達成感の岩手山 八月の六日間④


- GPS
- 08:29
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:17
天候 | ガス 山頂では少し青空が見えました。 下山時ふもとは晴れ(山頂部は雲がかかってはっきり見えず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは少し登った場所(野営場そば)にもあって、そちらの方がきれいなようです。 登山口までの道が、まっすぐ直線で広い。普通登山口への道は狭くてくねくねのイメージなので驚きでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「柳沢コース」滝沢市の馬返し(標高633メートル)登山口からの、山頂まで約5.7キロメートルの登山道。森林コースの新道と、ガレ場コースの旧道のそれぞれ特徴をもった、岩手山の代表的なコース。 2.5合目に分岐があり、頂上に向かって左が展望の良い旧道、右が森林コースの新道。8合目から1時間ほどで2,038メートルの山頂。 八合目避難小屋 約100名 令和6年度は6月21日(金)から10月18日(金)まで管理人が常駐する予定。大人 1700円 トイレ(水洗)水場あり湧水あり(要確認) ふもとのキャンプ場 🏕️焼走り野営場 500円 焼き走り登山口の野営場。温泉がそばにある600円 普通のキャンプ場(オートサイト フリーサイト)もあり 馬返し登山口から約20キロ 🏕️馬返し野営場 無料 登山口そば。駐車場から少し登った場所にあり。じゃぶじゃぶの水場(美味しい湧水で汲みに来る人もあるらしい)と、きれいなトイレがそばにあります。雨が降っていなかったらこちらに泊まりたかった。 ⚠︎麓に自演隊演習場があり、大砲音(雷音のように感じる)が聞こえる時あり。 |
その他周辺情報 | 📛山バッチ 避難小屋 手ぬぐいもあり。手ぬぐいには登頂日のスタンプを、押してもらえました。 ♨️盛南温泉 開運の湯 750円 ごく普通のデイスパです。暑さを凌ぎたくて休憩室が広そうなここに行きました。 下山後の買い物 スーパーMAIYA お惣菜がきれいで豊富でした。 ガソリンが安かった。新潟県が安いと思っていたけれど、こちらも安い! |
写真
とっても広いです。こんなに広いのに、奥の方にぽつんぽつんと車が止まっているので昨日(日曜日)は満車だったのかもしれません。昨日午後の雨のせいか、水たまりできてます。
トイレもそばにあって道の駅より涼しかったこちらで車中泊しても良かったかもしれない(雨がすごくてやめたのだけれど)
2.5合目から旧道と新道に分かれていて途中三箇所で連絡道がついています(五合目連絡路は路肩崩壊のため、通行止めになっていました)
登りは左側の展望が良いという旧道、下りに新道を歩きました。
足元は同じような岩ごろごろで、岩に白いペイントついてますが、ガスでちょっとわかりづらい。
広くてどこでも歩けそうなので、視界悪いときに下りで使うと 方向違えるかもと思いました。
感想
東北の山旅四日目は岩手山へ。
二日目に登った鳥海山が今回一番距離が長くてしんどいと思っていましたが、鳥海山下山後に駐車場でお話した方が、岩手山の方がしんどいですよ😓と、、言う事で覚悟してやってきました。
前泊をふもとの焼走り野営場で、テント泊して久しぶりにテントでのびのび寝て 体調万全で挑む予定が、前日午後の雨で水溜りだらけの地面にテントを張る気になれず、結局暑い車中泊で寝不足気味の出発になりました。
駐車場そばにトイレはありますが、少し登ったところのトイレのほうが新しくてきれいなようです。
野営場と噴水みたいな勢いで出ている水場もありました。東屋には薪がたくさん積まれていて、八合目避難小屋までボッカ協力のお願いのお知らせが。一本持ってみると、結構ずっしりきます。ごく微力ですが、小さいのを一本ずつ持って登ることにしました。
鳥海山に比べると(一昨日の話の流れでなぜか比べてしまいます)距離は短いけれど、石畳ではない普通の登山道で まず一合目までが遠い、、、道標が出てきてようやくついたと思ったら0.5合目!?でした。岩手山の合数表示は、登るのにかかる時間とよく合っていて、正確な感じを受けましたが その分なかなか進みません😓
登山道は途中から旧道と新道に分かれますが、登りは展望が良いという旧道を使いました。旧道は大きな岩が重なる登山道です。ガスで白くなって、岩に付けられた白い印が見えにくく、ガスの時に下りにここを歩くのは厳しそうに感じました。登りでもわかりにくかったので、、
今回は見えませんでしたが、展望がきくとすごく楽しい道だと思います。
新道と合流して、しばらくすると八合目の避難小屋が見えてきました。登山道から見るとちょっと洋風な山小屋です(私は宮沢賢治の物語の国のイメージで、洋風の感じがあります)
避難小屋 と呼ぶには立派すぎる建物の前にはじゃぶじゃぶ水の流れる水場がありました。
登頂前のフライングで、バッジ、手ぬぐいを購入しました。手ぬぐいには登頂の日付けを押してもらえました。
トイレきれい。水洗で紙は回収するタイプ。小屋番さんと少しお話してから山頂へ。ここから先はこれまでの登山道と雰囲気がガラリと変わって、なんだか違う山に登っているみたいです。
今年初めて見るコマクサに感動しながら山頂のおはちをぐるっと回って頂上へ。お鉢は大きいです。富士山くらいあるのでは?と感じました。
八合目避難小屋へ戻って、広いベンチでお昼休憩してから降りました。下りは新道を通りました。時々展望が開ける場所がありますが、基本樹林の間の道で、迷うような場所はありませんでした。段差の大きい溶岩は歩きづらく、長くてしんどかった😓
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