ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7114880
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

赤岩滝、渡渉に手間取りながらも

2024年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
19.5km
登り
478m
下り
395m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:03
合計
7:02
距離 19.5km 登り 478m 下り 395m
7:17
7
7:24
101
9:05
9:40
103
11:23
5
11:28
9
11:37
11:58
7
12:05
5
12:10
5
12:15
37
12:52
12:56
31
13:27
13:28
19
13:47
13:48
24
14:12
14:13
4
14:17
2
14:19
ゴール地点
長い休憩は赤岩滝と西ノ湖で取りました。帰りの赤岩滝入口付近で軽い昼食休憩を取りました。
天候 晴れ時々曇り、午後は雲多め。気温は13〜18℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤沼駐車場に駐車しました。
今年の4月から乗用車は500円、トイレあり。
登山口ナビによると160台駐車可能。
週末6:15ごろで約15台駐車していました。

いろは坂を上り突き当りを左折し120号線を戦場ヶ原方面へ進みます。二荒山神社大鳥居から約7.5km先の赤沼茶屋の丁字路を右に曲がると右手に駐車場があります。

赤沼自然情報センター前にバス停があり、一回500円の低公害バスで小田代ヶ原や千手ヶ浜へ楽に行けます。
コース状況/
危険箇所等
【西ノ湖入口バス停〜赤岩滝】
バス停から2.5kmくらいは広い砂利道で歩きやすいです。
砂防の堰提付近から道が不明瞭な場所があります。

