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Yamareco

記録ID: 7096706
全員に公開
沢登り
東海

海ノ溝谷

2024年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
4.2km
登り
345m
下り
367m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:23
合計
4:12
距離 4.2km 登り 345m 下り 367m
6:53
12
スタート地点
7:05
7:28
217
11:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
トイレ前で寝た
2024年08月04日 06:49撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 6:49
トイレ前で寝た
2024年08月04日 06:58撮影 by  FV-100, Canon
8/4 6:58
橋の脇(右岸)から入渓(と
2024年08月04日 07:03撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:03
橋の脇(右岸)から入渓(と
2024年08月04日 07:03撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:03
懸垂は一回。30mロープで降りられた。(と
2024年08月04日 07:15撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:15
懸垂は一回。30mロープで降りられた。(と
本流側
2024年08月04日 07:15撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:15
本流側
いきなり泳ぎ
本谷と比べると薄暗く威圧感がある
最初の2メートル滝から結構な水の勢い
シャワーで突破。(も

右手をシャワー、もしくは左壁をへつっても登れる(と
2024年08月04日 07:20撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:20
いきなり泳ぎ
本谷と比べると薄暗く威圧感がある
最初の2メートル滝から結構な水の勢い
シャワーで突破。(も

右手をシャワー、もしくは左壁をへつっても登れる(と
お助けヒモ出した。(も
2024年08月04日 07:24撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:24
お助けヒモ出した。(も
右岸から巻ける
2024年08月04日 07:29撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:29
右岸から巻ける
右手の水量から登った(と
2024年08月04日 07:45撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:45
右手の水量から登った(と
右岸巻き
2024年08月04日 07:33撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:33
右岸巻き
2024年08月04日 07:52撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:52
2024年08月04日 07:36撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:36
2024年08月04日 07:43撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:43
2024年08月04日 09:41撮影 by  FV-100, Canon
8/4 9:41
2024年08月04日 10:00撮影 by  FV-100, Canon
1
8/4 10:00
2024年08月04日 07:48撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:48
大きな滝つぼの滝は右壁からフリーで。
滝の落口の右側に1番カムが決まったようで、お助け紐を下げてもらった。ありがたし(と

ホールドはしっかりとしたガバがある
クラックはハンドジャムがしっかりキマる。
荷物背負ってロープなしで突破。(も
2024年08月04日 07:56撮影 by  FV-100, Canon
8/4 7:56
大きな滝つぼの滝は右壁からフリーで。
滝の落口の右側に1番カムが決まったようで、お助け紐を下げてもらった。ありがたし(と

ホールドはしっかりとしたガバがある
クラックはハンドジャムがしっかりキマる。
荷物背負ってロープなしで突破。(も
2024年08月04日 08:02撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:02
カム回収中。この後、滝の落口をトラバースして対岸へ(と
カム回収中。この後、滝の落口をトラバースして対岸へ(と
ゴルジュを泳ぐ。ここは、右壁を登って巻いた。(と

右壁ちょっとムズイ(も
2024年08月04日 08:07撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:07
ゴルジュを泳ぐ。ここは、右壁を登って巻いた。(と

