奥からの最短ルートで鷹ノ巣山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 885m
- 下り
- 873m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 4:08
- 合計
- 7:16
天候 | 快晴☀️ 気温21→25→30℃ 登り樹林帯:無風、石尾根・山頂:北風快風、下り樹林帯:南弱風吹上 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥多摩湖から峰谷・奥集落に向かう道は道幅狭く、落石多いので運転注意。奥集落に入ってから、道の真ん中にハンドボール(バレーボール?)大の石が2つ転がっていたので、一旦降りて道路脇に移動させてから先に進んだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特記事項なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ココヘリ
熊鈴
万能ナイフ
ライター
カラビナ
スリング
パラコード
ヘッドライト
予備電池
ストック
靴
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
トイレットペーパー
タオル
Tシャツ
着替え
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
GPSロガー
携帯
時計
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
サングラス
日焼け止め
無線機
アンテナ
充電用各種ケーブル
計画書
筆記用具
保険証
財布
|
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感想
今年は家族が次々と体調不良に陥り、その介護を一手に引き受けていたため山に行く余裕が全くなかった。ようやく先が見えて来たと思ったら、梅雨明け以降の猛暑と連日のゲリラ豪雨で、とてもじゃないが山に行ける状況ではない。8月はもっとダメか…と諦めかけた時、奇跡の天気予報現わる。
終日晴れで気温25℃前後、雷発生確率ほぼ0(鷹ノ巣山山頂予報)。これを逃したら一生(今年or今月一杯?)後悔してしまう…。
という事で、久々の山行きを決定。行き先は、鈍った身体にはもう此処しか有り得ないでしょう。「奥からの最短ルートで鷹ノ巣山」一択。このルートでまた一から出直しです。
実際、このルートにして良かった様に思う。若干物足りない感じはあるが、半年以上まともに山に登ってないので、前回の雁ヶ腹摺山、今回の最短鷹ノ巣山と、徐々に身体を慣らしていくのが年齢的にも丁度良い。
天気も予報通り最高で、登りの樹林帯は無風で身体がオーバーヒート気味だったが、石尾根に乗ってからは北からの風が心地良く、正に天然扇風機(1/f)を浴びている感じ。日差しが強烈なので日当にいると暑いのは暑いが、カラッとしているので全然嫌な感じナシ。無線運用時は敢えて日陰に入らず炎天下の元で行った。よく考えると子供の頃の夏ってこんな感じだったな〜と懐かしい感じ。トンボも沢山飛んでるし。
一方、高度の低下と共に上昇する気温は本当に頂けない。下山完了時の30℃でも閉口していたのに、帰宅時の立川周辺で車の外気温計が38.5℃と表示しているのを見て、「人の住む処ではない」と本気で思った。
それは兎も角、次回何処に行くか、非常に悩ましいが楽しみながら考えたい。
以下、備忘。
・当日未明(3時半頃)、古里のセブンイレブンで飲料・行動食を調達し、車に戻った時に入って来たゴリゴリ峠仕様の真っ黒なZ。降りて来たのが黒のゴスロリ女子だったので、思わず「ほえぇ」と呟いてしまう。頭文字Dの真子や沙雪みたいだったら「萌ぇ」だったかもしれない(違うか)。
・奥沢(多分山葵田の辺り)で見た謎の動物。鎧のないアルマジロ、もしくは鱗のないセンザンコウの様な背中が丸くて尻尾が長い、体長50cmくらいで結構すばしっこい動物。何なのか調べる。苗場山の時に駐車場脇の畑にいた家族と同じ一族かもしれない。
・今回こそは忘れずに、と思って心拍センサーのスイッチをポチっとしたが無反応。だいぶ時間が経ってたので放電されてたみたい。昨日、あらゆる物をフル充電したつもりなのに、いつも何かしら抜けている。
・飲料は水1ℓとポカリ900mℓを持って行き、消費したのは水300mℓとポカリ600mℓ程。消費量の半分以上は登りの樹林帯で。このルートを登るには途中の水場が絶妙な位置にあって良い。
・今週は追悼週間なので、帰りの着替えは「不帰ノ嶮」Tシャツにした。不帰ノ嶮自体は楽しいだけだが、帰って来れなかった正に嶮先と言った感じで、2人の追悼で着るには丁度良いと判断。こういう時じゃないと着れないというのが最も大きいかも。
以下、SOTA活メモ。
・昨夜フル充電したのに2時間強でバッテリー切れ。交信中の局長さんには大変申し訳ない事をしてしまった🙇🏻♂️(交信自体は成立)。慌ててバッテリーを交換するも、既に別の局が該当周波数の利用を開始していた(違法局っぽい)。ノーカードの方なのでお詫びの気持ちを伝える手段がなく残念。また交信の機会があれば良いが…。
・気を取り直して奥穂・阿弥陀岳の移動局とのS2Sを試みようとするも全く聞こえず(当たり前か)。
・23交信は、自己記録タイで流石鷹ノ巣山という感じ。とは言え、430やると途端に交信数が増えるので、ロケのお陰なのかよくわからない。兎に角、2mは430に比べて圧倒的に人気がない/聴いてる人が少ない事がよくわかった。
・とは言っても広範囲に渡って交信出来るのでやはりロケ的にはとても良い。特に千葉県との相性が良い印象。
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