去年もう二度と来ないと心に誓ったのに…また来てしまったよ馬場島（早月尾根ピストン）

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 13:41
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,953m
• 下り: 2,953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 0:58
• 合計: 13:42

3:22 スタート地点
4:06 4:07 松尾平
7:28 7:45 早月小屋
10:52 11:09 カニのハサミ
11:28 11:29 剱岳
11:38 11:42 カニのハサミ
13:56 14:13 早月小屋
16:39 16:40 松尾平
17:04 ゴール地点

天候

朝の内高曇り、午後からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島に向かう県道46号線、サークルKが最後のコンビニです。
伊折〜馬場島間で何か所か工事のため片道交互通行しておりました。

コース状況／危険箇所等

2600mの標識手前、登山道が新道に切り替わってました。
カニのハサミは落石にご注意を

その他周辺情報

馬場島から上市に戻る道の途中で城山の湧水という看板のある交差点を左に曲がると湧水の汲めるところがあります。（要お賽銭）
胃腸によい水とのことです。

写真

9/5 3:22

さて、頑張りますか

9/5 4:00

松尾平に着きましたが真っ暗で何もわからず

9/5 4:39

1200mの標識は急な曲がり角にありますよ

9/5 5:12

1400mの標識。この辺から実際の標高と合わなくなってきます

9/5 5:18

西から東に向かって登っているのに見れた朝焼け。うまい具合に雲に当たってくれてます

9/5 5:27

そして、すぐ訪れる1600mの標識

9/5 5:59

1800mの標識も若干怪しい…

9/5 6:46

1920.9mの三角点を越えてすぐあるかと思いきや、そこそこ歩かされます

9/5 6:55

おたまじゃくしやさんしょううお（←見たことなし）がいるとのこと

9/5 7:24

早月小屋手前のピークにて。超逆光のマッチ箱

9/5 7:24

同じく小屋手前のピークより早月小屋

9/5 7:26

やっと小屋につきました。頂上までの行程の2/3ですが…

9/5 7:46

頂上まで2.9キロ。平地でなら歩いても1時間もかからへんのにねー

9/5 8:15

弥陀ヶ原方面。向こうは人が多いんやろね

9/5 8:24

ここから岩が増えてきます

9/5 8:44

頂上までまだまだ遠い…(手前の山が邪魔や〜)

9/5 8:44

毛勝方面。行くことはあるのだろうか？(体力ないから無理やろなぁ…)

9/5 8:46

去年切り替えられた新道へ

9/5 8:50

ぱっと見ー、よく分からないルート。ここもちょっと気をつけましょう

9/5 9:08

また標高足りてへんよー

9/5 9:10

去年までは目の前のルートから来てましたが、今年は左から出てくることに。距離にしたら100mもありません。

9/5 9:12

まだまだ遠いぞ剱岳山頂

9/5 9:12

小窓尾根を歩く日は100%来ません

9/5 10:10

700mって、ボルトが走ったら2分もかからへんのちゃうの？

9/5 10:24

ここからが正念場です

9/5 10:27

賑やかそうな室堂、奥に薬師岳がー。

9/5 10:27

来た道を振り返って。ようこんな道登ってきたもんです。

9/5 10:35

獅子頭突入〜

9/5 11:53

獅子頭のボルト部分。足の置き方さえ気を付ければ大丈夫です。

9/5 10:43

平蔵の頭に人がいてます。あそこもたいがい危なそうです(行ったことないから知らんけど)

