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Yamareco

記録ID: 703207
全員に公開
ハイキング
道東・知床

斜里岳はガスの中

2015年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.5km
登り
1,001m
下り
1,001m

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:20
合計
7:08
7:07
7:12
93
8:45
8:50
50
9:40
9:45
48
10:33
42
11:15
11:20
70
12:30
60
13:30
清岳荘 登山口
天候 曇り(ガス)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
清里町からタクシー。ただし、清里町のタクシー会社は7時からしか営業しておらず、斜里町からタクシーを呼んだので、少々高くつきました。
コース状況/
危険箇所等
沢の渡渉やトラバースなど滑りやすいが、岩の上を飛ばずに水の中に足を置いた方が安全。新道の激下りはドロドロで滑りやすいけど、木などを持って丁寧に下りれば大丈夫。
その他周辺情報 清里町の緑清荘に宿泊。立ち寄り湯も可。フロントの対応良好。
斜里岳の登山口
2015年08月10日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 6:20
斜里岳の登山口
すぐに林道へ
2015年08月10日 06:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 6:25
すぐに林道へ
登山道に入ってしばらく行くと、渡渉が始まります。
2015年08月10日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 6:50
登山道に入ってしばらく行くと、渡渉が始まります。
下二股
2015年08月10日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:07
下二股
初めてちらっと稜線が見えた。
2015年08月10日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:09
初めてちらっと稜線が見えた。
しめ縄が張ってありました。
2015年08月10日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:11
しめ縄が張ってありました。
ここから旧道へ
2015年08月10日 07:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:12
ここから旧道へ
水蓮の滝
2015年08月10日 07:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:16
水蓮の滝
三重の滝
2015年08月10日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:29
三重の滝
滝が連続してます
2015年08月10日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:35
滝が連続してます
羽衣の滝
2015年08月10日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:37
羽衣の滝
チシマノキンバイソウ
2015年08月10日 07:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 7:46
チシマノキンバイソウ
万丈の滝
2015年08月10日 08:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:00
万丈の滝
見晴の滝
2015年08月10日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:14
見晴の滝
七重の滝
2015年08月10日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:20
七重の滝
雲華の滝
2015年08月10日 08:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:22
雲華の滝
ようやく滝を離れた。エゾトリカブトあった。
2015年08月10日 08:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:32
ようやく滝を離れた。エゾトリカブトあった。
やっと上二股
2015年08月10日 08:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:46
やっと上二股
携帯トイレブースがあった
2015年08月10日 08:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:46
携帯トイレブースがあった
チシマノキンバイソウ。まだ登山道が沢の続きっぽい
2015年08月10日 08:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 8:52
チシマノキンバイソウ。まだ登山道が沢の続きっぽい
チシマフウロをみぃつけた
2015年08月10日 09:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 9:09
チシマフウロをみぃつけた
胸突八丁。だけど、これまでもしばらくは胸突八丁だったような・・・
2015年08月10日 09:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 9:12
胸突八丁。だけど、これまでもしばらくは胸突八丁だったような・・・
馬の背に出たら、風がとっても強かった。ここからは、ちょっと踏ん張り気味に歩かないと。。
2015年08月10日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 9:19
馬の背に出たら、風がとっても強かった。ここからは、ちょっと踏ん張り気味に歩かないと。。
斜里岳神社
2015年08月10日 09:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 9:33
斜里岳神社
360°ガスの斜里岳頂上。風が強いので長居せず。
2015年08月10日 09:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 9:41
360°ガスの斜里岳頂上。風が強いので長居せず。
急坂を下って、上二股に戻ってきた。
2015年08月10日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 10:32
急坂を下って、上二股に戻ってきた。
熊見峠への登山道。木が覆いかぶさって、何度頭をぶつけたことか。。。
2015年08月10日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 10:40
熊見峠への登山道。木が覆いかぶさって、何度頭をぶつけたことか。。。
ハイマツの稜線。天気が良かったら・・・・(悲)
2015年08月10日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 10:59
ハイマツの稜線。天気が良かったら・・・・(悲)
熊見峠に到着
2015年08月10日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 11:20
熊見峠に到着
劇下りの間は写真を撮る余裕なし。何とか下二股に到着。ここからは、また渡渉を数度繰り返しながらもと来た道を戻る。
2015年08月10日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 12:30
劇下りの間は写真を撮る余裕なし。何とか下二股に到着。ここからは、また渡渉を数度繰り返しながらもと来た道を戻る。
林道に出ると、背丈くらいのフキが沢山あった。
2015年08月10日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 13:17
林道に出ると、背丈くらいのフキが沢山あった。
林道から最後の登り
2015年08月10日 13:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 13:24
林道から最後の登り
登山口に戻ってきたので、登山開始時に記入した登山者名簿に下山時刻を追記。
2015年08月10日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 13:31
登山口に戻ってきたので、登山開始時に記入した登山者名簿に下山時刻を追記。
オホーツク海が見えてました。
2015年08月10日 13:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 13:32
オホーツク海が見えてました。
清岳荘
2015年08月10日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 14:00
清岳荘
夕方、宿泊先から斜里岳が見えた!この後雷雨に。
2015年08月10日 18:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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8/10 18:08
夕方、宿泊先から斜里岳が見えた!この後雷雨に。
撮影機器:

