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Yamareco

記録ID: 714535
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ハイキング
大雪山

石狩岳(シュナイダーコース)

2015年09月07日(月) [日帰り]
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kazu5671 その他9人
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
1,181m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
0:40
合計
8:55
10:25
10:50
45
14:40
音更川二十一ノ沢出合登
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(往路)糠平温泉からシュナイダー登山口まで車。
(復路)シュナイダー登山口から糠平温泉まで車。
コース状況/
危険箇所等
石狩の肩まで急登に次ぐ急登!!危険個所はなし。
その他周辺情報 登山口周辺は何もなし。層雲峡温泉、糠平温泉で一浴できる。
糠平温泉からR273を北上して途中からダードな林道へ入る。小熊が車の前を走っている!えっつ!?
2015年09月07日 05:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/7 5:31
糠平温泉からR273を北上して途中からダードな林道へ入る。小熊が車の前を走っている!えっつ!?
駐車場に到着。音更山〜ユニ石狩岳の稜線?
2015年09月07日 05:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 5:40
駐車場に到着。音更山〜ユニ石狩岳の稜線?
一度沢を渡渉。水深は浅いけど、石伝いにわたります。帰りは石で滑って腕を濡らしてしまう。(泣)
2015年09月07日 06:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 6:30
一度沢を渡渉。水深は浅いけど、石伝いにわたります。帰りは石で滑って腕を濡らしてしまう。(泣)
シュナイダーコースを行く。元々あったバリコースを整備したようです。感謝!
2015年09月07日 06:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 6:41
シュナイダーコースを行く。元々あったバリコースを整備したようです。感謝!
ガスが少し取れてきました。
2015年09月07日 09:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:22
ガスが少し取れてきました。
青空が広がってきて、石狩岳もはっきり顔を出しました!
2015年09月07日 09:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 9:23
青空が広がってきて、石狩岳もはっきり顔を出しました!
石狩の肩に到着です。
2015年09月07日 09:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:32
石狩の肩に到着です。
音更山への分岐にもなっています。
2015年09月07日 09:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:40
音更山への分岐にもなっています。
一輪咲き残っていたコマクサ。(^^♪
2015年09月07日 09:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 9:33
一輪咲き残っていたコマクサ。(^^♪
ここを登れば頂上です!
2015年09月07日 09:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 9:33
ここを登れば頂上です!
旭岳は雲の中です。
2015年09月07日 09:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 9:33
旭岳は雲の中です。
音更山方面。
2015年09月07日 10:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:02
音更山方面。
ところどころ紅葉しています。
2015年09月07日 10:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:03
ところどころ紅葉しています。
私がいつも見るのはこのチングルマ。でも、これはこれでかわいいです。
2015年09月07日 10:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:11
私がいつも見るのはこのチングルマ。でも、これはこれでかわいいです。
登山口から4時間30分、到着しました!
2015年09月07日 10:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山口から4時間30分、到着しました!
真ん中あたりの石狩の肩、から登ってきた。
2015年09月07日 10:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:30
真ん中あたりの石狩の肩、から登ってきた。
忠別岳からトムラウシへの稜線。トムは雲の中です〜〜!
2015年09月07日 10:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:31
忠別岳からトムラウシへの稜線。トムは雲の中です〜〜!
雲の間からニペソツが顔を出した!!(^^)!
2015年09月07日 10:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 10:54
雲の間からニペソツが顔を出した!!(^^)!
糠平湖
2015年09月07日 11:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:06
糠平湖
全姿を見せたニペソツ。左から来て鞍部まで下がって登り返すらしい。
2015年09月07日 11:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:13
全姿を見せたニペソツ。左から来て鞍部まで下がって登り返すらしい。
ウメバチソウ
2015年09月07日 11:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:16
ウメバチソウ
雲が取れて旭岳が見えてきた。
2015年09月07日 11:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:24
雲が取れて旭岳が見えてきた。
紅葉したウラシマツツジがきれいです!
2015年09月07日 11:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:24
紅葉したウラシマツツジがきれいです!
西クマネシリ岳(標高1635m)とピリベツ岳(標高1602m)。通称「おっぱい山」
2015年09月07日 11:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:30
西クマネシリ岳(標高1635m)とピリベツ岳(標高1602m)。通称「おっぱい山」
石狩の肩に戻ってきたときは、雲も取れて旭岳から白雲岳が見えました!
2015年09月07日 11:37撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 11:37
石狩の肩に戻ってきたときは、雲も取れて旭岳から白雲岳が見えました!
往路を下山します。
2015年09月07日 11:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:39
往路を下山します。
往路では気が付かなかったが、かくれんぼ岩。そうだよね。急登で下ばかり見ていたからね。
2015年09月07日 12:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 12:21
往路では気が付かなかったが、かくれんぼ岩。そうだよね。急登で下ばかり見ていたからね。
登山口近くの社。無事に下山できたことを報告。(^.^)
2015年09月07日 14:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 14:43
登山口近くの社。無事に下山できたことを報告。(^.^)
14:50分、駐車場に到着。頂上近くで出会ったソロの登山者の車が一台、停まっていました。
ここから石狩岳が見えます。(左側)
2015年09月07日 14:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 14:56
14:50分、駐車場に到着。頂上近くで出会ったソロの登山者の車が一台、停まっていました。
ここから石狩岳が見えます。(左側)
糠平温泉の民家までシカが降りてきて、草を食べています。
2015年09月07日 15:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 15:46
糠平温泉の民家までシカが降りてきて、草を食べています。
撮影機器:

感想

帯広と紋別を結んで走るR273は。ほぼ真っすぐに原生林の中を走っています。層雲峡からは周囲に民家は見当たらず周囲は野生動物の住処のようで、いたるところに動物飛び出し注意の標識が立っていました。
車にはねられた鹿が道路の真ん中で頭だけもたげて動けないでいましたし、また、死んだ鹿にキタキツネが寄っていました。( ;∀;)

車に乗っているからいいけど、とてもないけどこの道をハイキングなんてできないと思います。(-_-;

途中からダートな林道に入っていきますが、ここでも車の前を小熊が走っているし、鹿の親子が受乳中のところに出会ったりと、本当に自然が一杯のところです。

登山口からは沢沿いの登山道を行き、途中で渡渉をしてから本格的な登りになります。北海道の何大急登の一つと言われているらしく、石狩の肩までは2キロ、標高差900メートル。
足の届かない大きい段差を乗り越え、突き出た木の根をまたぎ、つかみ、時には岩を超えてと急登に次ぐ、急登が続きます。「熊ころがし」という名がついているらしいです。

森林帯から灌木帯に変わり、木の間から石狩岳が見えてくると、石狩の肩も近いです。

ガスっていた天気も高度が上がるにつれて、青空が見えだして、たどり着いた肩からは大雪山系を見ることができました。(^^♪

もう一登りで頂上ですが、ここから見る石狩岳は穏やかな表情をしています。
もう少し早かったらお花畑にだったと思う道が緩やかに続き、50分ほどで頂上に到着しました。
今まで見えなかったニペソツが、一瞬雲のとれた空に凛として立っています。その姿は、畏怖さえ感じます。

お花の盛りは過ぎていたけど、真っ赤に紅葉しているつつじもきれいでしたよ!!

帰りも往路を戻ります。こんな急なところを登ってきたなんて、こんなところは登りたくないな!?なんて思いながら下山してきました。

今日も糠平温泉泊りで、明日はニペソツに登る予定です。
温泉街に鹿が3頭、悠然と現れて草をほうばっていました。どこへ行っても鹿が多いですね〜。





















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