11年前に二ペソツ山から見た石狩岳と音更山(2008年6月28日)。
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11年前に二ペソツ山から見た石狩岳と音更山(2008年6月28日)。
午前3時55分に林道入口に到着。看板に覆いがしてある十勝三股の林道入口から6kmほどのところ。意外と三国峠寄りだった。
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7/29 3:55
午前3時55分に林道入口に到着。看板に覆いがしてある十勝三股の林道入口から6kmほどのところ。意外と三国峠寄りだった。
正面に石狩岳を見ながら林道をガタゴトと走って行きます。一部を除いて概ね走りやすい道です。時速20kmくらい。
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7/29 4:24
正面に石狩岳を見ながら林道をガタゴトと走って行きます。一部を除いて概ね走りやすい道です。時速20kmくらい。
12kmほど走ってユニ石狩岳の登山口。駐車場は狭い。1台止まっていました。
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7/29 4:28
12kmほど走ってユニ石狩岳の登山口。駐車場は狭い。1台止まっていました。
14kmを40分ほどかけて午前4時30分過ぎに登山口の駐車場に着きました。正面に石狩岳。先行車が3台で一人は出発するところでした。他は不明。
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7/29 4:34
14kmを40分ほどかけて午前4時30分過ぎに登山口の駐車場に着きました。正面に石狩岳。先行車が3台で一人は出発するところでした。他は不明。
石狩岳
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7/29 4:34
石狩岳
簡単に朝食を取って、支度をしてから出発します。到着した時よりも青空が広がってきています。
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7/29 5:07
簡単に朝食を取って、支度をしてから出発します。到着した時よりも青空が広がってきています。
午前5時05分に駐車場の奥から登山道に入る。
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7/29 5:09
午前5時05分に駐車場の奥から登山道に入る。
すぐに小さな祠があった。安全祈願をしてから先に進みます。
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7/29 5:10
すぐに小さな祠があった。安全祈願をしてから先に進みます。
笹原の中に道が続く。よく整備されているが熊やマダニが気になる。
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7/29 5:19
笹原の中に道が続く。よく整備されているが熊やマダニが気になる。
25分ほどで渡渉点。水量はそれほど多くないが流れは速い。
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7/29 5:37
25分ほどで渡渉点。水量はそれほど多くないが流れは速い。
シュナイダーコースの案内板
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7/29 14:58
シュナイダーコースの案内板
午前6時ごろにシュナイダーコースの入口に到着。
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7/29 6:02
午前6時ごろにシュナイダーコースの入口に到着。
案内板は木に巻きつけられている。
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7/29 5:59
案内板は木に巻きつけられている。
午前6時にいよいよシュナイダーコースに入ります。尾根に乗るまでは急斜面につづら折に付けられた登り。
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7/29 5:59
午前6時にいよいよシュナイダーコースに入ります。尾根に乗るまでは急斜面につづら折に付けられた登り。
30分ほどで尾根に乗りました。ここからほぼ一直線に稜線に向かいます。
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7/29 6:28
30分ほどで尾根に乗りました。ここからほぼ一直線に稜線に向かいます。
初めは傾斜は緩い。ところどころで大岩が登山道を遮る。長距離の移動の疲れと寝不足で体がだるく調子が出ません。
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7/29 6:29
初めは傾斜は緩い。ところどころで大岩が登山道を遮る。長距離の移動の疲れと寝不足で体がだるく調子が出ません。
何という花かな。
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7/29 8:05
何という花かな。
登り始めて2時間ほどでようやく展望が開けてきた。標高1450mほどのところから音更山方面。
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7/29 8:15
登り始めて2時間ほどでようやく展望が開けてきた。標高1450mほどのところから音更山方面。
同じところから石狩岳から続く稜線方向。こちらは雲が多い。
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7/29 8:15
同じところから石狩岳から続く稜線方向。こちらは雲が多い。
岩と根っこの急登。このようなところや滑りやすい土の急登箇所が結構多い。
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7/29 8:21
岩と根っこの急登。このようなところや滑りやすい土の急登箇所が結構多い。
ミヤマアキノキリンソウが咲いているということは夏の花はもうお終いかな。
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7/29 8:40
ミヤマアキノキリンソウが咲いているということは夏の花はもうお終いかな。
午前8時45分にかくれんぼ岩に着く。標高は1520mほど。稜線まであと250mほどです。今の調子だとあと1時間くらいかなあ。
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7/29 8:42
午前8時45分にかくれんぼ岩に着く。標高は1520mほど。稜線まであと250mほどです。今の調子だとあと1時間くらいかなあ。
かくれんぼ岩から先は急登の連続。
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7/29 8:44
かくれんぼ岩から先は急登の連続。
見上げると首が痛くなるほどの急登。
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7/29 8:48
見上げると首が痛くなるほどの急登。
標高1570mほどのところ。疲れと寝不足で50mほど登っては休憩してうつらうつらを繰り返す。
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7/29 9:05
標高1570mほどのところ。疲れと寝不足で50mほど登っては休憩してうつらうつらを繰り返す。
稜線もだいぶ近づいてきた感じがする。
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7/29 9:05
稜線もだいぶ近づいてきた感じがする。
標高が1600mを超えたあたり。クマネシリ山が見えます。
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7/29 9:16
標高が1600mを超えたあたり。クマネシリ山が見えます。
午前9時半。ようやく石狩岳が見えてきました。
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7/29 9:30
午前9時半。ようやく石狩岳が見えてきました。
午前9時40分。標高1700mを超える。あと50mほどの登り。ここにきて急に雲が増えて来ました。
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7/29 9:43
午前9時40分。標高1700mを超える。あと50mほどの登り。ここにきて急に雲が増えて来ました。
石狩岳にも雲がかかってきています。問題ですね。
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7/29 9:43
石狩岳にも雲がかかってきています。問題ですね。
午前10時に石狩ノ肩に到着。4時間かかりました。途中で何度も諦めかけたが、なんとか辿り着つくことができた。
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7/29 9:58
午前10時に石狩ノ肩に到着。4時間かかりました。途中で何度も諦めかけたが、なんとか辿り着つくことができた。
山頂は完全に雲に覆われてしまった。一休みしてから午前10時5分に出発。
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7/29 9:57
山頂は完全に雲に覆われてしまった。一休みしてから午前10時5分に出発。
ハイマツの中の道を緩く登って行きます。
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7/29 10:10
ハイマツの中の道を緩く登って行きます。
振り返れば音更山も雲に覆われようとしていた。
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7/29 10:14
振り返れば音更山も雲に覆われようとしていた。
ハイマツの道を登り詰めて稜線を越えると一転して花が咲く道になる。しかし黄色い花が主体で、チングルマやハクサンイチゲなどの初夏の花は終わっていました。
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7/29 10:22
ハイマツの道を登り詰めて稜線を越えると一転して花が咲く道になる。しかし黄色い花が主体で、チングルマやハクサンイチゲなどの初夏の花は終わっていました。
チシマノキンバイ?
