十三国山（京都）氷室古道からキノコ一杯

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 799m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:20

11:00 スタート地点
11:20 11:20 秋葉神社
12:10 12:10 尾根路と合流
12:40 12:40 舗装道路合流
13:00 13:00 氷室神社
13:20 13:20 十三国山分岐
13:40 13:40 展望台地
13:50 13:50 満樹峠
14:10 14:10 十三石山
15:50 15:50 氷室神社
16:10 16:10 氷室古道入り口
16:30 16:30 六地蔵
17:20 ゴール地点

満喜峠をすぎて、展望地へ行く途中で、道に迷い獣道へ？　南西方向が氷室と考えて、そちらを目指して、獣路を下山。1時間をロス。

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

地下鉄北大路より京都市バス　北1　釈迦谷口下車

コース状況／危険箇所等

釈迦谷から秋葉峠への登りは、倒木、落ち葉多い、渡渉3回。秋葉峠から氷室古道へ入ると、一部水の少し流れる路あり。倒木数本あるが問題ない。
氷室から十三国山へは、倒木10本以上あり、路の案内板はほとんど無くなっている。テープはある。注意すれば危険はない。頂上へは、逆戻りせず、巡行で行ける路が出来ていた。
復路では、満喜峠からしばらくして、路に迷う。何本もの獣路がある。獣路を選んで南西方向へ下山するが、鹿除け金網（場所により二重）に遮られて、時間をロス。苦労して出られそうな場所を探し、乗り越えて出たが、電流の通っている所もあるそうだ。間違ったら、必ず分かる所まで引き返し本道を行くこと。

その他周辺情報

氷室、釈迦谷には何もない。北大路周辺にはお店が一杯ある。入浴施設は近辺にはない。山路にトイレはない。

写真

9/12 3:06

氷室道で
シュウカイドウ

9/12 3:16

秋葉神社
下り階段

9/12 3:17

秋葉神社横の小滝
これに沿って登る

9/12 3:21

渡渉3回

9/12 3:28

倒木が多い
路は適当に登る

9/12 3:41

案内板に沿って

9/12 3:43

秋葉峠
氷室古道入り口
今日もありました
九月十二日

9/12 3:44

この二つの
石碑の間から
氷室古道が始まる

9/12 4:44

秋のご挨拶
ツルアリリンドウ
の実

9/12 4:47

氷室の里の
マンジュシャゲ

9/12 5:07

アゲハチョウが、、

9/12 5:09

この黒い蜂
クマンバチでもないし
背が黄色くてマルマル
外来種？　毒？

9/12 5:13

氷室の里では
稲が稔って
稲刈りが始まって、、

9/12 5:14

コスモスも満開

9/12 5:14

コスモス
綺麗！

9/12 5:22

十三国山へ
倒木が多いな〜
小さなキノコも

9/12 5:26

シロオニダケ
毒です！

9/12 5:28

途中の展望所より
比叡山と
京都市街北部

9/12 5:29

京都市街
南部方面

9/12 5:42

カエンダケ
火焔！
これも毒

9/12 5:43

満喜峠へ
来ました

9/12 5:51

横を見ると
倒木一杯

9/12 5:58

キノコのランデブー

9/12 6:01

赤松の根本なんですが、、
マッタケ？　ではなさそう？

9/12 6:04

十三国山頂上
463m

9/12 6:04

頂上からの
比叡山

9/12 6:16

右手に新しい
頂上への路
テープの間

9/12 6:19

赤いかわいい
キノコ達
でも毒ね

9/12 6:56

下山路を間違えて
これどこ？

9/12 7:04

右手に鹿除けフェンス
延々とでられないよ

9/12 7:22

これ、鹿の通る
獣路　幅20cm

9/12 7:24

出入り口のようだが
出られない
登って越えた

9/12 8:21

氷室古道の六地蔵
やれやれ帰ってきました

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.0リットル タオル２ ビニール袋 晴雨兼用傘 筆記用具 カメラ

感想

Konnichiha

11時と遅い出発であったが、
ひさしぶりに釈迦谷から氷室古道をへて氷室の里へ

氷室の里には　稲が稔り　コスモスも咲いて　もう秋

京都トレイル63番のある民家の隣から十三石山へ
あたりは倒木が多く　路は杉の落葉が多い

誰にも会わないが　どんどん登る
倒木は　くぐったり乗り越えて
標識がすっかり落ちたり壊れたり
テープはあるのでそれを頼りに行く

あたりには　赤、白さまざまなキノコがいっぱい
マッタケはなかったな〜
松枯れがひどい

今回は　十三国山の頂上へは　まっすぐの路が登っている
それを確認しながら頂上へ　頂上は一人占め

下りはルンルンと歩いたが
気がつくと　路に迷っていた　少し後戻りしたが不明

仕方がないのでそのまま　路らしい所を
氷室方向へ降りる　獣道があちこちについているのだ

もうあと一歩で氷室の里　家もみえるのに
鹿除けフェンスがあってでられない
鹿の気分を味わいながら　フェンスのまわりをうろうろ巡る
でられない　
でられそうなところが見つかったので
電流が流れていない事をたしかめて
乗り越える　震えたな　足を載せる所が少ない

フェンスの外を歩くが　あと一つフェンスがある　二重フェンス
うろうろ　うろうろ
仕方がない　入り口らしき所を見つけて
そこへ　木こり小屋にあった梯子を持ってきて
それを立てかけて　乗り越えた！　梯子は後ろへ押しのけておいた

氷室の里をルンルンと歩き　氷室古道へ入り
無事に下山した。
楽しいとはいえない　不安な苦労をした日でした。