記録ID: 7075020
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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
斧窪御前山 鉄塔巡視路VR
2010年07月04日(日) [日帰り]
山梨県
へるにゃん
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:09
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 317m
- 下り
- 326m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に軽いバリエーションルート。梁川駅の西、中央本線御前山トンネル南にある地形図破線路と斧窪御前山北西尾根は草藪・荒れあり。送電鉄塔鉄塔巡視路の区間は歩きやすい。 |
写真
取り付きを目指し線路沿いに国道20号線を西進。カーブがある分鳥沢駅からの方が近かった。
＜入山口＞今回は中央本線の御前山トンネル南にある破線路を利用して斧窪御前山の西にある尾根へ取り付く計画。落石防止の擁壁が途切れた所から藪に分け入る。
1
7/4 10:32
＜入山口＞
今回は中央本線の御前山トンネル南にある破線路を利用して斧窪御前山の西にある尾根へ取り付く計画。落石防止の擁壁が途切れた所から藪に分け入る。
今回は中央本線の御前山トンネル南にある破線路を利用して斧窪御前山の西にある尾根へ取り付く計画。落石防止の擁壁が途切れた所から藪に分け入る。
取り付き付近の藪を抜けると雑木林のさっぱりとした斜面に変わる。
斜面には古びたプラ杭があった。途中作業道のようなトラバースと交差した。本来の地形図の破線路と思われる。
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐8号鉄塔＞尾根を捉えてからは比較的容易で、すぐ最初の鉄塔下に出られる。ここまではテープ類なし。
1
7/4 10:45
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐8号鉄塔＞
尾根を捉えてからは比較的容易で、すぐ最初の鉄塔下に出られる。ここまではテープ類なし。
尾根を捉えてからは比較的容易で、すぐ最初の鉄塔下に出られる。ここまではテープ類なし。
そこら先はよく踏まれた山道が続く。鉄塔巡視路のゴム製階段もしっかりと付いていて快適。
＜東京電力駒橋線 31号鉄塔＞すぐ先の小ピークを上がると東電の送電線が山を越えてくる。奥の鉄塔は先ほどの梁川分岐の7号鉄塔。
1
7/4 10:49
＜東京電力駒橋線 31号鉄塔＞
すぐ先の小ピークを上がると東電の送電線が山を越えてくる。奥の鉄塔は先ほどの梁川分岐の7号鉄塔。
すぐ先の小ピークを上がると東電の送電線が山を越えてくる。奥の鉄塔は先ほどの梁川分岐の7号鉄塔。
31号鉄塔から見た斧窪御前山。右側は綱之上御前山。狼煙リレーに適した陣地だったことがよく解る。
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐6号鉄塔＞
尾根上の短い区間に鉄塔が並ぶ。
尾根上の短い区間に鉄塔が並ぶ。
＜分岐＞尾根の幅が詰まる箇所で遠山地区から鉄塔へアクセスしてくる道と、尾根を少し東に逸れて進む巡視路、他に494m点圏峰と斧窪御前山の間へトラバースするような道に分かれる。
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7/4 10:55
＜分岐＞
尾根の幅が詰まる箇所で遠山地区から鉄塔へアクセスしてくる道と、尾根を少し東に逸れて進む巡視路、他に494m点圏峰と斧窪御前山の間へトラバースするような道に分かれる。
尾根の幅が詰まる箇所で遠山地区から鉄塔へアクセスしてくる道と、尾根を少し東に逸れて進む巡視路、他に494m点圏峰と斧窪御前山の間へトラバースするような道に分かれる。
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐5号鉄塔＞
今回は巡視路を辿り次の鉄塔へ。
今回は巡視路を辿り次の鉄塔へ。
TVアンテナも。ビューポイントのだけど草木が茂ってきて眺望はいまいちだった。
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐4号鉄塔＞少しの登りで4号鉄塔下に出る。かなり短い区間に鉄塔が集中しているので地図読みの際に厄介だ。
1
7/4 11:02
＜JR東日本八王子-大月線 梁川分岐4号鉄塔＞
少しの登りで4号鉄塔下に出る。かなり短い区間に鉄塔が集中しているので地図読みの際に厄介だ。
少しの登りで4号鉄塔下に出る。かなり短い区間に鉄塔が集中しているので地図読みの際に厄介だ。
4号鉄塔から先はヨソ木山方面には向かわず、やや南寄りに斧窪御前山への尾根を下りる。
滑り落ちるようにして下り立った鞍部は小さな沢になっていた。この真下には八ツ沢発電所への水管が通っている。
コルから御前山までが一部道が消えていて、場所によっては滑る急登と格闘しながら登っていった。
山頂から10分ほどで鳥居のある狭い平坦地に出る。祠には最近手入れされた跡が見られ、山頂標といい意外と気に掛ける人がいる山のようだ。
1
7/4 11:56
山頂から10分ほどで鳥居のある狭い平坦地に出る。祠には最近手入れされた跡が見られ、山頂標といい意外と気に掛ける人がいる山のようだ。
祠からは九十九折れに下りてゆき、国道を走る車の音が聞こえてくるようになれば山道ももう終わり。
下山後は再び中央本線沿いに梁川駅へ。ここは高畑山や倉岳山などの山が一望できるお気に入りの道。今回の山行中最も眺めが良かったかも。
1
7/4 12:05
下山後は再び中央本線沿いに梁川駅へ。ここは高畑山や倉岳山などの山が一望できるお気に入りの道。今回の山行中最も眺めが良かったかも。
感想
あまり時間がとれなかったので駅から近い斧窪御前山で軽めのバリエーションルートに出掛けた。
課題は2つ。以前から気になっていた斧窪御前山西の鉄塔巡視路と、それに続く地形図破線路の確認がひとつ、松浦本でさらっと書かれていた斧窪御前山の北西尾根を歩くのがもうひとつだった。
夏場ということもありどちらも藪道だったが、後者の方はやや荒れの程度が悪く何度となく足を滑らせたりして郡内の御前山はきついという印象をさらに強くした。短いながらいい運動にはなったと思う。
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