ヤマ友と大山ユートピア🌸 〜思わぬアクシデント発生💦〜


- GPS
- 10:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 4:18
- 合計
- 10:12
わしはセッカチじゃけぇ、20日でも「行きゃあ 何とかなるじゃろ〜('ω')ノ」って感じじゃったが、多分 雨風交じりで・・・・・かな🤣
ヤマ友は毎年のように「お花畑」狙ってユートピアに行っとるそうじゃ😇
やっぱり経験値に勝るモンは無いの〜と感謝、感謝🙏
天候 | 晴れ 時々 曇りじゃが、風強し🌀 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7/21 〜大山:博労座Pに移動 & 駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ユートピア・ルートは最低限の整備されとるが、大山:夏道よりワイルドな箇所多いけえ、決して舐めんように‼ 転倒・滑落に注意しつつ、ゆっくり慎重に辿れば「お花畑🌸」が待っとるよ(*'ω'*) |
その他周辺情報 | 伯耆大山に「mont-bell(モンベル)」に続き、山陰初「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」が2026オープンするらしい🎉 まあ、しがない貧乏オヤジには「高嶺の花」・・・地元:西条「(激安作業服っ)オキタセンイ」やら 「(ホームセンター) ユーホー」で「山登りグッズ」を揃えとるんよ(安っ 笑) 『ボロを着てても 心は錦✨』でありたいのう。。 |
写真
感想
ヤマ友は何気に顔が広い👍 三鈷峰で女性から声をかけられ、(岡山)「福山」で会ったよね〜(^^) とか、ユートピア避難小屋でも、先日「福山」がらみで (わしも)ご一緒した方らと再会したり(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)。。♪
下山は、再会組 と 何だかの「ご縁」グループ<総勢9名程>と「ご一緒」するコトに(笑)
ユートピア・ルートは道が細い上に難所も多く、1区間の「すれ違い」に10分近くを要する場面もあった。
ココを下れば「ユートピア登山口」の急斜面でアクシデント発生😰
グループ男性が岩場で足を滑らせ尻もちっ⚡ すぐに立ち上がり、「大丈夫👍」と言われていたが、よく見ると左前腕部から出血(*_*;
状況確認されてたのを伺うと、転倒時にストックが折れ、折れた先っぽが運悪く左手をエグったらしい・・・ 傷口は3〜4cm 深さ5〜10mmで出血多め(+) 多分、縫合が必要なケガと思われる😰
グループもチョッとずつ割れ、その場に居た(本人・私含む)6名の「行動」が心に残った。。
6名の中に医療関係者が1名居られたのは「幸い」だった。 その1名の「的確」な指示が、混乱しがちな「場」を落ち着かせた。
「まず、止血です。」
エイド・キッドを各自がザックから取り寄せる。
私が持参してたのは、(普通の)バンドエイド・テーピング・ティッシュ・小型ハサミくらい。
他のメンバーからも(大判)絆創膏 含むキッドが出され、「キー・マン」がチョイスしたのは、(洗浄用)飲料水・(大判)絆創膏・(私の)テーピングと。。決定打とも言える女性の「生理用ナプキン」👍 「完璧な応急処置」だった🙏
その後も「救助活動」が続く。。
若手の元気な女性数名が先行下山し、スマホ情報を元に大山:遭難救助の「救護員」を探す。
若くない(笑)私たちは、少しでも負担が少ない下山ルートを探す🔎 一般道から「大山寺」へのルートも考えつつ。。
何故ならユートピアには まともなWCが無く、ココが「最寄り」なんよ😅 ※避難小屋に「トイレキッド・ブース」はあるが、ヤマ友曰く「汚かった」・・・。
ケガした時こそ、心身落ち着かせるWCは「神様」⭐
わしには付いていけんが、若い女性らは「スマホ位置情報」やらを駆使し、離れててもチャンと「連携」👍 こうして山々を巡っとるんじゃの〜🤔
そうこうしながら、大山寺を下り 安心できる参道を下りてると、先行した女性たちが救護員を連れて来た🙏
救護員が医師と連絡しながら、ケガの状況を聞き取る🔎 最初の「応急処置」が良かったため、地元に帰って治療しても「問題ない」とのコト。
老若男女の「連携」プレイ👍 良き事案じゃった(*'ω'*)
花のユートピア、素晴らしい時期ですね。
三鈷峰がポコッと見えるところの斜面はよく覚えています。
人が多い時期に停滞しないよう急がれて木の根っこに躓いた方がおられました。