右壁ちょっとムズイ(も
2024年08月04日 08:11撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:11
登ってる様子。棚にあがるまでが少し難しい。落ちてもドボンなるだけ。(と
2024年08月04日 08:14撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:14
登ってる様子。棚にあがるまでが少し難しい。落ちてもドボンなるだけ。(と
核心のCS滝
左岸を泳いでいき奥のコーナークラックにカムをキメて流れ留め
コーナークラックは上まで続いているので二つ程コーナークラックにカムを入れてから高めの位置からスイングするような形でCSにアクセス。
水流があって岩がツルツルなので泳ぎだけでCSにアクセスするのはかなりキツいと思われる。
CSは結構ワイド
チムニー状なので荷物を背負うと邪魔かも
荷物背負ったまま行ったが。
ハンドジャムして這い上がった。(も
核心のCS滝
左岸を泳いでいき奥のコーナークラックにカムをキメて流れ留め
コーナークラックは上まで続いているので二つ程コーナークラックにカムを入れてから高めの位置からスイングするような形でCSにアクセス。
水流があって岩がツルツルなので泳ぎだけでCSにアクセスするのはかなりキツいと思われる。
CSは結構ワイド
チムニー状なので荷物を背負うと邪魔かも
荷物背負ったまま行ったが。
ハンドジャムして這い上がった。(も
フローティングロープで登った。荷揚げはなし。
カムは、csの右手のフィンガークラックに、03×2、04×1、csに05を使用。倒木で確保。(と
2024年08月04日 08:49撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:49
フローティングロープで登った。荷揚げはなし。
カムは、csの右手のフィンガークラックに、03×2、04×1、csに05を使用。倒木で確保。(と
2024年08月04日 08:49撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:49
2024年08月04日 08:56撮影 by  FV-100, Canon
8/4 8:56
カムの回収が少し大変。(と
2024年08月04日 09:03撮影 by  FV-100, Canon
8/4 9:03
カムの回収が少し大変。(と
csから左岸側の壁を登って、バンドへ。ここは直上したところに残置があるので、その当たりで確保をすべき。若干左奥のほうで、確保されたので、フォローはスラブを登ることに。(と
2024年08月04日 09:24撮影 by  FV-100, Canon
8/4 9:24
csから左岸側の壁を登って、バンドへ。ここは直上したところに残置があるので、その当たりで確保をすべき。若干左奥のほうで、確保されたので、フォローはスラブを登ることに。(と
支点はハーケン×2(と

ここのスラブは普通に難しかった。
小川山11台くらいの強度がありそう。(も
2024年08月04日 09:32撮影 by  FV-100, Canon
8/4 9:32
支点はハーケン×2(と

ここのスラブは普通に難しかった。
小川山11台くらいの強度がありそう。(も
癒し(と
2024年08月04日 10:00撮影 by  FV-100, Canon
8/4 10:00
癒し(と
2024年08月04日 09:57撮影 by  FV-100, Canon
8/4 9:57
まがった木が特徴的。5分くらい左岸をあがれば、林道へ。(と
2024年08月04日 10:31撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:31
まがった木が特徴的。5分くらい左岸をあがれば、林道へ。(と
2024年08月04日 10:32撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:32
林道(と
2024年08月04日 10:35撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:35
林道(と
アブにたかられている様子(と

帰宅後風呂に入る時に確認すると30箇所以上は刺されていた。
痒すぎる。(も
2024年08月04日 10:37撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:37
アブにたかられている様子(と

帰宅後風呂に入る時に確認すると30箇所以上は刺されていた。
痒すぎる。(も
2024年08月04日 10:41撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:41
2024年08月04日 10:44撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:44
後続(と
2024年08月04日 10:49撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 10:49
後続(と
2024年08月04日 11:02撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 11:02
2024年08月04日 11:05撮影 by  SC-51C, samsung
8/4 11:05
撮影機器:

感想

前日遡行してたパーティーが敗退してて、話からかなり難しいような感じだったが、そんなに苦戦することもなく遡行できた。

ゴルジュで暗く、本流よりも水も冷たいように感じた。しっかり着こんでいくとよい。水量は平水なのかな。今週は雨降ってなかったと思う。

本流はライフジャケットでいったが、今回はフローティングベストでいってみた。胴回りがスッキリするので、登りやすい。
もっちーは本流も海ノ溝谷も、何も無しで遡行してたが、泳ぎが得意なら無しでも平気なよう。

キャンプ場の対岸からも遡行してこられるが、昨日遡行したので省略した。

装備
ラバー、30mロープ、25mフローティングロープ、ハーケン、カム0.3〜1番×1+0.3〜0.75×1(カム2セット使うと前日に聞いて持っていたが、0.3〜1番一セットでよさげ。)
ボールナッツ、ナッツ(ナッツ系は使わなかった。)
あぶみは無し。スリングで事足りる。

川浦渓谷二日目は海ノ溝へ
本谷と違い薄暗く威圧感があり水流も強い。

序盤から結構難しい滝。
チームワークもありさくさくとクリアしあっという間に核心のSC滝もクリアした。

ちょこちょこ難しい箇所はあるが上手く岩の弱点を見つけて登れればしっかりとクリアできる。
滝も概ね支点が取れるので登りやすい。

短時間で濃厚な沢であった。
面白かった。

帰りの林道でアブにたかられて刺されまくったので何かいい対策方法を知りたい。

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