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7/29 10:22
チシマノキンバイ?
斜面の下の方にはニッコウキスゲ(エゾカンゾウ)もちらほら。
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7/29 12:01
斜面の下の方にはニッコウキスゲ(エゾカンゾウ)もちらほら。
花の道のあとは霧の中のつづら折りの急登をして午前10時45分に山頂に到着。登山口から5時間40分の登りだった。
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7/29 10:48
花の道のあとは霧の中のつづら折りの急登をして午前10時45分に山頂に到着。登山口から5時間40分の登りだった。
天気がよければこのような景色が・・・。(二ペソツ山頂からの眺め 2008年6月28日)
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天気がよければこのような景色が・・・。(二ペソツ山頂からの眺め 2008年6月28日)
しかしどうこう思っても仕方がないので少し休憩してから最高点に向かいます。
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7/29 11:22
しかしどうこう思っても仕方がないので少し休憩してから最高点に向かいます。
稜線を辿ること5分ほどで最高点が見えてきました。
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7/29 11:32
稜線を辿ること5分ほどで最高点が見えてきました。
標識も何もないですが多分ここが標高1967mの最高点。 すぐに戻ります。
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7/29 11:32
標識も何もないですが多分ここが標高1967mの最高点。 すぐに戻ります。
石狩岳に戻って行く。頂上はあのピークの向こうです。
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7/29 11:44
石狩岳に戻って行く。頂上はあのピークの向こうです。
石狩岳に戻って来ました。
山頂で小1時間ほど天気の回復を期待したがダメだった。あまりゆっくりもしていられないので午前11時50分に下山を開始しました。
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7/29 11:06
石狩岳に戻って来ました。
山頂で小1時間ほど天気の回復を期待したがダメだった。あまりゆっくりもしていられないので午前11時50分に下山を開始しました。
石狩ノ肩に向かって下って行きます。
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7/29 11:53
石狩ノ肩に向かって下って行きます。
花が咲く斜面を見ながら稜線を行く。
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7/29 11:59
花が咲く斜面を見ながら稜線を行く。
途中で雨が降り出したのであわてて雨具を着て、午前12時15分ごろ肩に戻った。
たいした雨ではないようなので雨具を脱いでから午前12時20分にシュナイダーコースを下り始めました。
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7/29 12:18
途中で雨が降り出したのであわてて雨具を着て、午前12時15分ごろ肩に戻った。
たいした雨ではないようなので雨具を脱いでから午前12時20分にシュナイダーコースを下り始めました。
シュナイダーコースの下りでは木々の葉っぱや下草が濡れていたため途中で再び雨具を着て、雨が降った様子がないところまで下りてきました。その後雨具を脱いで、午後2時55分に無事入口に着きました。
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7/29 14:56
シュナイダーコースの下りでは木々の葉っぱや下草が濡れていたため途中で再び雨具を着て、雨が降った様子がないところまで下りてきました。その後雨具を脱いで、午後2時55分に無事入口に着きました。
渡渉は多くの流木が重なっているところを慎重に行きました。渡渉を終えて危険地帯も過ぎホッと一息ついてしばし休憩。
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7/29 15:06
渡渉は多くの流木が重なっているところを慎重に行きました。渡渉を終えて危険地帯も過ぎホッと一息ついてしばし休憩。
まだ熊やマダニの危険もありましたが、私が気がつかなかったのかどうか、その気配は感じませんでした。
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7/29 15:31
まだ熊やマダニの危険もありましたが、私が気がつかなかったのかどうか、その気配は感じませんでした。
午後3時55分に無事登山口に戻ってきました。すでに他に車はなしです。
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7/29 15:54
午後3時55分に無事登山口に戻ってきました。すでに他に車はなしです。
登山道脇の花々
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登山道脇の花々
石狩岳を登り終えたあと、その日は旭川で泊り、翌日は岩見沢経由で新千歳に向かった。途中の長沼あたりでは石狩平野の広大な景色を眺めることができた。このような風景も石狩川の流れの賜物なのだろう。
2019年07月30日 09:22撮影
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7/30 9:22
石狩岳を登り終えたあと、その日は旭川で泊り、翌日は岩見沢経由で新千歳に向かった。途中の長沼あたりでは石狩平野の広大な景色を眺めることができた。このような風景も石狩川の流れの賜物なのだろう。
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