記録ID: 7069828
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ハイキング
ヨーロッパ
ピレネー山小屋縦走�．團奪�・デュ・ミディ・ドッソォ・展望のアユー小屋へ1泊ハイキング(フランス)
2024年07月26日(金) 〜
2024年07月27日(土)
子連れ登山
erinka
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:24
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 713m
- 下り
- 708m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:02
距離 8.7km
登り 691m
下り 38m
13:17
242分
スタート地点
17:19
宿泊地
2日目
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:22
距離 8.0km
登り 22m
下り 670m
8:05
202分
宿泊地
11:27
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| その他周辺情報 | アユ―小屋宿泊 ・備え付けのサンダル（クロックスもどき）あり ・インナーシーツ要 |
写真
第1日目 7/26（金）ヤッホー
今回初のピクニックお弁当♪
しかし、ピクニックお弁当と言えば、コレが永遠に続いた！
バゲットに生ハムサンド（玉ねぎもキュウリもなく生ハムオンリー）ときに温情の中身替えサラミサンド⇒しかし私的にはイメージほぼ同じ・・・・・いやー参りましたぁ
2
7/26 12:06
第1日目 7/26（金）
ヤッホー
今回初のピクニックお弁当♪
しかし、ピクニックお弁当と言えば、コレが永遠に続いた！
バゲットに生ハムサンド（玉ねぎもキュウリもなく生ハムオンリー）ときに温情の中身替えサラミサンド⇒しかし私的にはイメージほぼ同じ・・・・・いやー参りましたぁ
ヤッホー
今回初のピクニックお弁当♪
しかし、ピクニックお弁当と言えば、コレが永遠に続いた！
バゲットに生ハムサンド（玉ねぎもキュウリもなく生ハムオンリー）ときに温情の中身替えサラミサンド⇒しかし私的にはイメージほぼ同じ・・・・・いやー参りましたぁ
バスを降りてしばらくはこんな感じの道をフランス人ガイドフィリップさんについて登ります
シナノキンバイかと一瞬思いましたが、メコノプシスカンビルカ、ポピーです♪ヒマラヤの青いケシとグループが一緒。ヨーロッパ産の黄色原種ガイドのフィリップさんも数少ないお花の説明として『イエローポピー』と
2
7/26 13:39
シナノキンバイかと一瞬思いましたが、メコノプシスカンビルカ、ポピーです♪ヒマラヤの青いケシとグループが一緒。ヨーロッパ産の黄色原種
ガイドのフィリップさんも数少ないお花の説明として『イエローポピー』と
ガイドのフィリップさんも数少ないお花の説明として『イエローポピー』と
岩に書かれてあるのはN⇒ナショナル
P⇒ピーク
国立公園の境を現すのだそうです。国立公園が設定されるまでに先のダムの方ができてしまっていたので、例外的に国立公園にダム湖があると。
1
7/26 13:42
岩に書かれてあるのは
N⇒ナショナル
P⇒ピーク
国立公園の境を現すのだそうです。国立公園が設定されるまでに先のダムの方ができてしまっていたので、例外的に国立公園にダム湖があると。
N⇒ナショナル
P⇒ピーク
国立公園の境を現すのだそうです。国立公園が設定されるまでに先のダムの方ができてしまっていたので、例外的に国立公園にダム湖があると。
国立公園境マーク
くっきり！です。山羊マーク、わかりやすいですね
くっきり！です。山羊マーク、わかりやすいですね
葉はとげとげハリエニシダににていますが、ちょっと違う
花に開いて針が美しいマンネングサ仲間寄りだと思います
花に開いて針が美しいマンネングサ仲間寄りだと思います
ずっと、ずっと、カウベルの音が響き渡っていましたが、上からひょっこりと！！！
お花に軸がなく地面から直接「花」
今回初めて知ったイヌサフラン（コルチカム）
サフランとは区別して、こちらは猛毒なんだそうな
今回初めて知ったイヌサフラン（コルチカム）
サフランとは区別して、こちらは猛毒なんだそうな
牛さんも
気持ちよさそうー 毎日、毎日、朝から晩まで何を考えて過ごしているんだろう・・・・・
気持ちよさそうー 毎日、毎日、朝から晩まで何を考えて過ごしているんだろう・・・・・
ピック・デュ・ミディ・ドッソォは元火山だと
そういや先割れ山、そんな感じがします
そういや先割れ山、そんな感じがします
囲いのないこんな開放的な牧草地登山は初めてだ！
わたしも ほぼ、牛になった気持ちでのんびり歩くー
わたしも ほぼ、牛になった気持ちでのんびり歩くー
一つ目の湖が見えてきました
この辺りはケービング発祥の地なんだそうです
この辺りはケービング発祥の地なんだそうです
