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Yamareco

記録ID: 7104560
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原~王ヶ頭:マゴットザン+グランマ(ジジイは通風)

2024年08月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 eikobo
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:41
距離
6.3km
登り
92m
下り
97m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:17
合計
2:41
距離 6.3km 登り 92m 下り 97m
7:58
1
スタート地点
7:59
8:00
11
8:11
8:19
8
8:27
9
8:36
8:37
39
9:16
9:18
14
9:32
9:33
2
9:35
31
10:06
12
10:18
10:22
6
10:28
11
10:39
ゴール地点
天候 早朝、曇~霧、だんだん晴れ間
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスラインから、山本小屋ふる里館駐車場(ふる里館は9時にならないと入れず、トイレ利用できず)
コース状況/
危険箇所等
車が走れる幅とジャリの整備された高原の道。危険個所なし。ゆるやかな高低差の道。
その他周辺情報 すぐ側のビーナスラインの先に、道の駅美ヶ原高原・美ヶ原高原美術館。
早朝3時過ぎに車を飛ばし、ビーナスラインの奥、山本小屋ふる里館駐車場からスタート。ふる里館を振り返る。
2024年08月06日 08:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:02
早朝3時過ぎに車を飛ばし、ビーナスラインの奥、山本小屋ふる里館駐車場からスタート。ふる里館を振り返る。
何と平坦な歩きやすい高原の道。
2024年08月06日 08:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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何と平坦な歩きやすい高原の道。
山本小屋のところに、簡易トイレ。ふること館が閉まっていたので、ここで、所用を……、なるほど、一人100円だった。
2024年08月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:15
山本小屋のところに、簡易トイレ。ふること館が閉まっていたので、ここで、所用を……、なるほど、一人100円だった。
山本小屋では、鹿肉ジビエカレーがあるようで、食べてみたかった。
2024年08月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:15
山本小屋では、鹿肉ジビエカレーがあるようで、食べてみたかった。
高原の道の左右は、高原の牧場だった。
2024年08月06日 08:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:23
高原の道の左右は、高原の牧場だった。
自然放牧なんだろうか。バツグンの飼育環境。
2024年08月06日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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自然放牧なんだろうか。バツグンの飼育環境。
美しの塔。尾崎喜八作「美ヶ原熔岩台地」が刻まれている。尾崎喜八(1892−1974)は詩人、随筆家、翻訳家。
2024年08月06日 08:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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美しの塔。尾崎喜八作「美ヶ原熔岩台地」が刻まれている。尾崎喜八(1892−1974)は詩人、随筆家、翻訳家。
美しの塔の裏側には、紐が上から垂れていて、紐を強く引くと西洋鐘がカランカランと鳴り響く。
2024年08月06日 08:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:26
美しの塔の裏側には、紐が上から垂れていて、紐を強く引くと西洋鐘がカランカランと鳴り響く。
霧の中に浮かび上がった美しの塔。
2024年08月06日 08:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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霧の中に浮かび上がった美しの塔。
19と17の孫である。立派な高価な登山クツを履いているが、この道ではズックでもよかった。因みに登山グツは、だれが買ってやったのだろう?
2024年08月06日 08:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:34
19と17の孫である。立派な高価な登山クツを履いているが、この道ではズックでもよかった。因みに登山グツは、だれが買ってやったのだろう?
霧が立ち込めてきた。
2024年08月06日 08:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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霧が立ち込めてきた。
だんだんと濃くなる霧の道は、幻想的。
2024年08月06日 08:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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だんだんと濃くなる霧の道は、幻想的。
これ、何の花? アザミ? みたい。
2024年08月06日 08:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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これ、何の花? アザミ? みたい。
濃霧の高原にうっすらと佇む黒い角がこっちを伺っている。悪魔に狙われているみたいでちょこっと怖かった。
2024年08月06日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:40
濃霧の高原にうっすらと佇む黒い角がこっちを伺っている。悪魔に狙われているみたいでちょこっと怖かった。
この二つの影は19と17の孫である。グランマとジジイの私を置き去りにして、さっさと進んで行った。
2024年08月06日 08:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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この二つの影は19と17の孫である。グランマとジジイの私を置き去りにして、さっさと進んで行った。
黒毛和牛。高原の天然放牧。「ウマソウ」なんていうつもりは全くない。
2024年08月06日 08:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 8:56
黒毛和牛。高原の天然放牧。「ウマソウ」なんていうつもりは全くない。
霧の中の高原の遥か向うにもたくさんの牛の影が……。
2024年08月06日 08:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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霧の中の高原の遥か向うにもたくさんの牛の影が……。
王ヶ頭に近づくと、舗装路になった。
2024年08月06日 09:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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王ヶ頭に近づくと、舗装路になった。
一人登っているのが、グランマである。
2024年08月06日 09:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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一人登っているのが、グランマである。
美ヶ原高原の標識はも、霧の中。
2024年08月06日 09:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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美ヶ原高原の標識はも、霧の中。
濃霧の中に、ぼわっと巨人のようなものがものが佇んでいた。それは電波塔だった。
2024年08月06日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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濃霧の中に、ぼわっと巨人のようなものがものが佇んでいた。それは電波塔だった。
幻想的な霧の中に黒い館が浮かんで見えた。幽霊屋敷のようで怖かった。王ヶ頭ホテルだった。
2024年08月06日 09:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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幻想的な霧の中に黒い館が浮かんで見えた。幽霊屋敷のようで怖かった。王ヶ頭ホテルだった。
ホテルの先に、古い石碑などが集合しているところがあった。山の神を祀っているのだろうか?
2024年08月06日 09:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ホテルの先に、古い石碑などが集合しているところがあった。山の神を祀っているのだろうか?
この小さな祠の両脇に、びっくりした。犬でも狼でも鬼でもない、鼻高の天狗ではないか?
2024年08月06日 09:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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この小さな祠の両脇に、びっくりした。犬でも狼でも鬼でもない、鼻高の天狗ではないか?
天狗さんが、がっちりと護りを固めていた。これは珍しい。
2024年08月06日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗さんが、がっちりと護りを固めていた。これは珍しい。
天狗さん多けでなく、山の精霊の像なのかどうか? あまり見たことがない。いったいどういう云われなのか、興味深い。
2024年08月06日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/6 9:23
天狗さん多けでなく、山の精霊の像なのかどうか? あまり見たことがない。いったいどういう云われなのか、興味深い。
この祠に祀られている神は? それにしても、背後の電波塔などの施設は、神秘性を著しく壊している。このような祠は、樹木で護ってやらないと……。
2024年08月06日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/6 9:23
この祠に祀られている神は? それにしても、背後の電波塔などの施設は、神秘性を著しく壊している。このような祠は、樹木で護ってやらないと……。
王ヶ頭と孫。孫のリュックとトレッキングポールは、爺さんが手配したものである。
2024年08月06日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/6 9:28
王ヶ頭と孫。孫のリュックとトレッキングポールは、爺さんが手配したものである。
これは後期高齢者になったばかりのジジイである。王ヶ頭の頂上だが、頂上感は薄い。
2024年08月06日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/6 9:29
これは後期高齢者になったばかりのジジイである。王ヶ頭の頂上だが、頂上感は薄い。
標高2034m、美ヶ原頂上の「王ヶ頭」。石碑の向うの雲の出ているところは、絶景の断崖。
2024年08月06日 09:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 9:32
標高2034m、美ヶ原頂上の「王ヶ頭」。石碑の向うの雲の出ているところは、絶景の断崖。
9時も回ると、やっと陽射しが見えてきたが、雲も巻き返すように山を隠す。
2024年08月06日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 9:37
9時も回ると、やっと陽射しが見えてきたが、雲も巻き返すように山を隠す。
2024年08月06日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/6 9:39
霧が晴れてきて高原の見通しがよくなってきた。10時半である。
2024年08月06日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 10:24
霧が晴れてきて高原の見通しがよくなってきた。10時半である。
青空だったら、もっとすがすがしい風景なんだろうが、十分に美しい。
2024年08月06日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 10:24
青空だったら、もっとすがすがしい風景なんだろうが、十分に美しい。
小馬さん、かわいい。
2024年08月06日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 10:26
小馬さん、かわいい。
このこの子も、愛らしくかわいい。
2024年08月06日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/6 10:27
このこの子も、愛らしくかわいい。

