高見石小屋でまったり


- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 662m
- 下り
- 665m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:55
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:45
- 山行
- 1:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山時も小屋からタクシーを予約。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
年末に縦走するはずが日帰りになって消化不良だったので「雪の中でまったりする」をテーマに、おひとり様スノーシューのんびり飲んだくれハイクを実行しました。
1月の3連休、天候もさほど良くもなく悪くもない感じ。大好きな高見石小屋でまったりするべく、早朝に大阪を出発した。
今回は、新幹線→特急しなの→特急あずさ(いつもは普通電車利用)で茅野へ。茅野では東京からの下りのあずさに合わせてバスが出る(塩尻からのあずさには接続していないのでバスが利用できない)ため、予め茅野駅からのタクシーを予約。タクシーで渋の湯へ。
出発準備をして、いざ出発。と思ったところ、路線バスが到着。東京からの特急あずさが遅れていたため、今日は出発が遅れたとのこと。どうも私が乗ってきた上りのあずさでもバスに乗れていた模様。悔しい!すべてが東京優先のバスのダイヤがいつものことながら腹立たしい!
さて、今日はお天気がよさそうなので、のんびりと歩を進める。のんびり歩いて2時間半ほどで高見石小屋に到着。チェックイン後、天気の良いうちに高見石に登ってみる。いつもながら眺めがいい。濃緑の針葉樹林の中の真っ白な白駒池がよく見えている。明日はスノーシューでど真ん中に行ってみよう!
眺めを堪能した後は、小屋に戻ってまったりタイム。オーナー手作りのイワナの燻製とどぶろくでひとり乾杯!やっぱりこの小屋ではどぶろくが定番。イワナとどぶろくは、お隣に座っていた若者たちの被写体となった。彼らとは、夕食後の炬燵トークでお友達になりました。
翌日は曇りのち雪の予報。なので、午前中に白駒池から麦草峠をスノーシューで周回することにした。
白駒荘から青苔荘への最短ルートは多数のトレースがあった。昨夜の炬燵トークメンバーの親子がいた。北八ヶ岳ロープエイ方面に向かうとのことで、青苔荘に向かって池の上を歩いて行った。
今日はまだ池のど真ん中にトレースはなさそう。なので、白駒荘からは、青苔荘の正反対の岸のほうへ行き、まっすぐ池のど真ん中を横断。池の上は、一面のシュカブラが。でも曇りのため、写真ではあまりわからないのが残念。
青苔荘からは国道へ。標識の柱が半分ほどまで埋まっている。国道のトレースは、昨日のものと思われるものが3人分ほどあった。まだ、時折うっすら青空も見えていたが、麦草峠に向けて歩くうちに曇ってきた。麦草ヒュッテでホットミルクを飲んで休憩。
麦草ヒュッテからは、昨年は丸山経由で高見石小屋に行ったので、今回は緩やかなコースで行ってみることにした。ほぼ平坦な白駒の奥池経由で青苔荘近くの分岐にきたら、昨日の炬燵トークの若者たちとバッタリ出会った。白駒池で遊んできてこれから高見石小屋に戻って、黒百合ヒュッテに向かうとのこと。私は高見石連泊なのでのんびり行くため、とりあえず先に行ってもらうことにした。
若者たちとほぼ同時に高見石小屋に到着。彼らは昼食を準備している。その横で、私はホットワインと行動食のパンでひとり乾杯!午後は、薪ストーブのそばでまったりと過ごした。外のお天気は、曇り時々小雪の雰囲気になってきた。
翌朝は、夜の間に積もった新雪でトレースが分かりにくくなっている。黒百合ヒュッテ方面は多くの人行くのでトレースがはっきりしているが、下山する人はほとんどいない。天候が回復するのは分かっているが、2週間前に超好天で行ったばかりの天狗岳方面にわざわざ行く気にもならず、素直に下山することにした。そのためまずは小屋からタクシーを予約した。予約時間に遅れないように下山しなければならないが、夜の降雪のためややラッセル気味。とはいえ、道をよく知っている方のトレース(おそらく1名)があったで、特に賽の河原では大変助かりました。
渋の湯へ下山すると、時間よりだいぶ早いけど、すでにタクシーが来ていました。そこには、黒百合ヒュッテから下山してきた3名の方がいて、もしよかったら同乗させてほしいとの申し入れ。こちらとしては、タクシー代が助かるので即OK。ただし、立ち寄り湯経由するという条件で。
タクシーの運転手さんのご推薦の、茅野駅近くのアクアランド茅野へ。ただし、茅野駅へはそれなりの距離があるので、入浴後もタクシーを予約したが、先ほどの同乗者と再度同乗することになりました。来たタクシーも先ほどの運転手さん!
いつものことながら、一人で公共交通機関での山行は交通にお金がかかってしまいますが、今回は相乗りができたので、ちょっとだけラッキーでした。
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