鍬崎山

2015年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:47

6:17 スタート地点
6:53 6:57 瀬戸蔵山
7:31 7:45 大品山
10:38 11:03 鍬崎山
12:52 12:53 大品山
13:36 13:37 瀬戸蔵山
14:04 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・〈北陸自動車道〉立山IC-R6-R43-立山山麓スキー場

コース状況／危険箇所等

・道は良く整備されています。

その他周辺情報

・ゴンドラリフトを利用すると200円で近くの3か所のホテルで入浴できます。

写真

8/28 5:29

立山山麓スキー場にあるオートキャンプ場の朝。

8/28 6:16

ゴンドラリフト山頂駅。ここからスタートし稜線を登る。

8/28 6:36

ブナ林に囲まれた休憩所。

8/28 6:50

第一番目のピーク、標高1320mの瀬戸蔵山に到着。

8/28 7:29

第2のピーク標高1404mの大品山に到着。
他の登山求道と合流。ここで休憩します。

8/28 7:29

大品山にて、奥大日岳が見えます。

8/28 8:17

巨大な杉とブナが並んでいます。

8/28 8:31

ひたすら上り下りを繰り返す。

8/28 8:39

ブナの枯れ木と青空。日差しが強く暑い。

8/28 9:12

最初の鎖場を登る。

8/28 9:17

漸く山頂らしきものが見えてきた。
しかし山頂はその奥です。

8/28 9:26

立山連峰周辺は雲に覆われています。

8/28 9:40

標高1700m付近になると樹層は、ブナからダケカンバに変化します。

8/28 9:40

富山市街が霞んでいます。

8/28 9:47

ミヤマリンドウ。

8/28 10:02

8/28 10:40

鍬崎山山頂に着きました。
標高2089.7m。

8/28 10:41

大阪からの2名のご婦人に撮っていただきました。

8/28 10:44

南に伸びる稜線もガスに覆われています。

8/28 10:48

薬師岳も雲の中、残念。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

立山黒部アルペンルートの弥陀ガ原をバスで走るとき、最初に右手に見え隠れするのが鍬崎山。
鍬崎山は、北アルプス立山連峰にある標高2,090mの山。連峰の主稜線からやや離れた位置にそびえる独立峰で日本300名山に含まれる。
白山の神と立山の神が、鍬を使って山の高さを競いあった際、こぼしたのが鍬崎山であるという昔話があり、黄金伝説を秘めた優美な山でもある。

以前は積雪期にしか残れなかったが、登山道ができてからは、季節を問わず登れるようになり、近年全国から登山者が訪れる。今回は平日でもあり他に3名の登山者に出会った。
今回の登山コースは〈立山山麓スキー場〉- ゴンドラ山頂駅 - 瀬戸蔵山 - 大品山 - 鍬崎山のピストンです。
昨日の青海黒姫山と違って、尾根コースで道はよく整備され歩きやすい登山道でした。途中には瀬戸蔵山、大品山や幾つかのピークがありましたが、何とか予定時間に無事、山行することができました。
花は時期的にほとんど見ることはできませんでしたが、美しいブナ林やダケカンバが印象的でした。
今日も残念なことにガスに覆われ立山・剱岳・奥大日岳・薬師岳などの連峰主稜線の山々が眺望できませんでした。
今回は秋雨前線が日本列島に留まり不安定な天候での山行でしたが、それなりに楽しむことができました。
ありがとう。