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Yamareco

記録ID: 711222
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ハイキング
甲信越

金城山(観音山ルート)百間ベザイって何?

2015年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
9.9km
登り
1,196m
下り
1,193m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:09
合計
5:25
6:35
156
スタート地点
9:11
9:13
12
9:25
9:26
4
9:30
9:31
12
9:43
9:43
26
10:09
10:14
106
12:00
ゴール地点
今回はかみさん連れではないのでコースタイムより少し早目です。YAMAPのログを使用しています。
天候 曇り後、雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
槻岡寺の入口に登山口があります。こぶし遊歩道入口の門?をくぐり抜けます。
コース状況/
危険箇所等
雨上がりでよく滑りました(+_+)
ここが登山口 こぶし遊歩道の門?をくぐります。
ここが登山口 こぶし遊歩道の門?をくぐります。
槻岡寺の入口に登山口があります。
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槻岡寺の入口に登山口があります。
人工物のようです。
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人工物のようです。
展望台(紅葉亭)だそうです。
展望台(紅葉亭)だそうです。
ホツツジが満開です。
ホツツジが満開です。
キノコだらけ!
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
タムシバの実
地割れ! 近くでは斜面が崩れています。
地割れ! 近くでは斜面が崩れています。
標識は何合目としっかり立っていますが、案内板は置いてあります。
標識は何合目としっかり立っていますが、案内板は置いてあります。
どんぐり
アカモノの実
雲洞コースと書いてありますが、観音山ルート以外の分岐はわかりませんでした。
雲洞コースと書いてありますが、観音山ルート以外の分岐はわかりませんでした。
滑るところにはトラロープかクサリがあります。助かる―!
滑るところにはトラロープかクサリがあります。助かる―!
川の音が聞こえます。
川の音が聞こえます。
真っ白なキノコ
この谷 全部が崩れているようです。
この谷 全部が崩れているようです。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
山頂標識 ピークはまだ奥にあります。
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山頂標識 ピークはまだ奥にあります。
岩の広場
高度恐怖症なのでこんな岩は登れない(@_@;)
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高度恐怖症なのでこんな岩は登れない(@_@;)
避難小屋 きれいに使われているようです。
避難小屋 きれいに使われているようです。
越後三山 左から八海山 駒ヶ岳 中ノ岳
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越後三山 左から八海山 駒ヶ岳 中ノ岳
ねじねじ
山頂の岩場を五十沢方面(登山ルート反対側)から 「百間ベザイ」
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山頂の岩場を五十沢方面(登山ルート反対側)から 「百間ベザイ」
最高地点(ピークは1,369m)にある池塘
最高地点(ピークは1,369m)にある池塘
巻機山 割引岳だけが見えます。
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巻機山 割引岳だけが見えます。
トレーニングによく登る坂戸山を見下ろします。
トレーニングによく登る坂戸山を見下ろします。
ナナカマドの実が真っ赤です。紅葉も間近ですね。
ナナカマドの実が真っ赤です。紅葉も間近ですね。
夏ハゼが赤くなっています。
夏ハゼが赤くなっています。
振り返って「百間ベザイ」奥に八海山と駒ヶ岳が見えます。
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振り返って「百間ベザイ」奥に八海山と駒ヶ岳が見えます。
見ているだけでもコワイ (@_@;)
2
見ているだけでもコワイ (@_@;)
カニコウモリ
ここが少しわかりにくい。テープと踏み跡を探します。
ここが少しわかりにくい。テープと踏み跡を探します。
紅葉亭から山頂を望みます。雨がポツポツ降ってきました。
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紅葉亭から山頂を望みます。雨がポツポツ降ってきました。

感想

お盆過ぎから台風と秋雨前線の影響で、毎週末が雨で気温も10月並みまで下がってしまい、6月からの山のお花見も一休み。
「てんくら」では午前中はもちそうだということで、近い山でと金城山に初挑戦です。山頂部は岩場でクサリ場、標高は低いけれどキツイ山ということで、膝の痛いかみさんはお留守番となりました。
登山口がわかりにくく、「金城山登山口」への案内看板等は見つけられません。清水街道から早川のセブンイレブンを過ぎて「雲洞庵」へと書いてある道路標識を左折して槻岡寺を目指します。お寺の入口の脇に登山口の「こぶし遊歩道」の門?があります。
登り始めると紅葉亭という東屋を過ぎ、石仏が並んでいる広場が2合目です。
3合目は大きな松の樹があり、尾根道を進みます。
4合目からは六日町スキーリゾートのスキー場が望めます。
ホツツジが満開でナナカマドとタムシバの赤い実を見ながら5合目、6合目へと小さいピークを越えていきます。急登で滑りやすいところにはトラロープがあり助かります。
7合目までに地割れのひどいところがありますが、登山道はしっかりしています。
8合目までに雲洞と五十沢へと書いてある分岐があります。標識は横たわっていました。登ってきた途中には観音山ルートから雲洞への分岐の標識は見つけられませんでした。山頂が見えてくると急登が続きます。
9合目手前に水場の標識が、地面に置いてあり、沢があるようで水の音が聞こえます。9合目を過ぎると斜面が崩落しており、谷全部が崩れているように見えます。
喘ぎながら急登を登りきり、視界が開けると山頂広場に到着! 屏風のような岩場が現れます。
「百間ベザイ」と呼ぶようです。意味もいわれも全く不明! 誰か教えていただけませんか? ネットで調べてもわかりませんでしたが、ベザイ(弁財?)船(いわゆる千石船)の帆のような岩壁をたとえたのでしょうか。岩場にはクサリがありますが、たどっていくと平な大きな岩の上に出ます。岩の端に碑があり神様をお祀りしてあるようですが、高所恐怖症なので近づけません。
その反対側に大きな岩が立っており、ネットではその上に立っている人の写真も見ますが、とても怖くてできそうにはありません。この岩の間に人一人が入れるような隙間がありましたが、これが「おむろ(御室?)」なのでしょうか? 見識のなさを自覚します。
岩場を過ぎ避難小屋へ。避難小屋はきれいに使われていました。柱には行方不明の方を探していると顔写真入りでお願いが貼ってありました。
この山のピークは避難小屋の五十沢方向にあるというので、行ってみましたが池塘があるだけで標識もありません。携帯電話が使えるのでかみさんに三角点でもないかと聞いてみるとヤマレコでも写真がないと。後で調べてもらったらなんと隣の山のピークに三等三角点があるそうです。
また平な岩の上に戻り、リンゴでエネルギー・チャージしてから下山開始。8合目あたりでなんと登ってくる年配の女性に出会う! 今日は誰にも会わないかなと思っていたので本当にびっくり!
だんだん雲行きがおかしくなり、雨がポツポツ。気持ちははやりますが滑りに滑ります。2度ほどお尻をつき下山。帰りには本降りになってしまいました。
お昼に帰ることができたので、塩沢の「のがみ」にて生姜醤油のらーめんで塩分補給をしました。

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