記録ID: 7132331
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沢登り
大雪山
ニセイチャロマップ岳
2024年08月11日(日) [日帰り]
北海道
atreyu
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:06
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,317m
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日帰り
- 山行
- 12:31
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 13:06
距離 13.4km
登り 1,316m
下り 1,317m
| 天候 | 曇り 時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
30分ほどで駐車地点に到着。 未舗装部分は数分ほどの距離。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇駐車地点〜林道〜入渓地点 林道は自然に帰りつつあります。肩ほどの草が生い茂って鬱陶しいですが、踏み跡が続いてるので不安はありません。 ◇沢 林道が途切れたところで入渓です。 沢の水量は多くはありませんが斜度があるので小瀧の連続のような感じです。 なるべく右岸側を巻いて行くと時短になります。 倒木が多く手間取ります。途中伏流になって乾燥した大きい岩が現れます。 登れない岩は右岸側を巻きます。 伏流の区間は長くなく間もなく沢水が流れてきます。 沢はからり上まで流れがあり、藪漕ぎが短いことを期待します。 ◇枯れ沢〜頂上 沢はは分岐しますが、流れのある沢を選んで行くと頂上まで繋がる踏み跡に出ます。 草付きの泥壁はかなり斜度があるので沢靴で登るのはスリップして大変だと思います。私は軽アイゼンを持って行きましたが、大正解でした。チェーンスパイクはあまり役に立たないような気がします。 |
写真
地図にある橋を渡るとすぐここにでます。
林道は左と右に分岐していますが、地図の通り右を行きます。
林道は左と右に分岐していますが、地図の通り右を行きます。
林道は水が溜まっているところがあり、気をつけないと登山靴を濡らしてしまいます。
林道が崩壊しているところで入渓しますが、登山靴の出番はここで終わりです。最初から沢靴で通すと良かったです。
結局ここから駐車場に戻るまで登山靴はリュックの中の錘になっていました。
3
8/11 6:06
林道が崩壊しているところで入渓しますが、登山靴の出番はここで終わりです。
最初から沢靴で通すと良かったです。
結局ここから駐車場に戻るまで登山靴はリュックの中の錘になっていました。
最初から沢靴で通すと良かったです。
結局ここから駐車場に戻るまで登山靴はリュックの中の錘になっていました。
右岸側が歩けそうだったら右岸を歩いた方が早いです。
踏み跡があったりなかったりです。
踏み跡があったりなかったりです。
沢が枯れてきました。
沢の流れが地表じゃなくて、中を流れているようです。
伏流というらしいです。
沢の流れが地表じゃなくて、中を流れているようです。
伏流というらしいです。
柱状節理状で足あたりはありますが、滑りやすいの注意です。
下山で何回か滑りました。
下山で何回か滑りました。
ここを直進します。
踏み跡はしっかりあります。
沢靴に軽アイゼンをつけて両手で枝を払って進みます。
踏み跡はしっかりあります。
沢靴に軽アイゼンをつけて両手で枝を払って進みます。
すると岩壁が現れました。
地図にある崖のようです。
右側に踏み跡があるので辿っていくと頂上すぐ手前の稜線にでます。
地図にある崖のようです。
右側に踏み跡があるので辿っていくと頂上すぐ手前の稜線にでます。
疲れました。
頂上は狭くて斜めっているので荷物を落とさないよう気をつけます。もし落としてしまったら回収が大変です。
頂上は狭くて斜めっているので荷物を落とさないよう気をつけます。もし落としてしまったら回収が大変です。
感想
沢屋さんには初級レベルかもしれませんが、沢が苦手で好きでもない私には心身ともに疲弊する試練の山行となりました。
撤退するか歩みを続けるか気持ちがグラグラ揺れる中、登頂を確信できたのは頂上手前の崖を目にした時。
頂上に着くと達成感がこみ上げてきましたが、その裏でこの山にはもう登れないと思いました。
登りより下山の方が神経を使いました。
うまく巻き道を見つけられず迷って時間と体力をロスしました。
ずっと沢を降ると時間がかなりかかるからとにかく巻道を行こうとしました。
長い沢下りから林道に入った時はホッとしました。
林道なら日が暮れても何とか歩けるかと。
よく思いますが、沢は単独じゃなくて2人以上で行くのがいいですね。
単独だと事故怪我が心配です。
次の日予定していた山行は疲労のため諦めて帰省しました。
誰の参考にもならない感想を書いてしまいました。
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