朝明渓谷から釈迦ヶ岳周回

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 10.0km
• 登り: 988m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:09

9:21 朝明駐車場
10:00 10:09 庵座の滝
10:22 10:29 三段の滝
11:08 釈迦ヶ岳最高点
11:10 大蔭
11:12 11:14 釈迦ヶ岳
11:17 大蔭
11:32 11:33 猫岳
11:50 11:52 白滝谷分岐
11:56 11:59 羽鳥峰
12:19 千種街道分岐
12:24 12:30 朝明駐車場
12:30 ゴール地点

天候

晴れ　山頂は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回は滝ルート+山頂直登ルートなので山頂までは滑落に注意。
8月4日に遭難事故が起こっております、遭難者はいまだ発見されておりません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b990804bd00a718d0e8388bf21a16bbe77ad486b

写真

8/16 9:25

釈迦ヶ岳　庵座谷登山口です

8/16 9:27

8月4日に遭難事故が起こったようです。
登りはその登山者が辿ったと思われるルートを歩いてみます。

8/16 9:29

ここから沢に取り付きます。

8/16 9:30

渡渉は簡単なようです。

8/16 9:32

テープ、マーク共にあり。

8/16 9:34

この辺りは沢に沿って行きます。

8/16 9:38

方向が変わる場所も比較的分かりやすい。

8/16 9:45

谷間を行く感じです、まだまだ序盤。

8/16 9:47

登山口から6分の2ほど来たところ。

8/16 9:51

人工の石積が見えます。

8/16 9:52

炭焼き小屋跡のようです。

8/16 9:53

滝の音が聞こえてきました。

8/16 9:57

庵座の滝です。

8/16 9:58

もう少し近くで。

8/16 9:58

上段に上がれるようで、鎖があります。

8/16 10:01

上段に上がって撮影。

8/16 10:07

滝の横はロープ付き岩場を直登します。

8/16 10:15

ゆるやかな道に出ました。

8/16 10:18

それもつかの間、沢に出ました。

8/16 10:23

沢の分岐です、手前（右）に進みます。

8/16 10:23

リボンがあります。（登山マップを見ながらだと間違わないと思いますが）

8/16 10:25

三段の滝です。

8/16 10:27

滝の左手を進みますが、ロープのおかげで助かりました。

8/16 10:29

岩場の花　最初は？でしたがとうやらイワタバコのようです。

8/16 10:29

斜面に群生しています。

8/16 10:30

またまた沢に出ました。

8/16 10:32

人工物？

8/16 10:33

砂防ダムの一部のようです。

8/16 10:36

何とか耐えているって感じ。

8/16 10:39

下からこの案内板が見えたので行く方向が分かりました。

8/16 10:51

登りですが歩きやすいところへ出ました。

8/16 10:53

サワオトギリかと思ったけど花びら6枚　何？？

8/16 10:55

強風の中大キレットは回避です。

8/16 11:00

最後は岩盤の急登、下りはロープ無いと無理ですね。
這って登ります。

8/16 11:09

完全に雲の中です。

8/16 11:09

最高点に出ました、すごい風。

8/16 11:10

見事に雲の中ですね。

8/16 11:13

三角点までやってきました。

8/16 11:13

はいタッチ。

8/16 11:13

山頂です。
遭難された方ですが、山頂での目撃証言があるそうです。

8/16 11:16

風が強いのでハト峰方面へ行きます。

8/16 11:21

振り返って釈迦が岳。

8/16 11:26

猫岳がかすんで見えます。

8/16 11:27

ここからはランニングに切り替えます。

8/16 11:32

猫岳山頂。

8/16 11:32

耳が乗ってますね。

8/16 11:33

下りはこんな場所が多いので注意します。

8/16 11:35

下って上がって。

8/16 11:40

下りです。

8/16 11:42

この付近で登山者4名ほどパスしました。
皆さん道を譲っていただきありがとうございました。

8/16 11:51

そのままハト峰に向かいます。

8/16 11:53

林道への分岐のようです。

8/16 11:53

左が来た方向、右が林道方面ですね。

8/16 11:55

ハト峰のアート。

8/16 11:56

そして羽鳥峰（ハト峰）です。

8/16 11:57

案内板です。

8/16 11:58

実はこんな注意書きが。

8/16 12:00

谷コースの大半は岩の階段です。

8/16 12:05

そうでないところも。

8/16 12:05

トラバースのような道もあります。

8/16 12:08

ここのロープは必要不可欠です、助かりました。

8/16 12:09

岩積みの砂防ダム。

8/16 12:12

登録有形文化財。
なわだるみ堰堤

8/16 12:12

ここから林道へ。

8/16 12:12

なわだるみ堰堤（えんてい）とは

8/16 12:17

砂防学習ゾーン。
水車は取り外されています。

8/16 12:30

帰ってきました。

8/16 12:40

赤い跡。

8/16 12:40

やはり気づかないうちにやマヒルにかまれていたようです。
道中ヤツの姿は見なかったんですがね。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

はーも

ご訪問ありがとうございます。
本日は休み中に体がなまらないようにトレーニング目的で釈迦が岳に来ました。
駐車場管理の人に8月4日に遭難者があり、まだ見つかっていない事を聞きまして、その人が通ったであろう足跡を辿って山頂まで行きました。
庵座の滝ルートは急な登りが多く、下りには向かないルートだと思いました。
警察や消防の方、知り合いの方などが何度か捜索を行いましたがいまだに見つからず、乗ってきた車もその日からそのままだそうです。
車内にはヒル対策の塩も積まれており、鈴鹿の山は初めてではないと思いますがどこへ行ってしまったのでしょう。

遭難は他人事ではありません、十分注意して安全な登山をしたいと思います。