藤原から眺めてた能郷白山へ

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 5.5km
• 登り: 609m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:56

距離 5.5km 登り 609m 下り 608m

10:42 温見峠
12:58 13:49 能郷白山
15:30 15:36 温見峠
15:38 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R157、温見峠路肩に駐車。

写真

9/5 10:40

温見峠。ここが登山口。歩き出して100m程登ると約400mの急登です。

9/5 11:10

標高1100m前後は、中山特有のブナ林ですが1200mまで上がると植生が替わり、遠望の峰々が顔を出し、その変化が楽しめます。

9/5 11:25

ここは1300m地点。間もなく、雪渓が白く目立つ白山が現れます。周りもナナカマドの赤い実やリンドウの紫が彩りを添えます。

9/5 12:58

はい！能郷白山。先ずは三角点に

9/5 12:58

挨拶し、記念に一枚。

9/5 13:01

能郷白山頂上より、250m程南に見えるピーク（神社の祠）が展望良さそうなので、そちらへ移動。

9/5 13:38

来ました、南のピークへ。風も殆ど無いので、祠の側で30分程休憩・昼食。先客が、「御嶽から起ち上がる2本の噴煙が見えましたよ」と仰ってたが、雲に覆われ、我々には残念でした。

9/5 13:39

息吹山・鈴鹿方向を眺めるが、これまた、雲に遮られたまま。

9/5 13:50

遠望を諦め、足下の花に目を移しながら下山します。

9/5 13:52

黄と紫が

9/5 13:52

鮮やかでした。

9/5 13:52

9/5 14:35

1400mまで下りて、再び日が射し始めるが遠望はもう無理。

9/5 15:01

急登の戻り。急傾斜で滑りそう。高年なので、予想以上に時間も掛かりました。

9/5 15:16

ここにも在った熊避けの鐘。行きにも鳴らしたが、下りは有り難うの挨拶のみで、私は通過。

9/5 15:17

この方は鳴らしてました。（私は熊じゃないって）

9/5 15:24

このブナ林が出て来るともう

9/5 15:33

登山口です。距離のない急登の山、能郷白山。どうもお疲れさんでした。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

dedeppo5

藤原岳、御池岳から眺めると、息吹山の右側に見える能郷白山。いつの日かあの山に登ってみたいと思って居た希望が、今回叶った。

いつ行こうか。居座っていた秋雨前線も、日本列島から南に離れた隙間の一日に決行した。今日は、残念ながら、薄日は射しても秋晴れとは成って呉れなかった。

早発ちもしないくせに欲張りだったが、能郷白山から、息吹山の左手に鈴鹿の山々の稜線も見えるだろうの、その確認は、当然、今日は、お預けとなった。

またの機会が有るだろうの望みを残して帰路につく。