常念岳 〜ライチョウ🐤にブロッケン、流星☆彡

2024年07月31日(水) 〜 2024年08月01日(木)

• GPS: 11:47
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,759m
• 下り: 1,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:50

距離 9.9km 登り 1,689m 下り 474m

5:47 スタート地点
6:05 6:10 一ノ沢登山口
6:22 山ノ神
7:10 7:13 王滝ベンチ
7:39 7:42 烏帽子沢
8:08 8:26 笠原沢
9:26 9:43 最終水場
10:47 11:24 常念小屋
12:30 12:38 三股への分岐点
12:40 13:37 常念岳
13:43 13:45 三股への分岐点
14:37 常念小屋

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:28

距離 7.2km 登り 71m 下り 1,290m

6:08 常念小屋
6:40 6:47 最終水場
7:28 7:36 笠原沢
7:55 7:59 烏帽子沢
8:20 8:23 王滝ベンチ
9:02 9:03 山ノ神
9:12 9:17 一ノ沢登山口
9:33 常念岳登山者用駐車場
9:36 ゴール地点

天候

両日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の沢第1駐車場利用

コース状況／危険箇所等

〇一の沢駐車場近くでクマ出没したとの話を聞きました。　要注意です。
〇標高1670m付近で、急な斜面を通過する、う回路があります。

その他周辺情報

〇日帰り温泉
　登山口に近いしゃくなげの湯を利用　\600　　無料の広い駐車場有
　内湯、露天、サウナ付き　　売店、食事処、休憩室有

〇直売所：Vif穂高
　しゃくなげの湯の隣にある農産物直売所
　先週に続いて今回も地元産の野菜をかご一杯購入

〇名水　安曇野の里
　ここの湧水はまろやかで美味しいです。

写真

7/31 4:41

道の駅ほりがねの里で夜明け
綺麗なトイレがあり、安心して利用できます

7/31 4:42

昨日の雨が嘘のように晴れた！

7/31 6:12

一の沢登山口からピストンです

7/31 7:14

大滝ベンチ

7/31 8:12

開けた河原で一休み

7/31 8:36

オオヒョウタンボクの実

7/31 8:38

トモエシオガマ

7/31 8:55

沢沿いに上がってくると、花が増えてきた

7/31 8:58

ニッコウキスゲ

7/31 8:58

ギボウシ

7/31 8:58

シモツケ

7/31 8:58

背高い黄色はマルバダケブキ

7/31 9:04

センジュガンピ

7/31 9:07

ハクサンフウロ

7/31 9:08

胸突き八丁まで約3時間、いいペースで来れた

7/31 9:08

歩きやすい階段で安心

7/31 9:10

7/31 9:12

グンナイフウロ

7/31 9:16

ネバリノギラン

7/31 9:21

稜線が見えてきた

7/31 9:22

ハクサンオミナエシ

7/31 9:22

7/31 9:23

トリカブト

7/31 9:27

オトギリソウ

7/31 9:29

最終水場手前の沢

7/31 9:30

7/31 9:31

水量は少な目かな

7/31 9:34

足元に飛んできた、ベニヒカゲ

7/31 9:50

第1ベンチ通過

7/31 10:04

ベニバナイチヤクソウ

7/31 10:04

カニコウモリのつぼみかな

7/31 10:24

やったー、常念乗越
槍の穂先に雲かかってる

7/31 10:25

山頂方面も晴れてる

7/31 10:50

常念小屋にチェックイン

7/31 10:52

小屋前からの展望、まだ雲が少しある

7/31 11:27

山頂に向けて出発

7/31 12:13

少し上がると、この眺め
大天井、燕岳が見えてる

7/31 12:17

やっと山頂見えてきた

7/31 12:33

三股への分岐

7/31 12:38

ここでライチョウ親子に遭遇

7/31 12:38

写せたのは親1、子4羽
子は7羽数えられた

7/31 12:48

そして念願の山頂、10年ぶり2回目！

7/31 12:48

雲多いけど穂高、涸沢カールもバッチリ

7/31 12:56

しばらく展望を楽しむ

7/31 13:02

7/31 13:03

7/31 13:03

裏銀座方面
黒部五郎、鷲羽、水晶、野口五郎

7/31 13:13

展望図

7/31 13:14

安曇野側はガス

7/31 13:14

表銀座コース、いつか歩いてみたい

7/31 13:14

裏銀座コースのアップ

7/31 13:15

燕の左に立山の雄山と龍王岳

7/31 13:16

水晶の左奥に、薬師も見えてきた

7/31 13:17

立山連峰のアップ、といってもこれが限界

7/31 13:34

山頂の青空

7/31 13:37

綺麗に晴れた稜線

7/31 13:45

前常念への分岐で、ライチョウが道を占拠

7/31 13:46

砂浴びしてる

7/31 13:46

雌雄のつがいで、登りで遭遇した親子とは別

7/31 13:54

7/31 14:02

小屋が見える場所まで下りてきた

7/31 14:09

ミヤマダイコンソウ

