ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7040664
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山で花探し

2024年07月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
10.4km
登り
791m
下り
760m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:41
合計
6:12
距離 10.4km 登り 791m 下り 760m
6:17
36
6:53
6:55
26
7:21
10
7:31
7:32
6
7:38
5
7:43
18
8:01
8:09
16
8:25
8:30
10
8:40
8:41
4
8:45
8:54
6
9:00
7
9:07
60
10:07
10:08
18
10:26
10:28
3
10:31
14
10:45
10:57
50
11:47
21
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場平駐車場利用。土曜の朝6時頃で数台が駐まっていました。残り10数台位です。下山した12時頃はほぼ満車でした。徒歩20分くらいの所に第二駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所は無いと思います。
作場平の登山口です。駐車場には数台駐まっています。
2024年07月20日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 5:57
作場平の登山口です。駐車場には数台駐まっています。
一休み坂分岐です。往きは直進、帰りは右から下りてきます。
2024年07月20日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 6:17
一休み坂分岐です。往きは直進、帰りは右から下りてきます。
ヤブ沢峠です。写真をあまり撮らずに歩いてきたので、1時間足らずで到着です。
2024年07月20日 06:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 6:53
ヤブ沢峠です。写真をあまり撮らずに歩いてきたので、1時間足らずで到着です。
小休止です。
2024年07月20日 06:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 6:55
小休止です。
笠取小屋の横を通過して行きます。この前後しばらくはなだらかな登りです。
2024年07月20日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 7:22
笠取小屋の横を通過して行きます。この前後しばらくはなだらかな登りです。
左は雁峠への分岐です。正面の小さな丘が分水嶺になります。
2024年07月20日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 7:31
左は雁峠への分岐です。正面の小さな丘が分水嶺になります。
多摩川、富士川、荒川の分水嶺の丘です。
2024年07月20日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 7:35
多摩川、富士川、荒川の分水嶺の丘です。
笠取山の急登です。雲が微妙な感じです。
2024年07月20日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 7:43
笠取山の急登です。雲が微妙な感じです。
急坂を登りきると、笠取山の展望場です。山頂はもう少し先です。
雲は晴れ陽も射してきました。でも遠方の山々までは望めません。
2024年07月20日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 8:00
急坂を登りきると、笠取山の展望場です。山頂はもう少し先です。
雲は晴れ陽も射してきました。でも遠方の山々までは望めません。
笠取山頂です。展望は南側だけです。
2024年07月20日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 8:23
笠取山頂です。展望は南側だけです。
山頂にある岩です。何という岩なのでしょうか?
2024年07月20日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 8:23
山頂にある岩です。何という岩なのでしょうか?
この表示がよく分かりませんが、木の左側を降りて行きました。
2024年07月20日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 8:37
この表示がよく分かりませんが、木の左側を降りて行きました。
急坂を降りてくると、この標識の後ろへ出てきました。特に問題なく下りてきましたが、標識の笠取山は右を指しています。
2024年07月20日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 8:41
急坂を降りてくると、この標識の後ろへ出てきました。特に問題なく下りてきましたが、標識の笠取山は右を指しています。
多摩川源流の水干です。少し先にベンチもあります。
2024年07月20日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 8:45
多摩川源流の水干です。少し先にベンチもあります。
水の流れはありません。にじみ出た水が、忘れたころ雫を作る程度です。
2024年07月20日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 8:47
水の流れはありません。にじみ出た水が、忘れたころ雫を作る程度です。
小さな分水嶺の前に出ました。丘の向こうに見えるのは国師ヶ岳でしょうか。
2024年07月20日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/20 9:05
小さな分水嶺の前に出ました。丘の向こうに見えるのは国師ヶ岳でしょうか。
雁峠からの笠取山です。
2024年07月20日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 9:26
雁峠からの笠取山です。
青空が広がってきました。
2024年07月20日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 9:27
青空が広がってきました。
今日は予定より早いので、少しゆっくりしていきましょう。
2024年07月20日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 9:28
今日は予定より早いので、少しゆっくりしていきましょう。
山小屋の横にヤマオダマキやハナチダケサシが咲いてます。
2024年07月20日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 10:45
山小屋の横にヤマオダマキやハナチダケサシが咲いてます。
この付近は小川に沿って下ります。色々な花も見られる楽しい道です。
2024年07月20日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 11:13
この付近は小川に沿って下ります。色々な花も見られる楽しい道です。
一休み坂です。ここまでくれば駐車場までもう少しです。
2024年07月20日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 11:38
一休み坂です。ここまでくれば駐車場までもう少しです。
今回出会えた花たちです。
同定がちょっと面倒な花ですが、ハナチダケサシだと思います。
1
今回出会えた花たちです。
同定がちょっと面倒な花ですが、ハナチダケサシだと思います。
ノアザミです。総苞(花の下の所)がべたべたします。
蝶の名は検索の結果「ウラギンヒョウモン」と出ました。・・あまり信用しないで下さい。

