なめこ汁目当てに陣馬山♪ 帰りはヒヤ汁(汗
- GPS
- 02:35
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 675m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 曇りのち一時小雨 湿度高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:和田バス停-JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
都心から近く人気の山だからか、登山道は整備されていて急な箇所や危険箇所もほぼ無し。 ただ、雨天時や雨で濡れた場合、下りの赤土が思わぬ所で滑りやすいので気を抜けません。 栃屋尾根から下れば陣場の湯があるようです。 茶屋のお兄さん情報だと、沸かし湯だそうで、平日悪天候の日は問い合わせた方がいいとのことでした。 山頂は眺望も良く晴れてたらより気持ちいいと思います。 平日にも開いてる茶屋が一軒あるのは、山好きな人にとって嬉しいのではないでしょうか! 時間があれば近隣の山へ縦走もでき、様々な魅力が味わえそうです。 |
写真
感想
6月の休日は、雨でない限り出来る限り山へ行き経験を積もう!月間でした。
朝寝坊したため一旦山行きを諦めかけた矢先に、
時を同じく山歩きを始めた友達からの偶然のメールにやる気が出て、決行。
前日に天候を確認し、短時間で回れ、危険箇所も少なく且つ雨天時のエスケープもある駅近物件、
もといメジャーな山を幾つかピックアップした中で、当日最適な陣馬山へと向かいました。
雷注意報はなく、ぎりぎり曇りだったので、多少降られるのは覚悟の上。
陣馬山は短い割に標高差もそれなりにあり、
私には今までで一番標高差があるコースだったことも選定ポイントでした。
そして山頂は眺望が良く、茶屋もあり、帰りは温泉、という私好みのツボを押さえた山ということも。
アクセスからすれば高尾山の方が山に入る時間は早かったのですが、
陣馬山に登ってみたい!という強い気持ち・強い愛(by 小沢健二)に背中を後押しされました。
どんなに人気でも(人気だから?)、あの山に登りたいという気持ちがないと楽しみも半減しますよね。
持参した地図のコースタイムはゆっくり目の親切設計なのか、
私ののんびりペースでもほぼタイム通りに過ぎ、登りは順調に。
ただ、湿度が高く見晴らしも良くない単調な樹林を歩くので、結構飽きました。
その飽きと高湿度が汗をより噴出し、リュックも汗だく。
レイヤリングを明らかに間違えたようです。
重ね着が仇となり、幾ら汗冷えしないといってもファイントラックのスキンメッシュが暑い、暑い。
この時期以降は半袖+アームカバーor長袖1枚で充分なのかも、と身をもって知りました。
復路は栃谷尾根を下り、陣場の湯に浸かり疲労回復を図ろうと考えていましたが、
山頂の清水茶屋のお兄さんから雷注意報が出たとの事で、
速やかに下山出来る和田バス停へのコースに変更。
エスケープコースを頭に入れておいて良かったです。
足元に気をつけながら焦らず早めに下りましたが、
湿った何でもない赤土でつるっと突然転けました。
転けただけで大きな怪我はなかったのが幸いですが、やはり下りは要注意ですね。
途中霧雨がぱらりときたので、雨具を上だけ羽織りました。
一軒だけ開いていた清水茶屋のお兄さんは丁寧に教えてくれて、感謝!
一杯のなめこ汁がどれだけ美味しかったことか!
このなめこ汁200円だけのために、陣馬山にまた登ってみたいと思いました。
はい、結局食べ物に釣られてます。食べ物は重要!
和田バス停までは徒歩15分程で、一時間に一本の50分発のバスにギリギリ間に合いました。
まさにヒヤ汁ならぬ、冷や汗・・・
そして雨具とカメラの出し入れの不便さに、
とうとう20Lにも満たないリュックが根を上げたようです。
これは限界だ、といてもたってもいられなくなった私は、
その足で新宿を超え山の聖地(?)神保町へと向かったのです・・・。
それから(それまでも)ザックを選ぶ新たな旅へと・・・(笑)
この日は閉店時刻まで立ちっぱなしだったせいか、膝下がパンパンで
下山後アミノバイタルプロを飲んだにも関わらず、帰宅後入浴後も足の疲れが取れず酷かったです。
やっぱり下山後の温泉って疲労回復と心の充足に大切だなぁ、と思いました。
次こそニューザックデビウ記念で、フィールドテストをしてみたいです!
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