二色の四角い印がやや間隔を置いて設置されています。

渡渉は大きなものが三ヶ所ありました。
増水していなければ濡れずに渡れそうですが、
そうでない場合は長靴が良いかもしれません。

【西ノ湖入口バス停〜西ノ湖】
砂利道の林道です。道も明瞭です。

【西ノ湖入口バス停〜小田代】
弓張峠まで緩やかな上り坂です。
歩きやすいですが、この時期は日蔭が少なく暑いです。

【小田代〜戦場ヶ原〜赤沼駐車場】
概ね木道で歩きやすく、道標も多数あります。
赤沼駐車場に車を止めて、低公害バスで近くまで行きます。私と家族連れだけでガラガラでした。帰りは疲れていなければ歩く予定です。
2024年08月10日 06:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 6:39
赤沼駐車場に車を止めて、低公害バスで近くまで行きます。私と家族連れだけでガラガラでした。帰りは疲れていなければ歩く予定です。
西ノ湖入口バス停から出発します。東屋の右側にある林道から奥へ進みます。
2024年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 7:16
西ノ湖入口バス停から出発します。東屋の右側にある林道から奥へ進みます。
最初の分岐である赤岩滝入口は右へ進みます。左は西ノ湖へ通じています。
2024年08月10日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 7:23
最初の分岐である赤岩滝入口は右へ進みます。左は西ノ湖へ通じています。
白い小さい花、シロヨメナです。道中何回も見かけました。
2024年08月10日 07:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 7:29
白い小さい花、シロヨメナです。道中何回も見かけました。
ここは右へ。左へ行くと宿堂坊山へと続いているみたいです。
2024年08月10日 07:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 7:37
ここは右へ。左へ行くと宿堂坊山へと続いているみたいです。
このあたりから道が狭くなり、不明瞭になっていきます。
2024年08月10日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 7:57
このあたりから道が狭くなり、不明瞭になっていきます。
砂防の堰提が近いのでそろそろ川を渡るのですが、道がよく分かりません。薄い踏み跡をたどって左へと下りていきます。
2024年08月10日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 8:05
砂防の堰提が近いのでそろそろ川を渡るのですが、道がよく分かりません。薄い踏み跡をたどって左へと下りていきます。
おそらく昨日降った雨で水量が多いです。濡れるのは諦めて、ロープ付近の流れの緩い場所から渡渉。脛の少し下まで見事に濡れました。
2024年08月10日 08:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 8:10
おそらく昨日降った雨で水量が多いです。濡れるのは諦めて、ロープ付近の流れの緩い場所から渡渉。脛の少し下まで見事に濡れました。
渡渉して堰提の左側を抜けると、四角い目印がありました。道は合っているみたいです。ここから右の明るい道を選び、いったん森から出ます。
2024年08月10日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 8:16
渡渉して堰提の左側を抜けると、四角い目印がありました。道は合っているみたいです。ここから右の明るい道を選び、いったん森から出ます。
右手に川があります。どこを渡るべきか迷った末、渡らずに薄い踏み跡をたどることにしました。しばらく進むと四角い印があったのでホッとしました。
2024年08月10日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 8:26
右手に川があります。どこを渡るべきか迷った末、渡らずに薄い踏み跡をたどることにしました。しばらく進むと四角い印があったのでホッとしました。
倒木です。下調べの時に見た記憶があります。左へ避けて通りました。
2024年08月10日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 8:33
倒木です。下調べの時に見た記憶があります。左へ避けて通りました。
渡渉です。水量が多くて怖いです。確かここで膝を岩にぶつけてしまいました。押すと少し痛いですが歩くのに支障はなさそうです。
2024年08月10日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 8:46
渡渉です。水量が多くて怖いです。確かここで膝を岩にぶつけてしまいました。押すと少し痛いですが歩くのに支障はなさそうです。
再び渡渉。対岸に印が見えるので道は合っています。なんとか濡れずかつ転ばずに行けました。
2024年08月10日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 8:51
再び渡渉。対岸に印が見えるので道は合っています。なんとか濡れずかつ転ばずに行けました。
ようやく赤岩滝に着きました。この場所は狭く足場が悪いので注意しながら写真を撮ります。
2024年08月10日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 9:04
ようやく赤岩滝に着きました。この場所は狭く足場が悪いので注意しながら写真を撮ります。
赤岩滝の全景。今日は沢登りの人はいないみたいです。
2024年08月10日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/10 9:06
赤岩滝の全景。今日は沢登りの人はいないみたいです。
手前に咲いていた(おそらく)キオンと一緒に。
2024年08月10日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/10 9:07
手前に咲いていた(おそらく)キオンと一緒に。
少し下りて近づきます。迫力があります。左からはこれ以上は難しそう。
2024年08月10日 09:12撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
2
8/10 9:12
少し下りて近づきます。迫力があります。左からはこれ以上は難しそう。
シャッター速度を上げて横から撮影。速度を落として絹糸みたいに写すのもありですが、こっちのほうが好みです。
2024年08月10日 09:33撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
2
8/10 9:33
シャッター速度を上げて横から撮影。速度を落として絹糸みたいに写すのもありですが、こっちのほうが好みです。
できれば青空で取りたかったけれど仕方ありません。また会う日まで。
2024年08月10日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/10 9:35
できれば青空で取りたかったけれど仕方ありません。また会う日まで。
うっかり真っ直ぐ行ってしまいそうでしたが、往路は右でした。
2024年08月10日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 10:40
うっかり真っ直ぐ行ってしまいそうでしたが、往路は右でした。
赤岩滝入口の分岐を南へ行くと橋があります。ここを渡るとすぐです。
2024年08月10日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 11:28
赤岩滝入口の分岐を南へ行くと橋があります。ここを渡るとすぐです。
西ノ湖に着きました。噂通り水は少ないです。
2024年08月10日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 11:36
西ノ湖に着きました。噂通り水は少ないです。
右のほうはまったく水がありません。木もないので運動場のようです。
2024年08月10日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/10 11:38
右のほうはまったく水がありません。木もないので運動場のようです。
水は綺麗です。魚は住んでいるのでしょうか。
2024年08月10日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/10 11:52
水は綺麗です。魚は住んでいるのでしょうか。
バス停まで戻ってきました。がんばって弓張峠まで歩きます。
2024年08月10日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 12:16
バス停まで戻ってきました。がんばって弓張峠まで歩きます。
弓張峠のすぐ手前にちょっとした近道がありました。ヘアピンカーブまで行かなくてすみます。
2024年08月10日 12:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/10 12:54
弓張峠のすぐ手前にちょっとした近道がありました。ヘアピンカーブまで行かなくてすみます。
小田代ヶ原にはホザキシモツケが咲いていました。男体山はだいぶ曇ってきました。
2024年08月10日 13:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
8/10 13:08
小田代ヶ原にはホザキシモツケが咲いていました。男体山はだいぶ曇ってきました。
ノアザミかニッコウアザミか。花を見分けるのは難しいです。
2024年08月10日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/10 13:11
ノアザミかニッコウアザミか。花を見分けるのは難しいです。
太郎山と青空。北西は晴れています。
2024年08月10日 13:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
8/10 13:52
太郎山と青空。北西は晴れています。
軽い打撲をしてしまいましたが、今回も無事帰って来られて良かったです。
2024年08月10日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/10 14:18
軽い打撲をしてしまいましたが、今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用トレッキングパンツ 滑り止めつきグローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴 虫よけスプレー
備考 飲料は1.5lほど消費した。

感想

赤岩滝に行きました。読み方は「あかいわだき」です。知ったきっかけは確かヤマレコの「みんなの足跡」です。庵滝の他にも滝がと驚いたのを覚えています。

前日は雨が降ったようで水量が増していました。砂防堰提手前の渡渉は危険を冒せば濡れずに渡れるかもしれませんが、安全を優先して脛あたりまで濡れながらジャブジャブ渡りました。また、足が濡れていたためか少し靴擦れしてしまいました。途中ですれ違った人が長靴のようなものを持っていたので、何か用意しておくべきだったのかもしれません。

滝は見事な段瀑で迫力がありました。滝つぼに近づくとその水の勢いに圧倒されます。滝つぼのあたりはどこも足場が良くないのが残念。ひとつ上の段にものぼれるそうですが、来る前の渡渉で膝を岩に軽くぶつけてしまったので止めました。

幸い打撲は腫れもせず痛くもなく、押すと少し痛いくらいです。問題なくて良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:264人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら