美ヶ原~王ヶ頭:マゴットザン+グランマ(ジジイは通風)


- GPS
- 02:41
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 92m
- 下り
- 97m
コースタイム
天候 | 早朝、曇~霧、だんだん晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車が走れる幅とジャリの整備された高原の道。危険個所なし。ゆるやかな高低差の道。 |
その他周辺情報 | すぐ側のビーナスラインの先に、道の駅美ヶ原高原・美ヶ原高原美術館。 |
写真
感想
孫と行く山行は、3度目である。今回は、足腰が弱いグランマも一緒に行けるコースとして、美ヶ原を選んだ。車山にもロープウェイを使って高原を散策できるコースがあるが、美ヶ原は、少し距離があるはずだった。
予め、ヤマレコで最寄りの駐車場から王ヶ頭までのピストンで計画したところ、200数十メートルの高低差と10キロに迫る距離となった。
しかし、スタートを山本小屋ふる里館の駐車場とし、帰路は完全なピストンにしたら、標高差は100mに届かず、距離も6キロちょい。いままでの登山で、こんなに平坦で楽なコースは初めてかもしれない。
美ヶ原は、私の家(さいたま市)からは関越~佐久~から、ビーナスラインを目指したが、ビーナスラインの取り付きまでの道で、車のナビとGoogleスマホナビが、全く逆な方向指示を出してきて、迷ってしまった。そしてビーナスラインは、急勾配のワインディングで、結構神経を使う道だった。
今回の山行では、もう一つ問題があった。何と1週間ほど前、私は通風を患い、まだ足の腫れが治っていなかった。やっとの思いで登山靴を履き、痛みを堪えながらの山行は、楽ではない。
しかし、さすがに百名山、ほとんど山道らしきがない平坦なコースだったが、濃霧の中の高原の幻想的な雰囲気や霧が腫れて光が差してくる光景は、山でこそ体験できるすばらしいものだった。
王ヶ頭から少し下ったところで、ウグイスの鳴き声を聞いた。どこでないているんだろうか? たった一匹。求愛で鳴いているのだろう。
早朝からスタートしたので、午前中で終わってしまったが、駐車場では、お湯を沸かして食べた、カップ面やカレー飯の美味しさも楽しんだ。自然の中で、山の雲海を眺めながらの食事は、格別においしい。
さて、次のマゴットザンは、少し険しい山にしたい。
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