燕岳 燕山荘に泊まってみたかった

2015年08月23日(日) 〜 2015年08月24日(月)

• GPS: 28:08
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,636m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 3:54
• 合計: 8:11

6:20 スタート地点
6:30 6:40 中房温泉登山口
7:16 7:27 第１ベンチ
7:47 8:03 第２ベンチ
8:30 8:46 第３ベンチ
9:12 9:39 富士見ベンチ
10:09 10:31 合戦小屋
10:46 10:52 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:30 13:00 燕山荘
13:25 14:00 燕岳
14:05 14:06 めがね岩
14:25 14:25 いるか岩
14:31 燕山荘

2日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:04

7:05 燕山荘
7:32 7:32 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:42 7:48 合戦小屋
8:04 8:14 富士見ベンチ
8:32 8:32 第３ベンチ
8:56 9:01 第２ベンチ
9:21 9:21 第１ベンチ
9:52 9:52 中房温泉登山口
10:09 ゴール地点

天候

23日　霧→晴れ→雨
24日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野インターから下道　約1.5時間　中房温泉へ
第一駐車場、午前1:00着でほぼ満車　第二は空きあり
翌日の下山時、午前10:30は数台の空きあり

コース状況／危険箇所等

整備されていてとても登りやすい登山道でした。
団体さんが多いので、すれ違いの待ち時間で休めます(^^ゞ

その他周辺情報

安曇野ICへ向かう帰り道に穂高神社に寄りました。お勧め！

写真

駐車場から舗装道でこの先が登山口

登山口入口付近、トイレあり　人が多いです

登山届もココ場所

薄曇りの中、出発。

ちょうどよい間隔でベンチがあり

時々、雲の切れ間から青空

キノコその1

キノコその2

第三ベンチで燕山荘まで、ほぼ中間

四つ目が富士見ベンチ、第三から400mしか進んでない(^^ゞ

買いたくなる雰囲気

甘かった〜

合戦小屋、トイレあり

まだ霧っぽい

あれ？青い

え？晴れてる

うれしかったー、なんと山荘前から女王現る

一応、西側も薄っすら見えます

ガスの中を期待せずに登っていたので、これだけ見えれば十分です。

素晴らしい

受付を先に済ませ

ちょっと一息いれて

小屋前を散策して

大盛況

燕岳山頂へ向け出発

まだ咲いてました

厳しい環境の砂礫地には、コマクサのみですね。

お決まりですが、確かに。

着きました。なぜにゼリー？

ここからの燕山荘がいい感じ。

ガスがかかってきました。

可愛い

テント場のトイレ。立派です。

小屋前に戻るとかなり霧が多くなって来ました。

豊富なグッズについ色々と欲しくなり(^^ゞ

今回、個室が取れて嬉しいかぎり
畦地さんの絵も

部屋の名前は白馬。ちょい嬉しい。

夕食は、山小屋とは思えない素晴らしさ。

日没まえに雨になってしまいました。

日の出前、期待できそう!!!

テント場と雲海

ありがとうございます。

神々しい雲海

やられた！

朝食も美味しかったです。

朝食後、景色が青くなってきました。

ザック整列

縦走の方たち、気を付けて

少し下りて振り返ると！

帰り道に穂高神社に寄らせて頂きました。

素晴らしい木彫りです。

バックショット！背中に彫りたいくらい愛おしい

境内に元気な子が登場！

感想

casanova

念願の燕山荘、小屋泊で燕岳へ
予定週の天気予報は微妙でしたが、せっかく個室の予約ができていたので
余程の悪天候でないかぎり燕山荘を目指すつもりで出発しました。

前日に出発し車内泊後のスタートでしたが、到着時にはすでに駐車場が満車に近い状態。聞いてはいたものの、コレには驚きました。
やはり駐車場で待機し、早朝のスタートの人がたくさんいたのと前日の土曜日に宿泊しての日曜日下山の方たちの車が多いので、仕方ないのでしょう。

案の定、スタートし2時間もすると大勢の下山者の方々とすれ違う事。
すれ違いの待ち時間が多発しますが、やはり急登という事もありちょうど良いプチ休憩になりました。
これに加え、ベンチの間隔や合戦小屋、登山道の整備と私たち初心者にもやさしい山との印象を受けました。

燕山荘にいたっては、毎週来たくなるほどのお気に入りで...山小屋初体験には最適でした。一番インパクトが強かったのはオリジナルグッズの充実ぶりで、たくさん買ってしまいました(^^ゞ

もちろん、燕岳も素晴らしかったし小屋前からの絶景にはヤラレっぱなしで（ご来光と雲海には只々茫然と見入ってしまう）、次回は体力を付け縦走し、なんとか常念岳までは行ってみたい気持ちで名残惜しみながらの下山となりました。

下山時は月曜日でしたが、夏休みもあり登ってくる登山者はとても多かった印象です。　途中、小学生と中学生の学校登山の団体さんに出会いましたが、拝見しているだけでこちらまで楽しかったです。
長野県内？地元の生徒さんなのかな？多感な時期だと学校行事の登山は辛くも感じる面もあると思いますが、きっと良い思い出に成るだろうと羨ましかったです。

今回は、天候にも恵まれ念願の燕山荘にも宿泊出来、ますます次なる欲望を抱きながらすべてに感謝の山行となりました。