石徹白 倉谷川カンバタ谷

2024年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 8.5km
• 登り: 705m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:43

距離 8.5km 登り 705m 下り 707m

6:43 倉谷川出合
14:21 14:45 神鳩ノ宮避難小屋
15:06 おたけり坂取付
15:49 15:50 石徹白の大杉
15:56 16:05 石徹白登山口
16:26 倉谷川出合

倉谷川出合駐車スペース6:48〜入渓7:14〜堰堤下8:25〜5m滝下8:49〜カンバタ谷出合11:29-43〜大滝高巻き終了12:21〜水場分岐14:06〜神鳩避難小屋14:21-44〜いとしろ大杉15:49〜石徹白登山口15:56-16:05〜倉谷川出合駐車スペース16:26

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

倉谷川の入渓地までの林道は、土砂崩れや崩壊箇所あり

その他周辺情報

満天の湯

写真

8/7 6:45

倉谷川の出合にて遡行準備

8/7 7:15

倉谷川沿いの消えかかっている林道アクセスにて入渓

8/7 7:33

堰堤跡の深みで泳ぐワンゲル部員たち

8/7 8:25

堰堤を左から越える

8/7 8:52

5m滝

8/7 9:03

5m滝を右岸から高巻く

8/7 9:12

ナメあり

8/7 10:23

トイ状の流れあり

8/7 10:26

へつり

8/7 11:05

大きな淵をもつ2m滝をステミングで越える主将

8/7 11:08

他のメンバーは泳いで、右から取り付く

8/7 11:40

カンバタ谷出合で休憩

8/7 11:45

カンバタ谷に入ると、すぐに連瀑となる

8/7 11:56

ナメの大滝が立ち塞がる

8/7 12:07

大滝を右岸から高巻く。右岸から高巻く遡行者が多くなったためか、踏み跡が以前よりはっきりしている。

8/7 12:17

下降して、枝沢を横切り、カンバタ谷に戻る

8/7 12:25

カンバタ谷の遡行再開

8/7 12:47

小滝

8/7 13:01

ワイヤーがあったりする

8/7 13:37

滝は現れるが、直登は容易

8/7 13:41

ポットホールを持つ小滝

8/7 14:06

右岸にある涸れ滝が、神鳩避難小屋に出る分岐

8/7 14:21

神鳩避難小屋に出て、登山道を下山

8/7 15:48

いとしろ大杉

8/7 15:56

大杉登山口に出たら、林道を歩いて倉谷川出合へ戻る

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ

共同装備

ロープ

感想

マメゾウムシ

ワンゲル部山小屋夏合宿は、2年ぶりの倉谷川カンバタ谷の遡行で始まった。
カンバタ谷出合までは、泳いだり、自然を愛でたりしながら、のんびりと進んだ。天気も良く、倉谷川の流れは美しかった。
カンバタ谷に入ると、すぐに連瀑となり、沢上谷にあるような大きなナメ滝が立ち塞がる。この滝は右岸から高巻いた。初めて遡行した時は左岸から小さく巻いたが、同行者に初心者がいるときは、少々転落のリスクがある。2回目に遡行した時に右岸から巻いてみたが、大きく高巻くことにはなるが、比較的安全に越えることができた。その後は右岸から高巻いている。その記録を参考にした遡行者が多いようで、以前はなかった踏み跡がはっきりしてきていた。沢に復帰して遡行を続ける。小滝は現れるが、どれも直登で超えられる。最後は右岸側にある涸れ滝に入り、そこを詰めていくと、神鳩避難小屋の水場を経由し、避難小屋の前に出る。藪漕ぎをせずに終了できるのはよい。
今回は沢が初めての部員が2名いたが、沢の面白さはわかってくれただろうか。沢ヤを目指すぐらいになってくれると嬉しいが。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2024/08/post-a9c61f.html