7/31 15:48

小屋の食堂メニュー

7/31 17:04

夕食はハンバーグ、生ビールも付けて

7/31 17:44

こちらは喫茶メニュー、いろいろあって嬉しい

7/31 18:00

夕日を見に小屋の外へ

7/31 18:02

ブロッケン出てるそうとの話で、乗越まで上がると見れた！

7/31 18:03

まわりにいた皆さんと一緒に輪に入る

7/31 18:19

後ろを振り向くと夕日がまぶしい

7/31 18:23

両手を上げた姿がくっきり見えた

7/31 18:34

稜線に沈む夕日

7/31 18:58

八ヶ岳を隠す雲が赤く染まる

7/31 19:11

マジックアワースタート

7/31 19:13

槍のシルエット

7/31 19:14

薄雲も染まる

7/31 19:33

7/31 19:35

安曇野の街の明かり

7/31 19:57

7/31 20:02

真上に夏の大三角

7/31 20:06

北斗七星も見えてる

7/31 20:07

槍の小屋の明かりが見える

7/31 20:10

街の明かりがあるので、明るい

7/31 20:12

南にはさそり座のあたまだけ

7/31 20:22

天の側をバックに夏の大三角
上から右回りに、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ

7/31 20:24

北斗七星と北極星、右下軌跡は南から北へ向かう飛行機

7/31 20:27

西の空も見納めして、小屋に戻る

8/1 3:36

早起きしたので外へ
西に大三角

8/1 3:39

東の空には下弦の三日月とオリオン座

8/1 3:48

槍と大三角の中に流れ星☆彡

8/1 3:51

上の方にすばる

8/1 4:07

ご来光を見るために、少し山頂側へ移動すると
雲海が見れた

8/1 4:07

8/1 4:12

浅間山や四阿山

8/1 4:19

斜面もうっすら色付いて

8/1 4:19

四阿山の左あたりから上がりそうな感じ

8/1 4:21

いい色になってきた

8/1 4:30

中央奥に、男体山と皇海山もはっきりしてきた
手前は見事な雲海

8/1 4:31

アップで

8/1 4:32

8/1 4:37

雲からうっすら筋が

8/1 4:38

雲海

8/1 4:40

染まる雲

8/1 4:40

槍もはっきり

8/1 4:42

みなさん大勢起きてきて待機中

8/1 4:42

西の空もマジックカラー

8/1 4:44

期待が高まる...

8/1 4:52

そろそろ

8/1 4:53

来るか

8/1 4:55

本白根山からのご来光

8/1 4:56

モルゲン槍

8/1 5:00

8/1 5:04

雲海を照らす

8/1 5:04

八ヶ岳

8/1 5:04

モルゲン北穂

8/1 5:05

携帯アンテナも染まる

8/1 5:11

朝ごはん

8/1 6:13

一面の雲海

8/1 6:17

この景色を見納めにして、下山

8/1 6:19

8/1 7:03

胸突き八丁手前からの雲海

8/1 7:36

8/1 7:36

8/1 8:11

ここのう回路が急斜面の道（標高1670m付近）

8/1 9:02

山神様に無事下山報告

8/1 9:14

8/1 9:15

登山口見えた

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

OPPO Reno7 A OPPO

装備

MYアイテム

まーさん

重量：2.60kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック 熊鈴 カメラ アマチュア無線機

感想

まーさん

先週の五竜が散々だったので、晴天を狙って常念へ行ってきました。
両日とも天気は安定していて、山頂からの大展望、夕日、星空、ご来光とすべて楽しめてハッピー。おまけにライチョウにも会えて思い出深い山旅になりました。

天気が安定してきたのを見定めて、前日に小屋を予約して自宅を出発。
大雨の中央道で安曇野を目指す。その日は道の駅に車中泊して、5時頃に一の沢登山口へ。第1駐車場の一番奥が空いていてラッキーでした。

10年前と同じコースで、ゆっくりゆっくり登ります。
ところどころ新しい階段やはしごが整備されていて歩きやすいコースです。
一か所道が付け替えられて、急な斜面を通過するところ注意箇所です。
雨のあとなので、登山道が川になっているところもあります。
マーキングに注意して通過します。

胸突き八丁からは花が多くなり、癒されながら歩きます。
常念乗越に着くと、一気に展望が開けて、槍穂が飛び込んできました。
小屋に荷物を置いて、山頂へ。
途中ライチョウの親子にも遭遇。　雌親1、子8羽いたようです。
山頂ではゆっくり展望を楽しみ。これまで登った山々を一つずつチェックして喜んでました。

夕食後は小屋の外でのんびり。夕日の前にはブロッケン、赤く染まる夕日、星空も楽しみ。翌朝も早く目覚めたので、マジックアワーからご来光まで外でのんびり。

常念小屋は、食事が美味しく、ゆっくりできたのでまた利用したいですね。
次は燕か蝶からの縦走かな。

最後に、夕食後ブロッケンを一緒に楽しんだみなさん、楽しいひと時をありがとうございました。

備考：10年前の登頂レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-494065.html