8/11(下見編)新滝道から能勢妙見山・大堂越コース

2024年07月16日(火) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 8.2km
• 登り: 539m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:29

距離 8.2km 登り 539m 下り 538m

14:06 妙見口駅
14:15 14:16 黒川駅
14:24 雄滝行場
14:47 14:48 新滝道コース終点（下山口）
14:51 14:56 妙見山山頂
14:56 15:00 妙見山
15:04 15:06 妙見の森リフト妙見山駅
15:15 大堂越
15:29 15:35 黒川駅
15:35 妙見口駅

妙見の森各施設、及び、ケーブル・リフトは2023年12月3日をもって営業を終了しました。妙見山への登山は、登りも下りも「自力」となります。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

能勢電鉄 妙見口駅

コース状況／危険箇所等

現在は無難に歩けますが、新滝道、大堂越(おおどうごえ)各コースともに谷筋のため大雨が降ると倒木や小規模な土砂崩れが発生します。入山前に情報収集が肝要です。

写真

7/16 14:05

大阪最北端の鉄道駅「妙見口駅」が起点でコース巡回。今回はトレランで挑んだので区間時間は参考になりません。

7/16 14:09

花折街道を駆け上りケーブル黒川駅跡から向かって右側の新滝道コースへ。下山時は左側から出てきます。

7/16 14:18

新滝道コースのシンボル妙見山鳥居(明治43年建立)

7/16 14:19

穴明神の窟屋に土留め？

7/16 14:21

白滝稲荷神社

7/16 14:21

向かい側の崖

7/16 14:22

地蔵菩薩？御山14丁の町石あり

7/16 14:24

御滝行場の鳥居付近は小規模な土砂崩れあり。鳥居は大正12年建立。ここまでは簡易コンクリート舗装路

7/16 14:24

行場一帯ははどなたかが整備されているようです

7/16 14:27

地道が始まってほどなく土砂崩れが往々にして発生するポイントを通過。結構頑丈なハシゴが手摺付きで架けられていました。

7/16 14:27

眼下は黒川の渓流

7/16 14:27

ハシゴの先は倒木

7/16 14:29

色々な神様の石塔が並んでいます

7/16 14:34

石橋を渡り沢を左に見ながら急な上りが続きます

7/16 14:35

振り返ると緑は清々しいですが・・・

7/16 14:37

二度目の石橋を渡り一度折り返して上ると大モミジのある広場。来た道を振り返る。ここはぜひ休憩して息を整えてください。

7/16 14:40

さらに上ると通称ポンプ小屋。足元にコードが敷かれているので引っ掛けないように！

7/16 14:42

山上までもう少し！

7/16 14:42

ここまで足元は角張った大きな石で歩きづらいのですが次は急傾斜の微妙な感覚の石段・・・

7/16 14:44

とどめは超急傾斜のコンクリート道。三基目の鳥居(大正7年建立)をくぐる

7/16 14:47

御山1丁石からは石段を上れば新滝道コースは完歩！

7/16 14:49

境内へ入ると妙見山大鳥居が聳えます。明治37年建立。鳥居をくぐって右手の「祈りの小径」を進みます

7/16 14:52

裏門(能勢頼次公の時代は表門)から入り能勢妙見山の本堂 開運殿で登山の安全を祈願しましょう！

7/16 14:52

開運殿の向かいに建つ絵馬堂から能勢方面を望む

7/16 14:54

寺務所前の階段を上がると山門の後ろに金色に輝く信徒会館 星嶺(せいれい)が見えます

7/16 14:54

星嶺前のテラスから。晴れたら絶好の景色が広がりますよ！

7/16 14:56

宝物館前を通り抜け

7/16 14:57

忠魂碑で一礼 何であっても戦争はいけません

7/16 14:57

忠魂碑の後ろに山頂三角点はひっそりと鎮座。四等三角点妙見山660.06m 昭和42(1968)年設置

7/16 14:59

参道の階段を下り隣の山上公園へ

7/16 15:00

緑陰が美しいですね〜　昼食ポイントはここ！

7/16 15:02

昼食後は妙見山のブナ林へ

7/16 15:02

順路を通って

7/16 15:05

急な階段を下ると鳥居の台石

7/16 15:06

林道を進むと妙見の森リフト妙見山駅跡。立ち入りは出来ません。

7/16 15:06

林道沿いからは下界の風景が一望
人知れず 咲く紫陽花を ながめつつ

7/16 15:07

脇道へ入りふかふかの広場でひと休み

7/16 15:14

林道から右へ曲がってつづら折りを下れば

7/16 15:14

能勢町と川西市を分かつ峠、大堂越(おおどうごえ)に到着

7/16 15:14

ローマ字表記もありますね！ここを左折して川西市黒川方面へ下ります

7/16 15:18

途中、右側に炭焼き窯跡あり、水量は少ないとはいえ沢の中を歩く所もあり用心しながら下りましょう！

7/16 15:22

川西市の天然記念物「台場クヌギ林」、登録名称は「黒川字奥瀧谷 台場クヌギ群落」です。日本森林学会の林業遺産にも「猪名川上流域の里山（台場クヌギ林）」として認定されています。

7/16 15:26

最後に大堂川を渡ります対岸へ上がります

7/16 15:29

妙見の森ケーブル黒川駅跡の横を通り抜け

7/16 15:42

二等三角点のある高代寺山を眺めながら花折街道を下り妙見口駅へゴールしました。

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

noseden_hiking

梅雨の時期の下見だったので足元は濡れていてスリップしやすい状況でした。新滝道は随所に小さな土砂崩れ箇所があり、今後も大雨の後に入山する場合は注意が必要です。妙見口駅前の観光案内所で最新の情報を入手することをお勧めします。