山行記録: 鈴鹿山脈八_カミーユ寸前：池山西バス停s-伊勢坂下バス停G

記録ID: 7093514

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ハイキング

御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿山脈八_カミーユ寸前：池山西バス停s-伊勢坂下バス停G

2024年08月03日(土) [日帰り]

三重県滋賀県

harubun

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:17
距離: 16.5km
登り: 1,475m
下り: 1,390m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:33
休憩: 0:45
合計: 7:18

距離 16.5km 登り 1,475m 下り 1,390m

7:50

16分

スタート地点

8:06

8:07

6分

石水渓バス停

8:13

10分

石水渓バンガローサイト

8:23

29分

鬼ヶ牙登山道入口

8:52

7分

鬼ヶ牙東峰分岐

8:59

9:05

10分

鬼ヶ牙本峰

9:15

9:16

9分

鬼ヶ牙

9:25

9:31

19分

カクレ谷乗越

9:50

9:51

45分

長坂ノ頭

10:36

10:37

7分

大岩

10:44

10:47

3分

小太郎峠

10:50

25分

船石

11:15

2分

臼杵山分岐

11:17

11:19

14分

臼杵ヶ岳

11:33

12分

かもしか高原

11:45

11:54

7分

安楽越

12:01

12:02

16分

相場振山

12:18

12:19

8分

大峠

12:27

12分

錐山北側のキレット

12:39

12:40

14分

錐山

12:54

12:55

19分

霧ヶ岳

13:14

6分

四方草山、北峯

13:20

4分

四方草山南峰直下のキレット

13:24

13:29

21分

三子山・四方草山・坂下分岐

13:50

13:52

14分

三子山、１峰

14:06

11分

三子山、２峰

14:17

14:18

6分

三子山、３峰

14:24

14分

東海自然歩道・三子山分岐

14:38

14:39

3分

鈴鹿峠

14:42

5分

鏡岩

14:47

14:48

4分

片山神社

14:52

14:53

4分

第二鈴鹿橋

14:57

3分

長峰直登ルート登山口

15:00

5分

清滝観音の滝

15:05

3分

坂下宿

15:08

ゴール地点

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写真

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2024年08月03日 07:59撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 7:59

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あぁ、ドボンしたい

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あぁ、ドボンしたい

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ここ道崩れてます。

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ここ道崩れてます。

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ここからは鬼ではないです

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ここからは鬼ではないです

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あれが本峰か？

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あれが本峰か？

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東峰？

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東峰？

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竜の髭のような葉と枝ぶりがカッコヨス

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竜の髭のような葉と枝ぶりがカッコヨス

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ここからの降り注意

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ここからの降り注意

激やば坂？を終えたところ

2024年08月03日 10:01撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 10:01

激やば坂？を終えたところ

2024年08月03日 10:37撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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のんびり道

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のんびり道

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8/3 11:00

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ん(; ・`д・´)　七座

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ん(; ・`д・´)　七座

こんなところにニホンカモシカがいてるの？

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こんなところにニホンカモシカがいてるの？

2024年08月03日 11:34撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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安楽峠ちゃこ

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8/3 11:46

安楽峠ちゃこ

やせ尾根をいきます

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8/3 12:25

やせ尾根をいきます

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直ぐには下山できねぇ

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直ぐには下山できねぇ

Ⅰ峰へ

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Ⅰ峰へ

あと、ふたぁーつ

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あと、ふたぁーつ

Ⅱ峰の坂は短い

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Ⅱ峰の坂は短い

あと、ひとぉーつ

2024年08月03日 14:06撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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あと、ひとぉーつ

これダミー

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これダミー

ラスト坂

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ラスト坂

ついたぁ涙

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ついたぁ涙

東海道の名残？

2024年08月03日 14:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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東海道の名残？

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8/3 14:37

2024年08月03日 14:38撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 14:38

危うくサーキット場へ出てしまって怖かった。ここから国道1号線を潜りましょう。

2024年08月03日 14:44撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 14:44

危うくサーキット場へ出てしまって怖かった。ここから国道1号線を潜りましょう。

2024年08月03日 14:48撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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2024年08月03日 14:51撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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おぉー神々しい

2024年08月03日 15:07撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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おぉー神々しい

2024年08月03日 15:17撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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2024年08月03日 16:36撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 16:36

2024年08月03日 16:37撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 16:37

なぜか富永一郎さんが館長してます。
昭和世代にはたまらない絵です。ほんとうにくだらないんだけど笑顔にしてくれる絵だよね。よくみると線のタッチが綺麗でまとまっている。
土管の鈴木さん、巨匠につぶされることなく軽快なトークの川島さん最高でした。