感想

以前眺めたと時に格好良くて登ってみたかった斜里岳に、知床縦走の前に足慣らしとして(?)登ることにしました。

初めての道東の山、しかも一人なので、ヒグマに会わないようにお遍路さんのように鈴を鳴らしながらの登山となりました。また、沢歩きなので、スパッツとカッパのズボンの完全防備で出発。

沢歩きみたいな登山道、と聞いていたけど、登山道に入ってすぐに渡渉。バランスの悪い私がヨッコラショと岩を選んで渡渉していると、大学生らしきグループがピョンピョンと進んでいく。Going My Wayです。

下二股からは旧道コース。いよいよ本当の滝道。ちょっと楽しみ。今年は沢登りに行っていないから、今年初めての沢登りって感じ。
次々滝が出てくる。滝の巻き道にロープがあったので、午後からのお天気の悪化を考慮して、今回はお世話になることにした。滝が続いているが、上の方はガスっててよく見えない。どこまで滝が続くんだろう?

雲華の滝を過ぎると、流れも傾斜が緩くなってきて、草の間を進むと、ようやく上二股に。ここから上はガスの中を行くようになるようなので、念のためカッパの上着を着た。

しばらくは沢の延長のような道。そのうち斜度が増してきて、斜度に慣れてきたと思ったら胸突八丁。ちょっと行くと、馬の背の稜線に出たが、風が非常に強い。カッパの上着をあらかじめ着ていてよかった。

風の強い稜線を行くと、斜里岳神社。簡単にお参りして先に進む。急坂を登って頂上へ。ガスでまったく展望がない。風が強いので、ちょっと下ったところで一時休憩。三角点も近くにあるようだが、この天候なので探さずに下山することにする。

馬の背からちょっと下ると風も弱まりホッとする。途中で数人の登山者とすれ違ったが、風に慣れておらず苦労している様子の方が多いように見受けられた。

さて、上二股からは新道コース。今回は竜神の池はパスすることにした。木の根や倒木を跨ぐので注意が足元に行っていると、頭上に枝がかぶさっていたり木が倒れかかっていたりして、何度も頭をぶつけた。10回以上はぶつけたと思う。

しばらく灌木帯を登ると、いつの間にかハイマツの稜線の道に。晴れていたらきっといい展望なんだろうなと思いながら、ひたすら足元ばかり見ながら歩いて、やっと熊見峠。

ここからは劇下り。ところどころ土嚢で補修してくれてはいるものの、全体的に段差があり、木の根や周りの木や草を持っていないとズルッと滑りそうになる。ロープがあるところは、躊躇なくお世話になりました。そのため、無事に一度も尻餅つくことなく下山できました。

下二股からは往路と同じだが、汚れた靴を洗うつもりで、往路よりも水の中を歩くことが多かった。

予定よりも1時間ほど早く下山。予約しているタクシーが来るまで約1時間、泥んこの靴やスパッツやカッパのズボンを洗いながら待つ。14時を過ぎると雨が降ってきた。早く下山してて良かったです。

お天気が良くないのに予想以上の登山者に出会いました。さすが百名山ですね。

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体力レベル
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