渋沢丘陵を散歩！！

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 346m
• 下り: 405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:26

9:36 渋沢駅
10:32 10:36 頭高山
11:22 11:22 八国見山
12:06 12:06 浅間台
12:15 12:15 震生湖
13:02 13:02 秦野駅
13:02 秦野駅

天候

晴れ。
こんなにはっきりと晴れたのは、1か月ぶり位です。
やはり青空は良いものですね。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
08:14 新宿　小田急線
09:32 渋沢

帰り
12:04 渋沢　小田急線
13:05 代々木上原

コース状況／危険箇所等

穏やかな丘陵歩きであり、危険な箇所はありません。

その他周辺情報

登山道と一般の道路が度々交錯するルートです。
八国見山は、登山道が荒れていて、山頂標識が無く、山頂が判りませんでした。

写真

9/12 15:38

渋沢駅を出発、頭高山への標識に沿って、進みます。

9/12 15:38

二ツ塚と呼ばれる庚申塚。
矢倉澤往還という古道だったそうです。

9/12 15:38

ユウゲショウかな。
ピンクの花がかわいい。

9/12 15:38

ツユクサ。
此方も良く道に咲いています。

9/12 15:38

里山の雰囲気が出てきました。
正面の丘が頭高山かな。

9/12 15:38

泉蔵寺。
立派なお寺さんです。

9/12 15:38

泉蔵寺。
ドラえもんの置物。

9/12 15:38

泉蔵寺。
この草花はなんだろう。

9/12 15:38

里山の道をさらに進みます。

9/12 15:38

カクトラノオかな。
庭先にて。

9/12 15:38

白山神社。
雰囲気があります。

9/12 15:38

立派な杉。
樹齢600年の二本杉です。

9/12 15:38

白山神社の境内。
広い境内が小高いところにあります。

9/12 15:38

納涼大会が開催されていたようですね。

9/12 15:39

趣ある神社の参道。

9/12 15:39

キバナコスモスかな。
鮮やかなオレンジの花。

9/12 15:39

サラシナショウマかな。
白い花は青い実をつけるようです。

9/12 15:39

頭高山への登山道に入ります。

9/12 15:39

ダマアジサイかな。

9/12 15:39

セキヤノアキチョウジかな。
ピンクの可愛らしい花。

9/12 15:39

クワガタソウかな。
白い花が綺麗。

9/12 15:39

穏やかな道が続きます。

9/12 15:39

メタカラコウかな。
小さな黄色い花が集まっています。

9/12 15:39

薄紫の花。

9/12 15:39

シラネセンキョウかな。
白い小さな花が幾つも集まっています。

9/12 15:39

急斜面の道を登ってみました。
鉄塔への道だったようです。

9/12 15:39

頭高山山頂付近、ビュースポット。

9/12 15:39

あいにく丹沢は、雲の野中。

9/12 15:39

頭高山山頂直下の東屋。
トイレもあります。

9/12 15:39

彼岸花が綺麗です。

9/12 15:39

頭高山山頂への鳥居。

9/12 15:39

頭高山山頂。
東屋があり休憩できます。

9/12 15:39

頭高山。
樹間から丹沢の山々を覗くことができます。

9/12 15:39

大きなタマゴダケかな。

9/12 15:39

此方も大きなキノコ。

9/12 15:39

緩い丘陵歩きが続きます。

9/12 15:39

クズの花かな。

9/12 15:39

戦没者の慰霊碑。

9/12 15:39

渋沢丘陵最高峰、八国見山（319m）かな。

9/12 15:39

緩やかな丘陵が続いています。

9/12 15:39

丹沢山塊。
雲が取れれば、丹沢の山々が綺麗に見えるのだろう。

9/12 15:40

サルスベリの花。

9/12 15:40

青い花。

9/12 15:40

ヤマホトトギスかな。

9/12 15:40

せっかくなので、八国見山に寄ってみます。

9/12 15:40

可愛らしいタマゴダケ。

9/12 15:40

八国見山への登山道。

9/12 15:40

荒れた登山道は、蜘蛛の巣をかき分け、倒木をまたぎ、進む。
なんと、こんなところに軽トラックが放置されている。。。
どうやって上がってきたのだろうか。

9/12 15:40

八国見山。
荒廃した山道が続き、結局、山頂標識は見つからなかったです。。。

9/12 15:40

見事な彼岸花。

9/12 15:40

