鳳凰三山 満天の星空と晴天の尾根歩きをテント泊で

2015年07月14日(火) 〜 2015年07月15日(水)

• GPS: 20:01
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,647m
• 下り: 2,744m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 3:18
• 合計: 9:04

6:26 夜叉神峠登山口
7:18 7:19 夜叉神峠
7:27 7:29 夜叉神峠小屋
8:49 8:57 杖立峠
9:43 9:44 火事場跡
10:23 10:39 苺平
11:08 13:21 南御室小屋
14:11 14:11 砂払岳
14:16 14:51 薬師岳小屋
14:56 14:58 砂払岳
15:30 南御室小屋

2日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:48

3:41 南御室小屋
4:25 4:39 砂払岳
4:49 4:50 薬師岳小屋
5:25 5:43 鳳凰山
5:58 5:59 鳳凰小屋分岐
6:31 6:32 アカヌケ沢の頭
7:09 7:10 地蔵ヶ岳
7:21 7:21 アカヌケ沢の頭
7:54 7:56 鳳凰小屋分岐
8:20 8:21 鳳凰山
8:51 8:51 薬師岳小屋
8:55 8:55 砂払岳
10:54 11:17 南御室小屋
11:46 11:48 苺平
12:10 12:11 火事場跡
12:41 12:48 杖立峠
13:35 13:36 夜叉神峠小屋
13:38 13:38 夜叉神峠
14:09 14:26 夜叉神峠登山口
14:29 ゴール地点

1日目：南御室小屋で幕営後、軽荷で薬師岳へ。
2日目：軽荷で鳳凰三山を満喫。南御室小屋に帰着後、撤収。
2日とも晴天。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

1日目の日中、夜叉神峠小屋から杖立峠の間で（多分）蜂につけまわされ、早歩きで逃げてあまり休憩をとることができず汗だくに。テント場到着前に消耗してしまいました。
2日目は軽荷で鳳凰三山をピストン。天候に恵まれ、新しい出会いもあって楽しい山行でした。

その他周辺情報

マイカーで芦安温泉岩園館に立ち寄り。

写真

7/14 7:27

鳳凰三山の名前に惹かれ、2013年の8月にテント泊で向かうも雨天により撤退…2年越しのリベンジはとても良い天気に恵まれました。

7/14 14:05

南御室小屋に幕営、昼飯を挟んで2日目のために薬師岳まで下見。雲が出てきてますが、吸い込まれそうな青い空。
夜叉神峠から南御室小屋までは（多分）蜂に追われ、逃げ回っていたので写真を撮る余裕もなく。。

7/14 14:11

岩場も足をかけやすい位置でくり抜いてあり、登りやすいです。

7/14 14:15

7月中旬で咲いていました。

7/14 14:28

そろそろ薬師岳。山頂付近での岩々しい姿に感動。

7/14 14:32

北岳と間ノ岳を背景に、2年越しリベンジの1峰目。

7/14 14:31

明日はさらに北側へ。

7/14 14:47

1日目は薬師岳のみでテント場へ。
空、いい色してます。

7/14 16:27

南御室小屋まで帰還。
夜中に星は見えるかな？

7/14 22:46

北極星を捕まえて。
2分ちょいでいい感じ。

7/22 6:50

多重合成（編集日時が撮影時になってます）。保護レンズが結露してしまい、拭いている間に時間があいてしまいました。
失敗ですが、ご愛敬。

7/15 2:45

よく見えました。
寒かったですが、とても綺麗でした。

7/15 2:54

さらに露光時間眺めに。
このあと1時間しか寝られないことにびっくり。

7/15 4:32

2日目未明、雲海に浮かぶ富士。
富士山は画になりますね。

7/15 4:34

すでに雲が陽にさらされている。

7/15 4:36

モルゲンロート前の白峰三山。
日の出前は空の色が層になっていて綺麗です。

7/15 4:43

いらっしゃいました。

7/15 4:45

だんだん明るくなります（ゴースト有。。。）

7/15 4:49

緑の木々も照らされて色が変わりますね。

7/15 4:49

白峰三山のモルゲンロート。
ありがたや。

7/15 4:56

後続の方々もご来光待ちしてました。

7/15 4:56

富士をセンターに。

7/15 5:01

1峰目の薬師岳。
白峰三山のモルゲンロートとともに。

7/15 5:03

さて、2峰目3峰目を目指します。

7/15 5:26

2峰目の観音岳。
登り切る前、真っ青な空に惹かれて1枚撮ってしまいました。

7/15 5:30

観音岳山頂より、地蔵岳と甲斐駒ケ岳。
奥に北アルプスの峰々がしっかり見えて感動しました。

7/15 5:32

観音岳山頂より、薬師岳と富士山。
まだ陽の当たっていない西側の暗さが印象的でした。

7/15 5:40

甲斐駒アップ。背後に槍穂の大キレットも。
2013年9月、黒戸尾根からテント担いで登り、大変だった記憶がよみがえります。

7/15 5:41

甲斐駒と北ア。

7/15 5:54

さて、3峰目です。

7/15 6:41

いきなりのオベリスクですが、観音岳から地蔵岳のアップダウンと砂礫、日射が堪えました。

7/15 7:06

地蔵岳より甲斐駒。
観音岳から1時間半、北アにも雲がでてきました。
早起き万歳＼(^o^)／

7/15 7:12

宇宙…は言い過ぎかもしれませんが、地球の青さを感じる空でした。

7/15 7:14

観音岳と富士。

7/15 8:18

富士にも雲が。

7/15 8:24

ウキウキする稜線歩き。

7/15 8:28

白峰三山。
いい天気。いつかは縦走したい。

7/15 8:29

白峰三山と青空。

7/15 8:42

小ケルンと北岳＆間ノ岳。
遊び心の手前ボケ（甘め）です。

7/15 8:42

小ケルンと観音岳。
こちらも遊び心。

7/15 8:46

8時半過ぎ、雲が出てきました。
またきます、鳳凰三山様。

撮影機器：

EOS 70D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ レンズ 三脚 テント テントマット シェラフ

備考

重荷は体力つけないとキツく感じました。。。

感想

decipher

2013年8月に青木鉱泉側から入山し、幕営後の夜間から雨天で撤退した鳳凰三山。
1年降りに入山口を変えてリベンジ。
1日目、重たい荷物でペースが上がらず、牛歩のごとくゆっくりと。と思っていいたら虫に追われて急ぎ足。汗だくで消耗してしまいました。虫の少ないところでちょいちょい休憩をとりながら進みました。テント場で隣にいらした方が素敵な登山者で、珍しく色々と話し込んで楽しいテント泊となりました。
2日目はほぼ終日晴天無風に恵まれ、未明には満点の星空も眺めることが出来て最高の登山となりました。