2024年08月03日 16:44撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 16:44

抹茶ではないのでさっぱりとしたお茶の味と濃厚なバニラのアイス、最高。

2024年08月03日 16:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 16:50

抹茶ではないのでさっぱりとしたお茶の味と濃厚なバニラのアイス、最高。

あぁ1年でちぎれてもうた。
ザック界のロールスロイス。せめてシングル縫製ではなくダブルにして欲しかった。修理出きるのか(-_-;)

2024年08月03日 21:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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8/3 21:29

あぁ1年でちぎれてもうた。
ザック界のロールスロイス。せめてシングル縫製ではなくダブルにして欲しかった。修理出きるのか(-_-;)

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

harubun

鈴鹿山脈攻略に向けて今回も南下。
鈴鹿セブンが終わったと思いきや今度は亀山七座なる指令書が。
暑さで苦行というより精神崩壊の旅でした。

前々回の終点、池山西バス停より出発。しばらく車道を歩いていきます。
石水渓のキレイなフロー現れたところから鬼が牙登山道現る。👹
いきなり崩れ巨石で塞がれ感ありますが足元はしっかりとしてます。細道の右側は岩むき出しの切り立ったところで
鬼の名にふさわしい雰囲気満点の道を行きます。
山肌に沿って登り、ロープヶ所多数ありますが越えて眺望あるところからは横移動してゆるり登れば鬼が牙本峰。眺望良し
鬼が牙分岐から崩れた細道からの急登あり。
あとはいい道、長坂ノ頭は見えてる先へダミー越えて更に直登すれば山頂。
長坂ノ頭からの下りは右方向のロープ使って巻きます。
そのあとロープあるけれど崩れて垂直下降のヤベー場所あり。
相変わらず花崗岩帯にやられます。
稜線伝いにアップダウンで太陽に照らされ無風状態で滝汗。
まだ序盤なのに焦燥感に襲われ撤退したいと本気で考えだし、また登るのいやだろ？終わらせようよ(・´з`・)となだめすかすもプチパニック。

サラサラ土のところを降って身体に優しいアップダウン、ノーマークの臼杵ヶ岳の急登を登れば景色良し。
坂はゆっくりで体に優しいが足元は変な折れ方した鉄の杭？が凶器になってるので気を付けて。
東海自然歩道分岐先の変なアップダウンブラザーズまで心地良い。
ほっこり東海自然歩道とその先の車道になってる安楽峠ではエスケープできるという安心感で心も落ち着く。
だがしかし、またも花崗岩帯越えが始まり相変わらずの無風状態でパニック発動。
ここからはもう「今すぐこの状況から逃げたい」の一点張り。精神を落ち着かせることに全集中(;O;)
思えば、昔屋根裏に鳥が巣をつくったことがあり偵察しにクソ暑い中屋根裏に入ったところ、閉所恐怖症ではないが暑さで足元が悪く気分悪くなっても直ぐにエスケープできない状況を察したときに軽くパニックになったことや、前々回のラスト仙ヶ岳からの降りの時に暑さと無風、更に急降下の降りで中々進まず時間も迫っていて山深さを感じて過換気状態になっちゃってヤバかったんだよな。
とにかく、落ち着かせるために魔法の水（魔法瓶に入れた氷水）を使い、贅沢にも顔、首筋、頭頂部に掛け流し。
5分ほどしか効きませんが登ったあとのご褒美に、登る前の飴にと何とかだましだまし霧ケ岳、四方草山、最後に三子山を乗り越え無事下山。
鈴鹿峠からは東海道らしく石畳が現れ立派な片山神社を過ぎると集落に到着。バス停の近くには何と！自販機発見。＼(^o^)／
いろはすで大人の水浴びをします。

乗合いバスで坂下宿から関宿へ街道を進むので旅気分です。
終着駅のJR関駅まではすぐ目の前にしてL字ターンをかまして関宿の中心部を回ってから関駅へ行きますので、JRの乗車まで時間がある場合は是非地蔵院前で下車して宿場を堪能してください。
残念ながら17時前だとほぼ閉店してましたが活き活きとした宿場で雰囲気ばっちりでーす。

亀山市、三重交通さんありがとうございました。
今回の旅は誰とも合わないかなと思ってましたがお一人とすれ違い。
トレイル道にもなっているので基本踏み跡もしっかりとした綺麗な道で愛されトレイルで、どの山頂もそこまでキツイ登りではないのですが風が抜けないのがつらい。
花崗岩帯なので痩せ尾根、崩れているところもあり注意箇所あります。
鈴鹿峠近辺ではブヨに服の上からも噛まれ気が付いてみれば複数個所を噛まれげんなり。
しかし今回で確信した、暑さと無風さらには撤退が容易ではない場所の三連コンボではパニクる。