ガイドのフィリップさん、お花のコメントはほとんどないのですが、珍しく、「ジキタリス」！と。（フランスでは、このジキタリスと、ムシトリスミレ、イエローポピーが珍しいのかもと密かに・・・・・推測）
1
7/26 16:17
ガイドのフィリップさん、お花のコメントはほとんどないのですが、珍しく、「ジキタリス」！と。（フランスでは、このジキタリスと、ムシトリスミレ、イエローポピーが珍しいのかもと密かに・・・・・推測）
葉からハゴロモグサかなとずっと見ていましたが、どうも違う
ポテンティラ・アルバのようです。これは発見
ポテンティラ・アルバのようです。これは発見
分岐右に行くとGR10はフランスのピレネー山脈にある長距離ルートです。このルートは、大西洋から地中海までピレネー山脈全体を端から端まで走っています。スペインではGR11なんだそうです！わたしたちは左矢印 アユ―小屋ももうすぐ
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7/26 17:02
分岐右に行くとGR10はフランスのピレネー山脈にある長距離ルートです。このルートは、大西洋から地中海までピレネー山脈全体を端から端まで走っています。スペインではGR11なんだそうです！わたしたちは左矢印 アユ―小屋ももうすぐ
日本の花屋さんではとってもメジャーな「ルリタマソウ」
実はこのあと、スペインでは、踏みそうになるくらい登場します
実はこのあと、スペインでは、踏みそうになるくらい登場します
アユ―小屋です！
この階段からは登山靴を脱ぎ、サンダルクロックスに履き替えます
この階段からは登山靴を脱ぎ、サンダルクロックスに履き替えます
夕食前の小屋スタッフさんのロングお話（フランス語が全くわからないからか、えらく長く感じた）5月に行った熊野古道の山小屋と同じように壁にはネパールのお経のタルチョが運動会のように飾ってあります
日本人というか、アジア系の方はおられなかったように思います。ピレネーはアルプスとは違って、シブイ系の山なんだそうです。
7/26 19:00
夕食前の小屋スタッフさんのロングお話（フランス語が全くわからないからか、えらく長く感じた）
5月に行った熊野古道の山小屋と同じように壁にはネパールのお経のタルチョが運動会のように飾ってあります
日本人というか、アジア系の方はおられなかったように思います。ピレネーはアルプスとは違って、シブイ系の山なんだそうです。
5月に行った熊野古道の山小屋と同じように壁にはネパールのお経のタルチョが運動会のように飾ってあります
日本人というか、アジア系の方はおられなかったように思います。ピレネーはアルプスとは違って、シブイ系の山なんだそうです。
待ちに待ったやっと出てきた夕食！
一同カレーと思って口に運んだら甘かった！
世にも不思議な一品
一同カレーと思って口に運んだら甘かった！
世にも不思議な一品
写真は下手くそなんですが、タイミングはバッチリ！
夕日に照らされて、水鏡に赤く染まるピック・デュ・ミディ・ドッソォ
夕日に照らされて、水鏡に赤く染まるピック・デュ・ミディ・ドッソォ
第2日目7/27（土）
玄関のリュック置場です
ここにリュックを置き、少しの荷物を持ってお部屋へ移動の小屋利用でした
玄関のリュック置場です
ここにリュックを置き、少しの荷物を持ってお部屋へ移動の小屋利用でした
出発前最後の絶景をとってもいい表情に撮っていただいたので、もう一枚！
感想
今年の夏山はどこに行こうか？
いつも同行してくれる山友と吟味に吟味を重ねていたとき、『ピレネーよかったよ。もう一度行ってもいいくらい』とおススメしてくださった先輩山友さんのお話を聞いて、私たち二人は、俄然ピレネーに行きたくなり楽しみにしていました。が、思いがけなく、同行してくれる彼女が参加できなくなり、実はとても心細い不安なスタートとなりました。
飛行機はバルセロナ離発着だったもので、何となく、勝手にスペインの山歩きをするような錯覚をおこしていましたが、今回のハイキングは全て、フランス側からのアクセスです。出会う人には「ボンジュール♪」
囲いのない牛、羊、馬の放牧地を歩きながら登山するスタイルは、とても新鮮で、牛さんたちと気持ちは同化、この上ないゆったり気分のハイキングをすることができました。
いつものようにハイキングしたときの軌跡地図とその時の写真だけにとらわれず、
ハイキング外の様子もサクッと全行程の記録として、よもやま道中記のような形で
�，�ら�イ某イ蟾�みまとめています。
＊�イ魯魯ぅ�ング軌跡の地図は車で走ったブハウエロ小屋〜オルデサ渓谷〜トルラまでのみでその後はなし、コースタイムなしです。
＊スマホで軌跡地図をご覧になるとき、
詳しく見る→画面下の設定マーク→その他の機能→地図 地理院地図
openTopoMapでご覧いただくと明瞭です。
読んでいただいている方には、ダラダラ感否めなく申し訳ありません。
以下、『ピレネー山小屋縦走トレッキング』の行程となります。
【 】でくくっているハイキングコースの前に番号を付け、レコ番号に見立てています。
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