妙高山（燕温泉〜北地獄谷〜麻平・長助線）

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:20

5:20 燕温泉
6:00 6:00 赤倉温泉源湯
6:30 6:30 湯道分岐
7:20 7:20 天狗堂
7:30 7:30 光善寺池
8:20 8:20 燕登山道九合目・鎖場
8:50 8:50 妙高山
9:10 9:30 妙高山(北峰)
11:00 11:00 長助池分岐
11:00 11:00 長助池
11:30 11:30 大倉分岐
13:00 13:00 麻平分岐
13:40 燕温泉

05:20　燕温泉
07:20　天狗堂
08:20　鎖場
08:50　妙高大神
09:10　妙高山・北峰
11:00　長助池分岐
11:30　大倉分岐
13:00　麻平分岐
13:40　燕温泉

天候

晴れのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/5 5:13

燕温泉からスタート。

9/5 5:15

情緒溢れる鄙びた温泉街。

9/5 5:18

黄金の湯方面（左側）に向かいます。

9/5 5:23

シシウドをアップで撮影。

9/5 5:25

朝焼けの妙高山。

9/5 5:31

崖沿いの登山道。舗装路となっている。

9/5 5:46

ダイモンジソウ。

9/5 5:52

日が昇り、朝靄が出始める。

9/5 5:56

ゴマナ。

9/5 5:57

チョウジギク。

9/5 5:58

源泉の小屋。

9/5 6:00

朝日と蒸気。

9/5 6:05

光明滝と称名滝。

9/5 6:05

オヤマリンドウ。

9/5 6:07

アジサイ。

9/5 6:18

花の名前は不明。

9/5 6:19

かなり朝靄が出てきました。

9/5 6:24

四合目の北地獄谷麻平分岐。

9/5 6:26

コガネギク。

9/5 6:47

モミジカラマツ。

9/5 6:50

胸突き八丁に到着。ここからは急登を覚悟する準備。

9/5 6:57

大分登ったので、雲海気味に見える景色。

9/5 6:57

途中で少し開けた場所に出る。

9/5 7:01

星型のキレイな苔。

9/5 7:20

天狗堂に到着。

9/5 7:30

光善寺池。

9/5 7:44

八合目にある風穴。

9/5 7:45

素晴らしい雲海だ〜！

9/5 8:11

山に押し寄せる雲。

9/5 8:16

鎖場に到着。ここからは慎重に岩に取り付く。

9/5 8:22

途中の景観。

9/5 8:24

鎖場終了までもう直ぐ？

9/5 8:33

鎖場終了。周囲の景観。

9/5 8:40

また岩登りがある。

9/5 8:46

この岩場は、トリカブトとヤマハハコの群生が多かった。

9/5 8:51

新潟県の焼山を望む。

9/5 8:53

十合目に到着。

9/5 8:54

妙高大神。

9/5 8:55

ここが妙高の最高点？

9/5 8:55

山頂付近の岩場。

9/5 8:57

何かの記念碑。

9/5 8:58

岩の空洞を覗く。

9/5 8:59

あれが本来の山頂？

9/5 9:02

紫色のシシウド。

9/5 9:04

日本岩。

9/5 9:06

ミョウコウトリカブト。

9/5 9:08

妙高大神側を望む。

9/5 9:08

妙高山北峰に到着。

9/5 9:13

火打山を望む。

9/5 9:14

沸き立つ雲。

9/5 9:16

イワヒバリ。

9/5 9:17

山頂からは剱岳も見えました。

9/5 9:30

ひっそりと佇む祠。

9/5 9:33

周囲の山。

9/5 9:35

ナナカマドの実。

9/5 10:02

山頂から長助池分岐に進む。森林の中の涼しい道。

9/5 10:27

暫く森林の中を下ると少し視界が開ける。

9/5 10:30

長助池分岐に到着。

9/5 10:43

エンライソウの黒い実。

9/5 10:53

背丈のある笹藪の道。

9/5 10:54

長助池の湿原に到着。

9/5 10:56

長助池。

9/5 10:57

靄が湧いてきた。

9/5 11:20

その後、完全に靄の中。

9/5 11:27

大倉池付近の木道。

9/5 11:32

大倉分岐。

9/5 11:48

コウメバチソウ。

9/5 11:49

貝殻のようなキノコ？

9/5 12:35

沢に架けられた頼りない橋。

9/5 13:04

麻平分岐。

9/5 13:28

もう少しでゴールだが、工事中の箇所があった。迂回路を進む。

9/5 13:30

迂回路は一旦下り、大倉沢を渡ってからまた上がる。河原の湯へ行くにも、この階段を使う。

9/5 13:41

燕温泉に到着。ガスガスです。

9/5 13:45

駐車場に戻るが、車はかなり埋まっていた。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

asahi-1

9月に入っても雨っぽい天候が続いていたが、
9月5日（土）だけは天気が良さそうなので、
チャンスは逃すまいと思い、妙高山へ。
以前、燕温泉の駐車場まで行ったが、
雨が止まずにトンボ帰りしていたので、
リベンジの山行計画でした。
燕温泉の駐車場には前日の深夜に車を乗り入れ車中泊。
かなり車が停まっているものと思っていたが、
数台しかなく拍子抜け。
ともあれ現地到着で一安心です。
朝は5：00頃から準備を進め、登山スタート。
昭和の匂いが感じられる鄙びた温泉街を通るが、
こんな高所に昔から温泉地があったんだ〜と、想像しながら歩く。
そして直ぐに登山口に到着。
北地獄谷方面から登る予定なので、左側の舗装路を行く。
暫くすると、断崖絶壁の痩せた道を通り、赤倉温泉の源湯場に到着。
ここからお湯を引いているから、舗装路が整備されたんだと納得。
その後、称明滝、光明滝を経るが、硫黄の匂いがかなり強くなる。
この辺の温泉地が充実している理由が何となく分かります。
山行前半のメインは九合目の鎖場。
過去登った山々は、危険度の低い所ばかりだったので、
こういう岩登りは初経験。
危険である半面、登る気持ち良さがあって、楽しかったです。
そして頂上は、最高点〜北峰まで、いろいろな場面があり楽しい。
山行後半では、長助池の湿原もあって、全体的に変化に富んだ山歩きでした。
一泊して、火打山とのセットも、かなり良いだろうな〜と思いました。
天気は後半に霧雨となったが、充実した行程となり大満足でした。