那須 茶臼岳

2015年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 5.8km
• 登り: 496m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:13

12:02 登山指導所・登山ポスト
12:14 12:15 中の茶屋跡
12:34 12:35 峰の茶屋跡避難小屋
12:42 12:42 硫黄鉱山跡
12:59 13:00 お釜口
13:10 13:20 那須岳
13:26 13:27 山頂口
13:42 13:46 硫黄鉱山跡
13:46 13:46 峰の茶屋跡避難小屋
13:59 14:00 中の茶屋跡
14:12 14:13 登山指導所・登山ポスト
14:15 ゴール地点

天候

曇り 時々 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場を利用。
登山開始時の正午は、広い駐車場が満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

よく整備されて危険な場所はありません。
小学校の遠足で訪れるレベルです。
登山ポストは、峠の茶屋駐車場のすぐ上の登山道沿い右側にあります。

その他周辺情報

下山後の源泉かけ流し温泉は、
鹿の湯 500円 8:00-18:00
大丸温泉旅館 1000円　11:30-14:30
おおるり山荘 500円 10:00-21:00
など・・・

写真

花の暦

登山開始時の峠の茶屋駐車場（無料）
売店、トイレがあります

ここに登山ポストがあります

山の神　鳥居

鳥居の先の狛犬さん

山の神様が祀ってあります

最初の15分くらいはこんな樹林帯を登ります

中の茶屋跡まで来ると視界が開けます

中の茶屋跡から茶臼岳

中の茶屋跡から峰の茶屋

この季節に咲くエゾリンドウ

中の茶屋跡から朝日岳

エゾリンドウ？

峰の茶屋と背後の朝日岳

小雨がぱらつきます
茶臼岳の頂上はガスの中

硫黄鉱山跡

牛ヶ首方面への登山道

硫黄鉱山跡とお釜口の間で。
傾斜がゆるくて気持ちの良い道です。

お釜口
もう頂上は目の前

お釜の淵から頂上を望む

頂上の祠

1915mの頂上は貸切状態でした。

12度。
雨風強く、寒さをかんじました

頂上の一番高い岩に登って休憩

オヤツと飲み物で晴れ間を待ちましたが、ガスは濃くなり、雨足も強くなってきたので下山を決定

硫黄のにおいが強いです
帰りの温泉をどこにしようか・・・

那須岳三角点

四等三角点
1897.60 m

峰の茶屋まで降りると雨が上がりました

下山後は、高雄温泉　おおるり山荘へ。

源泉

天空の露天風呂
青みがかって開放感のある、源泉かけ流し。
欠点は少しぬるいこと

温泉が川になって流れています

感想

shige3030jp

休日のたびに天候が崩れて悶々としていました。
この週末も予報では雨でしたが、ダメもとで那須山麓まで行き、雨雲レーダーとGPVの予報を確認。少しだけでも山の空気を吸ってくることにしました。
寝坊をしたので登山口出発が正午でしたが、空はどんより。
峰の茶屋を過ぎると小雨がぱらつき、風も出てきました。
展望が望めないので引き返そうかと思ったのですが、雨具を着込んでもう少し山の空気を楽しんでいくことにしました。
いつもなら遠足の子供たちで賑やかな頂上も、今日は貸切。
雨の中でオヤツのどら焼きを食べて、静かな頂上を楽しみました。
お鉢を一周して、硫黄のにおいを嗅ぎながら帰りの温泉を考えます。
温泉は、絶対源泉かけ流し。
大丸温泉旅館は大きな混浴露天風呂が魅力だけど、14:30受付終了だから間に合わないかもしれない。
北温泉も大きな混浴露天風呂があるけど、やはり硫黄のにおいのする温泉がよいかな？
鹿の湯は駐車場がいっぱいだったから、イモ洗い状態はちょっとなぁ・・・
鹿の湯のそばの松川屋はお風呂がきれいでいつもすいているけど、1500円。
そこで、今日は那須街道から外れた高雄温泉　おおるり山荘へ。
松川屋の先の細い道路を進んで突き当りが高雄温泉の一軒宿おおるり山荘です。
500円でタオル付。
最初に天空の露天風呂へ。扉を開けるといきなり湯船。
青白いお湯がかけ流し。
雰囲気はとても良いけど、少しぬるめ。硫黄のにおいがします。
雨の静かな温泉で、リフレッシュ！
屋内の温泉はちょうど良い温度で、洗い場もあります。
山の帰りに良い場所を見つけました。