9/5 10:46

カニのハサミに突入。ここから急坂(というか壁)を登っていきます。一ヵ所鎖に頼らないとしんどいところがあります。

9/5 11:04

やっと道標が見えた

9/5 11:04

ガスってたら間違って別山方面に行きそうになるらしいのでご注意を。

9/5 11:15

今年もやって来たよ剱岳ー

9/5 11:16

ギリギリ晴れ間があって良かった！この後めっちゃガスが増えてきてました。

9/5 11:17

奥に立山。そのまた奥に槍ヶ岳、右手に笠ヶ岳が見えてました。

9/5 11:18

槍ヶ岳、クローズアップ！

9/5 11:18

源次郎尾根、なんちゃって山登ラーの私には無理ですな

9/5 11:20

北方稜線に向いて歩いてる人はいてませんでした。

9/5 11:20

あーワスには無理だよー

9/5 13:37

さて帰り道。下りの早月尾根も大変です。

9/5 13:47

ハードル走用登山コースもあります。

9/5 14:03

お腹も減ったので早月尾根でラーメン。

9/5 14:21

1枚岩のルートもあるよー

9/5 14:47

ガスがキツすぎるー

9/5 15:04

土嚢でコースを整備してます。感謝！

9/5 15:27

補修用品

9/5 15:38

角度キツすぎやね

9/5 15:38

こんな急坂ばっかり

9/5 16:11

ガスで先が見えへーん

9/5 16:19

どんどん降りる！

9/5 16:42

やっと松尾平！あとちょっと！

9/5 16:50

ボーナスステージ突入！走るぜー！

9/5 16:57

と思ったら激下りー！

9/5 17:00

どんだけ下るねーん！

9/5 17:02

20分激下りしてゴール！

9/5 17:03

やっと戻ってきたよー

9/5 17:03

朝は真っ暗でスルーした試練と憧れの石碑。今年も明るい内に帰って来れたので見れました

9/5 17:04

疲れてたのか、なんかぶれとる(苦笑)

9/5 7:02

以下怪しいキノコとお花コーナー(名前及び食べれるかどうかは不明)

9/5 7:49

9/5 7:15

9/5 8:16

9/5 15:29

9/5 14:30

9/5 12:23

9/5 12:37

9/5 12:37

9/5 12:41

9/5 12:41

9/5 12:50

9/5 12:52

9/5 12:52

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

はっぽう

3年連続3度目の早月日帰り。先々月に唐松五竜の日帰りを失敗したため、体力がもつかどうか不安でしたが、なんとか帰ってこれました。
今回はヘッドライトのほかに首からぶら下げるライトも持って行きましたが、足元を照らす首からぶら下げるタイプのライト、結構良かったです。
金曜日会社から帰ってきて、急いで準備。高速をひた走り石川富山の県境の不動寺PAで仮眠。1時間半ほど寝て馬場島へ急ぎます。
馬場島の登山口に着いてビックリ！
馬場島荘前の駐車場も登山口につながる車道もほぼ満車。なんとか登山口近くの空きスペースに停めれましたが侮ってました。
悠長に途中で仮眠かましてる場合ではなかったです。
ここのコースを選ぶのは変人ばかり(自分を含む)やと思ってたのでこんなに人が増えてるとは露知らず。
早月尾根が一般的な人気コースになってきたのか、それとも変人が増えたのか、どちらでしょうね(笑)
コースについてはいろんな人が書いてるようにとにかく急坂です。
松尾平で一旦ゆるくなりますがほぼ急坂。
そのうえ2400mから上は何気に登って下ってをしながら標高を上げるので帰りのことを考えると憂鬱になること間違いなし！
ただ晴れてると山頂に向かって右手に大日、左手に毛勝や小窓尾根、どんどん近づいてくる剱岳山頂、最高です！(曇りや雨だとただの修行になる可能性大)
そういえば山頂の剱岳の緑の看板、真っ二つに割れてました(ビニールで補修済)どうやって割れたんやろ？
帰りの早月、ガスがひどくあまり前が見えなかったお陰？で登り返しもあまり見えなかったのでそこまで精神的にきつくなかったです(去年は先の先まで見えてたお陰で距離の長さ、登り返しのキツさに心が折れまくってました)
早月小屋までは危なそう箇所もありますので慎重に下ります。
早月小屋に着いた際、下山してからラーメン食べに行くつもりでしたが、我慢できずにカップ麺頼んでしまいました。まぁ、降りてからも食べに行きましたが(笑)
早月小屋からはトレッキングポールを出してスピード上げて下りていきます。
けど、木の根が増えてくるので注意！注意！
松尾平を過ぎたらラストスパート！
もうゴールは目の前です。が、最後に激急坂のラスボスが控えています。
泣きべそかきそうになりつつも涙を堪えて急坂を下りゴール。
登る前は体力がもつかどうか不安でしたが終わってみれば目標の14時間台どころか14時間切れました。毎日5キロのウォーキングが効いたのかな？
これで超鈍足山登ラー卒業！鈍足山登ラーにレベルアップしました。
次の目標は鈍足から標準山登ラーです。
そのためには会社のエレベーターはやめなあかんやろなー

コメント

wakabon7

お疲れ様でした
はじめまして。
ちょうど一年前の今日、同じルートを日帰りしました。
確かに一度登ればもういいや！って感じでしたね^_^;
しかし、あの達成感を味わった以上、きっとまた行きたくなるに違いないと思ってます。
それにしても三年連続とは頭が下がります‼︎
となると来年もでしょうか⁉︎
それはともかく、お疲れ様でした(^-^)/

はっぽう

Re: お疲れ様でした
wakabon7さん、こんにちは〜
早月をクリアした達成感は確かに病みつきになりますね。
けど、来年こそはもう来ません！
…と言っておきながらまた馬場島にいてるんやろなぁ〜(笑)