小川谷 カロー川谷

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 901m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:05

距離 7.3km 登り 901m 下り 914m

8:43 スタート地点
8:45 小川の大滝
9:04 9:06 かろう橋
13:34 14:37 カロー大滝
15:33 15:34 かろう橋
15:45 小川の大滝
15:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

序盤はゴルジュ帯〜小滝群。苔蒸した雰囲気の良い谷間が続く。中盤は7m、6m滝と中規模の滝もあり。明るいゴーロ帯からガレて倒木が続く荒れた場所へ変化。これを抜けると暫くで奥多摩最大規模と言われる30mのカロ―大滝に達する。どの滝も巻ける。

写真

7/7 8:41

日原鍾乳洞の最上部Pに駐車。
到着時間が予定より大分押してますが慌てない

7/7 9:04

カロウ橋を渡る

7/7 9:04

通行止め立て看板を右手、ハンギョウ尾根の取り付き方向へ

7/7 9:19

取水施設を下に見ながら並走するトレイルをしばらく進み、降りられそうなところから適当に入渓。

7/7 9:29

今シーズン沢始めなので積極的に入水

7/7 9:30

前日の大雨の影響で水量が非常に多い

7/7 9:31

7/7 9:31

7/7 9:36

7/7 9:43

最深部で首まで

7/7 9:44

7/7 9:57

7/7 9:57

7/7 9:59

7/7 10:14

7/7 10:21

倒木帯

7/7 10:25

7/7 10:26

7/7 10:43

ここでルートミスに気付くが、直ぐ上部に仕事道があると推測し、戻らず沢を詰め上る

7/7 10:47

ザレの超急登で慎重に登る

7/7 11:03

石積みが見え、仕事道に無事合流する。

7/7 11:42

仕事道はカロ―川谷に沿って水平に付けられている。現在はあまり使われていないのか途中崩壊が著しいが、道形はある程度保持しており、概ね歩き易い。

7/7 11:42

眼下にカロ―川谷が見え、下降しやすそうなルンゼから下降

7/7 11:43

眼前に7mほどの滝あり。手前で休憩を取る。
ロープを出し中段まで登るが、落ち口からの水圧が強く、危険と判断し右手のトレイルから巻く。

7/7 12:30

中盤から大滝までは酷い倒木帯

7/7 12:36

突如現れた平場の池。オタマジャクシが大量に見えます。水もキレイではないため、入水せず巻きました

7/7 13:07

7/7 13:11

7/7 13:33

7/7 13:41

ようやくカロ―大滝へ。
当初はこれを巻き登り、上部の2段13mの涸れ滝を登攀して三ツドッケまで行く予定でしたが、残念ながらここで時間切れとし、消化不良のまま下山しました。

撮影機器：

SC-51B samsung

装備

共同装備

30ｍロープ カム ハーケン

感想

JetUpper

奥多摩最大の大滝といわれるカロ―大滝を見るため、カロー川谷を溯行してきました。当初は大滝上部の2段13mの涸れ滝を経て三ツドッケを踏むという予定でしたが、行動開始が遅く、時間切れで目的はかないませんでした。前半は水量も豊富で変化もあり楽しく遡行できました。中盤から大滝までが平凡で長い倒木帯の通過沢床もあり、とても長く感じましたが、大滝は水量こそ多くないものの、樹間から届く日射しに照らされているせいか見栄えも良く、これを見るだけでも価値があるのではと思いました。次回は行動開始を早め、上部の涸れ滝を見物したいです。