なんでもなかったけどちょっと間違えば誰しも怪我は我が事ですね。
なので私も止血とか添え木用に手ぬぐいとテーピングテープは入れています。
さすがの皆様に、うんうん、と感心しながら読ませて頂きました。
カラスも親指も上宝珠三鈷も大山は浮石ゴロゴロ道
ストック突くのは人に石を落とすこともあるので納めていた方が安全と思います。
(私はストックはスキーのときだけです😅)
転倒の際、両手が空いていればかなり違います。
三鈷峰がボコっと見えるところはレコ・アップしようと思いましたが、リクエスト頂きましたので、コレ書いてから追加アップ致します(笑)
私は最近、ストック1本派です。 2本だと急登で収めるの「たいぎい」ですし、周りの方々は ザック収納時に狭小路で木々に引っかかってました😰
急登時には脇に挟むか、バンドのみ通してます。 登り短く 下り長く調節し、楽チンに山登り♪
あと蜘蛛の巣よけとか、🐍マムちゃん跳ねたり、足置きたい石のぐらつきチェック🔎したり、花フォト撮る時に手前のカヤよけとか。。言ってみれば棒1本ですが、細かく分ければ100種くらい「使い道」があるような🤔 そうそう、山道の小枝は100本以上跳ねて片付けるのがポリシーであります('ω')
誰にでも「あり得る」山行中のアクシデント😱 一番大事なのは「その時できる最善」を如何に行えるか❓と思いました🤔
今回は知識・経験のある方が居られて幸いでしたが、ソロで巡る場合も一人で頑張り過ぎず、助けを呼ぶコトも「大事」だな〜って思いました。。
「山」を登る人たちは、「困った時はお互い様」精神が日常より濃くなると思います。
街中の雑踏の中で同じようなコトが起きたら、「誰かがやるよね」的に誰も助けないようにも感じました🤔
「老若男女」が、皆目指した「楽園」ですから、言葉交わさずとも気持ちは「一つ」でした⭐
私は弥山頂上泊で下界の暑さを忘れてまったり過ごしてました。月曜休みで日曜日の晩が狙い目です。テントを担ぐのが億劫になって小屋ばかり狙ってます。
ケガはほんと😱怖い!一瞬でやっちまった!になります。一昨年,下宝珠からの最後の下り,なんでもないとこで自爆しました。ゴールが近いとこだと余計に油断しちゃう。用心しなければ危ないお年頃で余計気をつけてますが,手をついたり変な転け方をしたりと思うようになりませぬ😵💫。
ケガは「災い」でしたが、その後の「対処」がナイス・ガード🚑と感じました👍
若者はスマホを駆使し救護員につなげ、(私含む)年輩者は下山ルート・WCを配慮しつつ寄り添う💚
何かの歌にもありましたが、「ともに手を取りランランラン ラララ〜♪」を実感した良き山行でした(*'ω'*)
お怪我された方、深い傷のようでしたが、とりあえず大きな心配はなさそうで良かったです。
それにしてもナイス👍🏻連携プレーでしたね✨
実は私も数年前、息子と縦走して、下山後のバス中で救命措置に当たった事があります。
目と口は開いたまま停止。顔色は少し白いがチアノーゼではない。
瞳孔の対光反応はっきりせず、呼吸は浅いが、心室細動ではなさそう。
泣きそうになりながら必死に叩いて呼びかけたら意識が戻り、その後脈も許容範囲内の感じ。
(医療職ではないのですが、職場で毎年数回、そんな練習をしたり云々…)
その時、観光で来ていた若者達の素早い動き(119とか、傷病者を臥位にするとか)に助けられ、離れた席に座っていた看護師さんが雰囲気を察知して来てくれ…
今も、意識を失われた直後、ご主人を呼ぶご家族の声が心に残っています。
レコにも書けないでいたのですが、そうそう、その時対応に当たっていたみんな気持ちは一つだったんだな、とよしPさんのコメント拝見して納得😌
少し気持ちがすっきりしました。
長いコメントになってしまい、すみません😅
こんな時、モノを言うのは現場経験を踏んだ医療関係者だな〜って感じました。「山」にも通じますが、「経験値」に勝るモノはありません🤔
大体ソロで巡るコト多いので、「自己責任」の覚悟を持ってるツモリですが、「完璧な応急処置」を目の当たりにし、チョッと「考え」に変化が生じたような。。
「人」は「人」とのつながりを「大事」にせんとイケんですね。
ガツガツ登ってる時は「個」に入るコト多いですが、人それぞれ目的は違えど「目標」を目指す気持ちは「一つ」⭐
誰かが困ってたら自然と「救」いたいベクトルが作用します('ω')
テーピング一つでも役に立てたコトが嬉しかったです😄
「山」って、色んなコトを教えてくれますね。
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