感想

 孫と行く山行は、3度目である。今回は、足腰が弱いグランマも一緒に行けるコースとして、美ヶ原を選んだ。車山にもロープウェイを使って高原を散策できるコースがあるが、美ヶ原は、少し距離があるはずだった。
 予め、ヤマレコで最寄りの駐車場から王ヶ頭までのピストンで計画したところ、200数十メートルの高低差と10キロに迫る距離となった。
 しかし、スタートを山本小屋ふる里館の駐車場とし、帰路は完全なピストンにしたら、標高差は100mに届かず、距離も6キロちょい。いままでの登山で、こんなに平坦で楽なコースは初めてかもしれない。

 美ヶ原は、私の家(さいたま市)からは関越~佐久~から、ビーナスラインを目指したが、ビーナスラインの取り付きまでの道で、車のナビとGoogleスマホナビが、全く逆な方向指示を出してきて、迷ってしまった。そしてビーナスラインは、急勾配のワインディングで、結構神経を使う道だった。

 今回の山行では、もう一つ問題があった。何と1週間ほど前、私は通風を患い、まだ足の腫れが治っていなかった。やっとの思いで登山靴を履き、痛みを堪えながらの山行は、楽ではない。

 しかし、さすがに百名山、ほとんど山道らしきがない平坦なコースだったが、濃霧の中の高原の幻想的な雰囲気や霧が腫れて光が差してくる光景は、山でこそ体験できるすばらしいものだった。

 王ヶ頭から少し下ったところで、ウグイスの鳴き声を聞いた。どこでないているんだろうか? たった一匹。求愛で鳴いているのだろう。





 早朝からスタートしたので、午前中で終わってしまったが、駐車場では、お湯を沸かして食べた、カップ面やカレー飯の美味しさも楽しんだ。自然の中で、山の雲海を眺めながらの食事は、格別においしい。

 さて、次のマゴットザンは、少し険しい山にしたい。

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