国見平沢


- GPS
- 10:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 701m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
写真
なかなかみんなが行かないので、リーダーが痺れを切らしてリード。ボルトは現在(写真右)ここにランナーを取ったけれど、2018年に来た時とは水流が変わっていた。前は滝の水流をくぐるようにトラバースしたのだが、壁側に強い水圧で落水しているので、少し壁から離れてトラバース。
感想
この沢は、2018年の会山行ぶりに遡行となる。
反省は、
① 30mロープ2本持参より50mロープ2本が望ましい。
② 車を回していないので約6kmの林道歩きが炎天下の中辛かった。(車を回す時間的余裕がなかったのと、尾根を下る下山路は、藪に帰ってしまい道迷いから遅い時刻の下山となったことがあったようなので避けた)。
会山行での遡行。
私にとって、今年のサワハジメ。なにしろ鬼岳にばかり通い、クラックに心奪われ、なかなか沢モードになりきれず、梅雨が明けた。急に気温も上がり、アプローチで汗だくの鬼岳では熱中症になった。
なので、久しぶりの沢道具の準備は、大変だった。沢2本分の遡行図を用意して、宿泊の準備、持っていくものなどなど大変だった。
6:30国見トンネル内之浦町側集合。と計画書を読んだが、装備を付けて集合のつもりだったらしい。
小野公園を4:30に集合して、全て高速に乗って来たが、私たちの車は、6:30に到着した。車を1台国見トンネルの肝付町側に移動したりして、装備を整えて、出発は、6:55ぐらいだったか。
前回より手前で入渓した。
水が冷たく気持ちいい。
① トラバースする滝は、待ち切れなかったリーダーがリード。30mロープをダブルで引いて行った。トラバースのところの水流が強く、壁際ではなく、少し離れたところ踏まなければならなかった。リーダーは、長いアクセサリーコードをボルトに掛けてバランスをとりながら通過。滑るクラックにはアブミを掛けて。右壁の前回の立木は、流れの強い水流を越えなければ終了点が構築できなかったので、ロープ一本(どちらも3規格)とカムで終了点を作り、そして、ロープを1本引き上げて、左側のスラブをさらに上がり、立木で終了点としていた。水の音が強く、トランシーバーのやり取りもなかなか。このルート工作は、リーダーでないとできなかっただろうな。
②トユ状の滝…序盤は、階段状で良かったが左上乗越が悪かった。Nさんがリード。
詰め上げてからの林道歩きは、長かった。車のありがたみを感じるノロノロ歩き。
沢には、隠し水500mlとカルピスを500mlを持参したが、カルピスを飲み切れなかった。鬼岳に行く時は、1.5ℓは飲むようにしていることを思い出し、水分が足りていなかったと反省。
大隈広域公園にのコテージの受付に行き、高山温泉ドームに行って、Aコープに買い物に行った。Aコープは、19:00閉店。
コテージに戻り、焼きそば、鶏肉のパウダー焼き、サラダを食べたらお腹いっぱいになった。風邪気味のリーダーは、早々に寝てしまい、BRくんもS先輩も寝る感じとなってしまった。
5:00ぐらいに起床。
ポットで沸かしたお湯でコーヒーと朝ごはん。
守衛さんに無理を言って6:00すぎにゲートを開けてもらう。
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