蓼科山…プチトレにはぴったりだが、全くの素人さんは急登要注意!


- GPS
- 04:47
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 626m
- 下り
- 627m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れのち曇がモクモク〜のち、下山後土砂降り(>_<) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自分は9時頃現場到着、手前の駐車場すら満杯!ここが駄目なら御泉水自然公園に停めるしかないがかなり手前になる。登山口まで行ってみると運良く既に登頂を終えたひとの車が空いて一番近くの駐車場に停めることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴロゴロ石に要注意。浮き石もある。 最後の急登は、しっかり岩に捕まり足場を確保して登るべし |
その他周辺情報 | 白樺湖まで降りたら温泉もあり、一部日帰り入浴も可 |
写真
感想
久々の蓼科山…八ヶ岳は阿弥陀岳にバイク&テント泊して登って以来の2年ぶり。
来月予定している富士山登山のトレーニングも兼ねて少し長いルートの女神茶屋から登る予定だったが…この時季天気予報は流動的で台風などの影響もあってか、当日になって夕方に雨マークが入る予報となったため、最短ルート七合目登山口から登ることに変更した。結果的にこの判断が功を奏し、下山直後の土砂降りになったリスクを避けることができた。
定番のコースは人気ルートであり初心者が多く特にピーク手前の急登は混雑して登りにくかったというのが下山後の感想。山頂も混雑していたが広いのでべスポジを確保でき、八ヶ岳と北アルプスの一部を眺めながらゆっくりカップ麺をすすることができた。雲が多かったが一瞬晴れてくれて硫黄・横岳~赤岳・阿弥陀~権現・編笠山まで一望できた。この八ヶ岳主峰陣のおかげでここ蓼科山からは富士山は見えないことは翌日、車山を訪れて初めて気づいた。…さらに奥に北アルプスも見えたが…唯一蝶ヶ岳が確認できたが雲で山容が隠れ判断しづらかった。
初めて登った時も大きなゴロゴロ石に覆われた山頂は歩きにくいと印象に残っていたが、こんな石が集まってこんな形の整った山になるのかと、自然の芸術に感銘すらできる余裕の二度目登頂であった。このルートを選んだら是非寄り道するべき「天狗の露地」をお薦めしたい。ザンゲ坂とも言うらしいが山頂同様ゴロゴロ石で斜面に落ち込んだ先の絶景は必見だ。
…この日泊まった温泉宿で店主の最低な接客にウンザリして旅そのものにケチがついたが、白樺湖も久々にジョギングできたしビーナスラインを全走しマウンテンドクターロケ地まで巡れて気分も回復…夏の信州を満喫できる山行であった。
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