利尻山（利尻岳）

2015年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 2:50
• 合計: 10:25

4:45 利尻山北麓野営場（登山口）
5:20 4合目
5:45 5合目
6:05 6合目
6:25 7合目
7:05 7:20 長官山
8:00 9合目
8:40 11:10 利尻山北峰
11:40 9合目
12:15 12:20 長官山
13:00 7合目
13:35 5合目
14:40 利尻山北麓野営場（登山口）
15:10 民宿

国土地理院では『利尻山』、山と高原地図などでは『利尻岳』と使われ、名称が統一していない。

天候

29日:晴れ、30日:晴れ、31日:晴れ、1日:曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 船

【29日】
香深港→鷲泊港：ハートランドフェリー (16:05-16:45)
鷲泊港→民宿：送迎車 (16:50-16:55)

【30日】
民宿→登山口：送迎車 (4:35-4:45)

【31日】
民宿→鷲泊港：送迎車 (7:50-7:55)
鷲泊港→稚内港：ハートランドフェリー (8:30-10:10)
稚内駅→宗谷岬：宗谷バス (11:04-11:54)
宗谷岬→稚内駅：宗谷バス (12:40-13:34)
稚内駅→ノシャップ岬：宗谷バス (13:50-14:00)
ノシャップ岬→神社前：宗谷バス (15:44-15:50)
稚内→札幌：スーパー宗谷4号 (16:49-22:40)　※到着遅れ45分
札幌→青森：急行はまなす (22:45-6:19)　※出発遅れ45分

【1日】
青森→新青森駅：在来線 (8:24-8:29)
新青森→盛岡：はやぶさ12号 (8:37-9:42)
盛岡→仙台：はやぶさ26号 (16:50-17:29)
仙台→二本松：福島交通高速バス (18:05-19:27)

その他周辺情報

■土産
利尻漁業協同組合直販所
8:30-17:00
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/osazu/oz06gok/gok064.htm

■温泉
鷲泊：町立利尻富士温泉(500円)
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm

青森駅：青森まちなか温泉(420円)
http://www.aomoricenterhotel.jp/hotspring/
急行はまなすの乗客が到着後すぐに入浴できる

■宗谷バス時刻表
http://www.soyabus.co.jp/rosen1.htm

■JR北海道　札幌−稚内、時刻表
http://www.jrhokkaido.co.jp/network/jikoku/jikoku6.html

■ハートランドフェリー
http://www.heartlandferry.jp/rishiri/jikoku.html

写真

8/29 16:38

ぺシ岬。地下マグマで形成されたものとのこと。

8/29 16:44

鷲泊港。なかなか近代的。

8/30 4:53

甘露泉水。利尻は水道水も地下からの湧水を使っているとのこと。大部分が地下から海に染み出しているらしい。

8/30 5:59

標高600mから礼文島を望む

8/30 6:07

秋の雲だなぁ

8/30 6:27

今日は海も凪いでいる。静か。

8/30 6:48

利尻岳は火山でも膝上までの大きな岩が無いので登りやすい。

8/30 6:56

もう少しで長官山(1218m)

8/30 7:26

長官山から山頂。あと500m。

8/30 7:37

1300mあたりから稚内方面。サハリンも見える。

8/30 7:58

9合目。崩落地がよく見える。

8/30 8:21

去年の夏に崩落した場所。登る時より下る時が注意。

8/30 8:23

脆い山肌

8/30 8:28

利尻名物

8/30 8:31

管理維持の大変さが伝わります

8/30 8:42

山頂到着。この社はこの地でよく壊れないでいるなぁ。

8/30 10:51

山頂から礼文島

8/30 11:28

崩落地は静に下りましょう

8/30 14:45

登山口に到着。クルーズ船の乗客が観光に来ていた。

8/30 16:24

街中のどこを切り取ってもこの電線、、、

8/30 16:36

下山後に自分の登った山を見るというのが気持ちいいひと時です

8/30 17:08

利尻空港のある平地。火山の山なんだと実感する。

8/30 17:14

最終便が出航していく

8/30 17:40

安堵感とさみしさが入り混じる時

8/31 8:02

離島の朝。今日もいい天気。

8/31 8:31

「帰ってこいよー」「来年また来いよー」って声。踊って歌って大漁旗が舞って、さみしさを笑顔に変えてくれる。

8/31 9:52

ノシャップ岬の駐屯地。レーダーの数がたくさん。

8/31 12:18

宗谷岬

8/31 11:59

サハリンが見える。1000mの山があるみたい。登りたい。

8/31 14:14

ノシャップ岬

8/31 14:30

フンボルトペンギンatノシャップ寒流水族館

8/31 14:35

アザラシショーatノシャップ寒流水族館。触ってみたい。

8/31 14:41

あざらしは目に白い所は無いんだなぁ、、、

8/31 15:07

稚内市青少年科学館。けっこうおもしろかった。音波が発生すると波型になりますね。

8/31 15:08

滑車が多くなると弱い力で持ち上げられますね。知ってるけど知らなかった。目からうろこが落ちる。

8/31 14:04

昆布の天日干しの作業。この後、昆布をまとめて、乾燥機に入れていた。

8/31 15:23

昆布。普段食している昆布、大事に作られているんだな。

8/31 15:25

北の海に生きるということはたいへんなことなんだと、この旅で気付いた。

8/31 23:14

スーパー宗谷が下り列車の踏切事故のため45分遅れて札幌に到着。僕ともう1人のために、急行はまなすが45分出発を遅らせて接続を取ってくれた。ありがたい。

9/1 8:33

新青森駅

9/1 17:59

仙台で新幹線から高速バスに乗り換えて帰宅

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

DJT

1500mの標高差だったが、大きな岩が少なく歩幅を小さく取ることができて、
思いのほか楽に登ることができた。
また、木立が多く、日が当たらない時間に登ることができたので、
標高差の割には体力消耗が少なかった。
水分は3Lの水を持って行ったが、2L弱の使用量だった。