幌尻岳 チロロ林道


- GPS
- 10:38
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 2,412m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 10:38
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道→普通の登山道→沢→きつい急斜面→アップダウンの大きい稜線と続く。ピンテ多いので、見逃さなければ迷わないと思う |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
日よけ帽子
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
2021年以来3年ぶりにチロロ林道から日高山脈へ。
はじめて来た2020年は北戸蔦別岳でいっぱいいっぱいになり、ここで下山。2021年は戸蔦別岳まで行きましたが、ガスで七ッ沼カールも幌尻岳も見えず、あきらめて撤退。
わたくしも年齢的に体力も落ちてきて、日帰りの幌尻岳は難しくなりつつあるので、行けるときに行っておく。途中で辛くなったら、適当なところで引き返すことにする。
ここに来るまでの間に夕張のコンビニでオニギリを買おうと思っていたが、残っていたオニギリは、具なし、海苔なしの塩オニギリ1個だけだった。仕方ないので、この1個の他にドラヤキとかプロテインバーを購入。
最近はトレランシューズばかり使っていたが、今日は普通の登山靴でスタート。
取水ダムまではヘッデンをつけていたが、登山道入り口あたりでうっすらと明るくなってきて、ヘッデンはずす。
沢から急斜面取り付きまではずっと後ろに3人くらいついてきていたが、急斜面を登り始めると離れていった。途中でトレランの2人組が追いついてきて、しばらく後ろからプッシュしてもらう。トッタの泉あたりで先行してもらう。
稜線に出ると風は強めでしたが、かえって気持ちがよかった。花も非常に多くの種類が咲いていた。
北戸蔦別岳までは順調だったが、戸蔦別岳に向かうあたりからハイマツが厳しくなってきた。このあたりから体力が削られていく。
戸蔦別岳で唯一のオニギリで休憩。
1950mと幌尻岳の間は非常に花が多くて、見ごたえがあった。
幌尻岳山頂ではドラヤキで休憩。全方向山なみが見えていたが、わたくしには全然わからない。
そのあと来た道を戻るわけですが、登り返さなくてなならないピークも多く、ヌカビラ岳からの下りはきつくて、帰りにも体力が必要なコースだった。
今回は無事 幌尻岳まで行けましたが、わたくしのレベルを大きく超えているので、来年以降行ける気がしない。今日行けてよかった。
本日の補給
アミノバイタルゴールド550ml×3本
シオオニギリ1個
バーインプロテイン2本
アミノバイタルガッツギア4個 すべて消費しました
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ご無事で何よりです!
コメントありがとうございます。
戸蔦別岳で弱気になっていたわたくしを励ましていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、無事下山することができました。
あの時、戸蔦別岳でわたくしひとりだったら、またしても心が折れていたかもしれせん。感謝しかございません。
またどこかでお会いできることがあったら、その際はよろしくお願いいたします。またわたくしが弱っていたら、励ましていただければと思います
おはようございます。
幌尻岳、大変お疲れ様でした!
いやはや健脚でいらっしゃる!!!
弱気になっていたとコメントで書かれていますが、全くそんな事は感じさせないコースタイムですね。私も去年、無謀にも夢を抱いて計画したわけですが、戸蔦別岳の山頂から大きなダウンアップを見て、時間も押しているしこりゃムリムリ、と諦めました。案の定今年戸蔦別岳へ幌尻側から登ってみて、「一体ここをピストンするって、どれだけ?!」と感じました。
cwcs様といえば、数年前に奥手稲山で私は往路、貴殿は帰路でスライドしたと思います。レコやたまにお顔を載せられていたので後で分かったと思います。今初めて書いたと思いますが、一瞬でしたが、端正な下降フォームで、真っ直ぐ速く降りていかれた姿は、今でも脳裏に焼き付いています。
お身体を大切になさり、沢山の山々を登って下さい(´- `*)。
コメントありがとうございます。
mina様こそお疲れ様でした。
レコを拝見しまして、わたくしには思いつかないような凄いルートで感心しておりました。また、どこかでmina様とニアミスしていたのかと思いましたが、登りの取水ダムのあたりでしょうか?3人くらいの方がいらっしゃったのは気付いたのですが、まだ薄暗くてよくわかりませんでした。
わたくしのコースタイムの方ですが、山頂に着いた時点では「下りで少し頑張れば、10時間を切れるかも」と思ったのですが、そこまで甘くはなかったです。いつものトレランシューズではなかったし、ハイマツ帯や沢沿いの道でペースを上げるのは無理でした。無事に下りてこられただけで十分です。
それよりmina様の「1881mから幌尻山荘まで下って、平取側のルートから登ってくる」という発想が素晴らしいです。いつもアクティブに活動されていて、すごいと思います。
今まで同様今後もmina様の記録も参考にさせていただきたいと思っておりますので、お互いに体に気を付けて頑張りましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する