綺麗な青空。
青空を眺めるのは久しぶりですね。

9/12 15:40

里山の道を進みます。

9/12 15:40

此方もきれいな花。

9/12 15:40

ハギの花が咲いています。
秋ですね。

9/12 15:40

白い花と雲のかかった丹沢の山々。

9/12 15:40

丹沢山塊のあたりは雲の中。

9/12 15:40

八国見山を振り返る。
青空が気持ち良い。

9/12 15:40

巻雲の空。
秋の空になってきました。

9/12 15:40

セキヤノアキチョウジかな。
ピンクの可愛らしい花。

9/12 15:40

トウモロコシ畑の横を歩きます。

9/12 15:40

なだらかな丘陵上の畑。

9/12 15:40

ゆったりとした丘陵地帯の眺め。

9/12 15:40

センニンソウかな。
赤味かがった白い花。

9/12 15:40

ホウキグサかな。

9/12 15:40

青い空と広い緩やかな丘陵地帯。

9/12 15:41

牛小屋がありました。

9/12 15:38

牛が近寄ってきました。
のどかですね。

9/12 15:38

震生湖へさらに青空を仰ぎながら進む。

9/12 15:38

自然薯を販売しているらしい。

9/12 15:38

丹沢方面も空が晴れてきたようです。

9/12 15:38

震生湖入口。
静かな森の中に湖があるようです。

9/12 15:32

静かな震生湖。
ひっそりとした湖、良い雰囲気です。

9/12 15:32

湖畔では釣りを楽しんでいる方々がちらほら。

9/12 15:32

湖畔のお稲荷さん。

9/12 15:32

震生湖の生い立ち。
関東大震災の時に、渋沢丘陵が崩壊、谷をせき止め湖になったと。

9/12 15:32

ソーラーパネル。
山を切り崩して、パネル設置。
最近よく見かけますね。

9/12 15:32

広い空と丹沢の山々。
少しづつ雲が取れてきて、眺めが良い。

9/12 15:32

青空の下、緩い丘の道を歩きます。

9/12 15:32

良い眺めの丘です。

9/12 15:32

斜面の畑。

9/12 15:32

白笹稲荷神社の立派な鳥居。

9/12 15:32

今泉名水桜公園。
この辺りは、丹沢からの伏流水が湧き出しているそう。

9/12 15:33

湧水池に鯉が泳ぐ。

9/12 15:33

湧水池の周りは、実は開発が進んでいて、緑はない。。。

9/12 15:33

秦野駅が見えてきました。
綺麗な駅です。

9/12 15:33

駅前にて、秦野の湧水を紹介するプレート。
賑やかで面白い。
おつかれさまでした！！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX220 SONY

Xperia Z3 SoftBank SONY

装備

個人装備

ガイド地図

1

山と渓谷地図

コンパス

1

携帯内蔵

保険証

1

飲料

2.5L

ペット水2.5L

タオル

1

携帯電話

1

感想

lesbourgeons

長雨が続き、久しぶりの晴れ。
予定の合間に渋沢丘陵を散歩です。

緩い丘陵歩きのルートは、長雨の後でも問題なく、しっかりしていました。

まずは、頭高山を目指します。
市街地を歩くと、徐々に周りは里山の風景へと変化し、やがて正面右に頭高山を見据えます。
樹齢600年の立派な二本杉が目印の白山神社を越えて少し歩くと登山道入り口。
雑木林の登山道を緩く登っていくと、ほどなく山頂に到着。
頭高山山頂は東屋があり、樹間から丹沢の山々を望むことができます。

頭高山を下り、渋沢丘陵を歩きます。
渋沢丘陵の道はなだらかな里山の丘を越えて行きます。
丹沢の山々を左手に、大磯丘陵の連なる丘を右手に、里山を歩きます。

なんだか子供の頃に良く遊んだ野山を思い出す風景です。

頭高山から震生湖に繋がる道は、渋沢丘陵の稜線部を結びます。
稜線部は、広くなだらか、畑を抜ける道は日当たりが良い。

やがて震生湖への入口が見えてきます。
雑木林の道を下っていくと、震生湖は森の中にひっそりと水を湛えていました。
静かな森の湖は綺麗で穏やか。
かつて関東大震災時に、山の崩落によって谷がせき止められてできたというのがうそのような静かで穏やかな湖です。

渋沢丘陵の丘から秦野駅への下り道は、眼前に丹沢の山々を仰ぎ、爽快です。
斜面に広がる畑の道は、丹沢山塊を正面に見据え、遮るものなく眺めることができます。

丘陵を降り切ると、あとは市街地を歩きます。
途中、今泉湧水池に寄って、のんびりと秦野駅まで歩きました。

短時間の緩い丘陵歩き。
秋晴れの青空を仰ぎ、爽やかな風を感じながらの山行になりました。
空の青さ、野山の花、風の心地よさ、いずれも秋を感じます。
8月後半から雨ばかりで忘れていましたが、着実に秋がやって来ているようです。