暑かった 大展望の芦別岳

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:27

距離 13.0km 登り 1,528m 下り 1,529m

5:06 新道登山口
6:24 6:25 見晴台
6:59 7:03 鶯谷
7:45 7:46 半面山
7:56 熊の沼
8:24 8:33 雲峰山
9:05 9:27 芦別岳
9:57 9:59 雲峰山
10:23 熊の沼
10:29 10:31 半面山
10:59 11:17 鶯谷
11:41 11:42 見晴台
12:33 新道登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山部自然公園の貯水池横の駐車場(無料)を利用。
トイレは道路を挟んだ公園入口横にあります

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた登山道で、ガレ場も有りますが歩きやすい道でした。
山頂直下はジグザグ道となっていて、最後の左カーブを右に直登することで山頂に到着しますが、そのまま進むとヤブとなり行き止りのようでした。私は少し戻って山頂に向かっています。

その他周辺情報

【ハイランドふらの】日帰り入浴 \640
十勝連峰をのぞみながら入浴出来ます。ラベンダー畑も楽しめます。
新道登山口の山部自然公園からは車で30分弱（約20km）

写真

7/14 4:34

快晴の芦別岳に向います

7/14 4:58

貯水池横の駐車場から出発

7/14 5:03

道を挟んだこのゲートが新道登山口。入林届を記入します

7/14 5:10

樹林帯をゆっくりと登って行きます

7/14 5:40

足元には小さな可愛い花たち。ツルアリドウシかな？

7/14 5:57

しんぎんざか？呻吟とは苦しみうめくこととか。しかも序曲

7/14 6:24

それほど苦しまずに見晴台に

7/14 6:25

正面に富良野岳と十勝連峰の山々

7/14 6:56

見晴台から30分ほどで鴬谷

7/14 7:20

少し登ると右手に夫婦岩や御茶々岳、松籟山が見えました

7/14 7:23

この付近、右手(西側)に深く切れ落ちている所があり、要注意です

7/14 7:42

左手が大きくひらけると

7/14 7:42

半面山に到着です

7/14 7:43

東方向に大きくひらけ、十勝連峰や

7/14 7:43

佐幌岳・狩勝山など新得町方面の山

7/14 7:43

トマム山など日高山脈北部の山が見えます

7/14 7:46

半面山を過ぎると芦別岳が見えてきました

7/14 7:50

一旦、コルに下ります。正面、雲峰山に向かう登山道が見えています

7/14 7:54

コルにはコバイケイソウが並び

7/14 7:55

エゾウサギギクには涼し気なシースルーの蝶々が

7/14 8:02

道が上りにかかると、ハクサンフウロや

7/14 8:13

エゾウサギギク

7/14 8:14

ミヤマキンポゲ

7/14 8:24

ゴゼンタチバナが道を彩ります

7/14 8:25

雲峰山に到着。芦別岳がまだ遠く見えます

7/14 8:36

ミヤマシオガマでしょうか？シオガマの仲間のようです

7/14 8:37

こちらはエゾルリソウのようです

7/14 8:40

コルから山頂に向かうジグザグ道がよく見えます

7/14 8:52

いよいよ急斜面のジグザグ道となりました

7/14 9:02

最後の左カーブを右に直登すると

7/14 9:08

芦別岳山頂に到着です。山頂は360度の大展望です

7/14 9:13

北には西富良野岳の向こうに富良野市街が広がります

7/14 9:14

北東には十勝連峰。その左には大雪山

7/14 9:14

南南東には日高山脈。幌尻岳など靄って視認できません

7/14 9:15

南方向には夕張岳が見えています

7/14 9:15

南西方向。空気が澄んでいれば苫小牧あたりの海が見えるのかな？

7/14 9:15

西方向眼下には旧道コースの登山道が見えます

7/14 9:30

下山します。右に向かう道の先はヤブ。行止まりのようでした

7/14 9:53

雲峰山へ登り返します

7/14 9:56

足元にミヤマオダマキが咲いていました

7/14 11:00

鶯谷まで戻ってきました。木陰に入り、ここで一休み

7/14 11:38

見晴台まで下りてきました

7/14 11:41

お〜い！富良野岳〜明日行くから待ってろよ〜

7/14 12:34

無事、新道登山口に戻りました。お疲れさま

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

simtak

北海道富良野、晴れ、無風ということで爽やかな夏山登山を期待していましたが、実際は蒸し暑い林の中を延々と進み、樹林帯を抜けると灼熱の太陽に照らされる汗だく登山となりました。
山頂では吹き抜ける風もあり、360度の大展望を楽しむことができました。靄って遠望が利かないことは少し残念に思いましたが、たとえ見えても山々が重なり山座同定は難しいと思うのでこれでよし。
暑くても晴天の日に登れたことに感謝せねばと改め思いました。

コメント

モミマ

お天気良くて良かったですね👋😆🎶✨
北海道登山で暑いのは辛いですね。

simtak

モミマさん
モミマさんの北海道3日間は暑くなかったですか？斜里と雌阿寒岳はだいぶガスっていたように見えますが、羅臼岳はピーカンだったようで日影もなく暑かったのではと思っています