1
ノアザミです。総苞(花の下の所)がべたべたします。
蝶の名は検索の結果「ウラギンヒョウモン」と出ました。・・あまり信用しないで下さい。

ノアザミがお気に入りのようです。
3
ノアザミがお気に入りのようです。
シモツケです。もうつぼみは見当たりません。
1
シモツケです。もうつぼみは見当たりません。
イワキンバイもピークは過ぎたようです。
1
イワキンバイもピークは過ぎたようです。
代わって咲き始めたキンレイカです。
1
代わって咲き始めたキンレイカです。
よく見ると花の後ろにスミレのような゛距”と呼ばれる出っ張りがあります。小さいけれど個性的な花です。
2
よく見ると花の後ろにスミレのような゛距”と呼ばれる出っ張りがあります。小さいけれど個性的な花です。
シモツケソウはどんどん咲きだしています。
1
シモツケソウはどんどん咲きだしています。
マルバダケブキはつぼみを上げ始めました。生命力を感じます。
2
マルバダケブキはつぼみを上げ始めました。生命力を感じます。
そんな中、ひと株だけ咲きだしました。これからこの一帯に咲き誇ります。
2
そんな中、ひと株だけ咲きだしました。これからこの一帯に咲き誇ります。
6月に沢山花を付けていたクリンソウは、実を膨らませています。
1
6月に沢山花を付けていたクリンソウは、実を膨らませています。
同じくその時見られたオオヤマフスマです。まだ多く咲いていました。
1
同じくその時見られたオオヤマフスマです。まだ多く咲いていました。
バイケイソウは見頃を迎えています。
2
バイケイソウは見頃を迎えています。
イブキトラノオも咲きだしています。数株しか見ませんでしたが、これからなのでしょうか?
1
イブキトラノオも咲きだしています。数株しか見ませんでしたが、これからなのでしょうか?
これも分類の面倒な花ですが、オトギリソウでいいと思います。
1
これも分類の面倒な花ですが、オトギリソウでいいと思います。
今回見たかった花です。二子山で見たキバナコウリンカの本家、コウリンカです。まだ咲きだして間もないせいか、あまり多くはありません。
3
今回見たかった花です。二子山で見たキバナコウリンカの本家、コウリンカです。まだ咲きだして間もないせいか、あまり多くはありません。
ニガナだと思います。平地でもよく見る花です。
2
ニガナだと思います。平地でもよく見る花です。
ニガナの白花品種のシロニガナだと思います。
他にも似た花があって一抹の不安があります。
1
ニガナの白花品種のシロニガナだと思います。
他にも似た花があって一抹の不安があります。
ヤマオダマキです。群生こそ無いものの、広範囲に咲いてます。
2
ヤマオダマキです。群生こそ無いものの、広範囲に咲いてます。
下から覗いてみると、トリカブトを思わせる雄しべです。個性的な花姿といい、さすがキンポウゲ科の一員です。
2
下から覗いてみると、トリカブトを思わせる雄しべです。個性的な花姿といい、さすがキンポウゲ科の一員です。
水の気配のする所ではミゾホオズキが咲いてます。
2
水の気配のする所ではミゾホオズキが咲いてます。
サワギクです。これも名の通り、水の近くに多い花です。
2
サワギクです。これも名の通り、水の近くに多い花です。
イヌトウバナだと思います。
1
イヌトウバナだと思います。
タマガワホトトギスは咲き始めです。名前のタマガワは多摩川では無いそうです。
4
タマガワホトトギスは咲き始めです。名前のタマガワは多摩川では無いそうです。
ヤマホタルブクロです。ホタルブクロも咲いていました。
1
ヤマホタルブクロです。ホタルブクロも咲いていました。
ミヤマカラマツです。相変わらず風によく揺れる花です。
2
ミヤマカラマツです。相変わらず風によく揺れる花です。
6月に訪れた時、沢山咲いていたシロバナヘビイチゴの実です。田んぼで見るヘビイチゴより美味しそうです。
2
6月に訪れた時、沢山咲いていたシロバナヘビイチゴの実です。田んぼで見るヘビイチゴより美味しそうです。

感想

この日は暑くなって、午後からは雷雨の予報が出ていました。前の2週は低山での暑さに懲りたので、最低でも1500mは超える山、しかも半日で下りられるコースということで選びました。
 数年前の8月初め頃に見た、コウリンカやイブキトラノオといった草原植物に期待を寄せて登りました。シモツケソウハナチダケサシあたりは想像していましたが、ヤマオダマキはこの山域で初めての出会いです。しかも沢山咲いていて時間にも余裕があり、随分と写真が撮れました。(満足ゆくのは少なかったけれど‥)そのうちまた登りに行きます。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:237人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら