはなく助かりましたが、塩見小屋から山頂までの登りはばてばてに。本谷山の再度の登りもしんどかったです。
　福島の飯豊山を思い出すように、塩見岳は奥深く、登る挑戦権を得るために、三伏、本谷山を登らないといけません。。
　ただし、山頂に登ったときに姿を現した富士山、南アルプスの豪華な山々、遠くは北アルプス、尾根歩きでは塩見岳の格好いい山容が望め、疲れは吹っ飛びませんでしたが、、最高でした。

　南アルプスを縦走している人が多かったです。この日は、すれちがったのは20人弱と静かでした。ガイドを連れた撮影スタッフもいました。

（三伏峠まで）一気に高度を上げます。所々急登はありますが、標識がしっかりしていて、現在地を把握しやすいのと、登山道がしっかりと整備。森林歩きを楽しめます
（塩見小屋まで）塩見岳の絶景や南アルプスの山々を楽しめますが、とにかく長い
（山頂まで）残り1時間。雨天時は注意ですが、ルートを外さなければ危険箇所はありません。