西丹沢/朝の散歩〜下棚まで
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 374m
- 下り
- 369m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:31
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山屋さんが経営しているシンプルなキャンプ場です。 一見さんに厳しい評判があるようですが、山や沢の話をするととても親切にしてくれます。 https://maps.app.goo.gl/yaSmxsJB9J9tYx6Q7 電話: 0465-78-3844 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道上に特に危険なところはありません。地震の影響も認められませんでした。 沢を遡行する場合は、所々で登山道から離れますので、それなりの注意が必要です。 第3堰堤を越えた後の2連続の小滝は、ヌメリが多く、ラバーソールだとちょっと怖かったです。 私はタワシを持参し忘れてしまい、2番目の小滝を越えるのをやめました。チキンハートですが、安全第一で。 |
その他周辺情報 | 山北さくらの湯 https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004250.html 大人2時間 500円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット(1)
沢靴
カナビラ(1)
膝当て
脛当て
靴下
手袋
救急用品(1)
コンパス(1)
ガイド地図(1)
ツェルト(1)
帽子(1)
タオル(1)
着替え(1)
デジカメ(1)
カメラ三脚(1)
ヘッドランプ(1)
携帯電話(1)
笛(1)
予備電池(1)
レインスーツ(1)
トイレットペーパー(1)
時計(1)
虫除け(1)
|
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備考 | タワシを忘れた! |
感想
前々日10日(土)にモミソ岩で、前日11日(日)にマスキ嵐沢で、kamog先生のクライミングと沢登りの講習を受けました。
講習のあとは奥箒沢山の家で一人キャンプ泊。キャンプ場のマスターに確認したところ、チェックアウト時刻は正午とのこと。午前中に撤収作業をしても時間が余るので、早起きして本棚まで沢歩きハイキングすることにしました。
本棚までの沢は、この夏は既に2回歩いていて勝手がわかっています。食料、水、ヘッデンなどの基本装備は持参しますが、ハーネスやスリング等の多くの沢道具は不要でしょう。
それでも念のため脛当てと膝当ては装着。これが功を奏しました。途中で50cmくらいの岩を乗り越えるとき、岩の上に手をついて体重をかけ脚を上げたところ、岩の上の手がツルッと前に滑って上半身が前方へ。手が水の中に落ちると同時に膝を岩に強打。膝当てのお陰で打撲せずに済みました。
ラバーソールの沢靴が滑ることには注意していましたが、ゴム製の手袋がヌメった苔で滑ることは想定していませんでした。危ない、危ない…。
そして第三堰堤の上の小滝へ。ここが一番面白い箇所なのですが、ヌメった苔の上でラバーソールがつるつる滑るので、あえなく退散。上述の通り、出発前にハーネスは不要と判断したのですが、ハーネスに付けっぱなしのタワシまで置いてきてしまいました。次回からはタワシを忘れないようにしよう。
やがて目的地の本棚へ。今日は濡れるつもりはなかったのですが、夏にここに来たら滝に打たれるしかない!朝から暑いので滝に打たれても寒くありません✌
その後は一般登山道で奥箒沢山の家に戻り、のんびり撤収作業を行いました。西丹沢の中心地にベースキャンプを作ると周辺の山や沢を余裕を持って楽しめるので、とてもいいですね。
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