浅草岳

2024年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 8.3km
• 登り: 752m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:58

距離 8.3km 登り 752m 下り 753m

6:44 ネズモチ平駐車場
6:55 6:57 ネズモチ平登山口
9:10 9:14 前岳
9:30 10:26 浅草岳
10:42 10:45 前岳
11:06 11:07 嘉平与ポッチ
12:03 12:12 桜曽根登山口
12:33 ネズモチ平登山口
12:41 ネズモチ平駐車場
12:42 ゴール地点

　今回の行程はネズモチ平駐車場〜ネズモチ平登山口〜前岳を経由して浅草岳に登頂し、桜曽根登山口方面に下山してネズモチ平駐車場に戻るルートとしました。

天候

晴れ

アクセス

【アクセス】
　北陸道中之島見附ICを8号線長岡方面に降り、国道17号線を道なりに7.7キロ進み、川崎ICが出てくるので栃尾方面に側道を進み、国道351号線に合流後道なりに約13.4キロ進み宮沢橋西詰（交差点）を右折、国道290号線を道なりに約17.1キロ進み渋川（交差点）を左折、県道252号線を道なりに約9.2キロ進み、破間川ダムとエコ・ミュージアムの看板が見えたら左折、県道346号線を道なり1.3キロ進み、エコ・ミュージアムの看板に従い県道385号方面に進み、道なりに約11.4キロ進むと駐車場に到着です。
なお、エコ・ミュージアムを過ぎると道が狭くなってきて駐車場手前はかなり狭い道となります。（不安になりますが、そのまま走ると視界が開けます。）

【駐車場】
　ネズモチ平駐車場（無料）
　約60台程度駐車可能です。

【トイレ】
　駐車場に綺麗な公衆トイレが設置されています。
　和式のトイレです。トイレットペーパーは設置されていました。

コース状況／危険箇所等

◆ネズモチ平駐車場〜ネズモチ平登山口
トイレ脇の傾斜を登りゲートを越えると林道に入ります。
　舗装された林道を約10分ほど歩くとネズモチ平登山口に到着です。

◆ネズモチ平登山口〜前岳
　登山口から一気に急登の登山道になります。
　樹林帯のぬかるみ足場の悪い登山道を登りながら、何度か渡渉を繰り返します。
　その後もぬかるみ足場の悪い急登、ロープ場等を登り展望が開けてくると前岳に到着します。

◆前岳〜浅草岳
　前岳から浅草岳の山頂までは気持ちの良い稜線を緩やかに登ります。
　登山道は木道となり、左右の展望を楽しみながら登ることができます。
　山頂直下は、少し足場の悪い登りとなりますが、これを登ると360度の大展望が待っています。

◆浅草岳山頂
　浅草岳の山頂はそれなりに広くゆっくり休憩することが可能です。
　展望は素晴らしく、田子倉湖、尾瀬燧ヶ岳、守門岳等を見ることが出来ます。

◆浅草岳〜前岳
　山頂直下はザレた登山道となりますが、その後は木道歩きとなります。
　綺麗に整備されていて歩きやすいです。

◆前岳〜嘉平与ポッチ
　前岳から少し木道を横移動すると、木道の階段となります。
　木道の階段を一気に下って行くとやがて木道が終わり泥と岩の登山道に変わってきます。
　細い登山道を登り返すと嘉平与ポッチに到着です。

◆嘉平与ポッチ〜桜曽根登山口
　嘉平与ポッチから桜曽根登山口までは、急傾斜の下りではありませんが、泥で滑る登山道、沢道のように石が点在している登山道や木道の階段が続きます。
　浅草の鐘が出てくると桜曽根登山口まですぐとなります。

◆桜曽根登山口〜ネズモチ平登山口〜ネズモチ平駐車場
　桜曽根登山口からネズモチ平登山口までは舗装された林道を歩きます。
　傾斜は緩いですが、約2キロ舗装された林道を歩くと足が痛くなります。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　寿和温泉
　〒946-0304　新潟県魚沼市穴沢12番地
　TEL：[phone]
　URL：https://www.city.uonuma.lg.jp/page/2384.html
　日帰り入浴　700円/大人
　営業時間　12:00〜20:00（入館19:00まで）平日　
　　　　　　10:00〜20:00（入館19:00まで）土曜日、日曜日、祝日
　　　　　　休館日は毎週木曜日（木曜日が祝日の場合は翌日の金曜日）

写真

8/2 6:40

ネズモチ平駐車場です。
広い駐車場ですが、ここに入る前の林道が狭いです。

8/2 6:41

綺麗なトイレも設置されています。

8/2 6:48

このゲートを越えています。

8/2 6:52

舗装された林道を歩きます。

8/2 6:58

ネズモチ平登山口に到着。
一気に急登となります。

8/2 7:05

沢沿いの樹林帯を歩きます。

8/2 7:15

沢を何度か渡ります。

8/2 7:16

アジサイが咲いています。

8/2 7:20

沢沿いの道を上ります。

8/2 7:26

石が滑ります。

8/2 7:36

アジサイです。

8/2 7:36

急登を登ります。

8/2 7:51

微妙な岩が滑ります。

8/2 7:52

段差の大きい岩場です。
一応ロープが張ってあります。

8/2 8:00

守門岳が見えてきました。

8/2 8:01

守門岳アップ

8/2 8:01

石の急登が続きます。

8/2 8:04

守門岳全体

8/2 8:04

泥と木の根が滑ります。

8/2 8:08

パノラマです。
右奥は粟ヶ岳かな？

8/2 8:08

岩場となりました。

8/2 8:11

ホツツジらしい

8/2 8:12

ホツツジらしい

8/2 8:13

木々に囲まれた登山道を歩きます。

8/2 8:20

全体的に滑ります。

8/2 8:36

泥が滑れいます。

8/2 8:41

ツルリンドウも咲いています。

8/2 8:43

オトギリソウも咲いています。

8/2 8:44

森の中をもくもくと登ります。

8/2 8:46

目指している山頂付近かな？

8/2 8:46

越後駒ヶ岳とか燧ヶ岳が見えているかな？

8/2 8:51

ここを抜ければ

8/2 9:13

前岳に到着

8/2 9:15

ハナニガナが咲いていました。

8/2 9:15

浅草岳目指して歩きます。

8/2 9:16

この稜線は気持ちが良かったです。

8/2 9:16

キンコウカというらしい

8/2 9:17

横移動は良いですね。

8/2 9:17

木道を歩きます。

8/2 9:18

気持ちの良い斜面です。

8/2 9:18

守門岳が見えています。

8/2 9:19

気持ちの良い稜線です。

8/2 9:20

イワイチョウが咲いていました。

8/2 9:20

奥に燧ヶ岳、平ヶ岳、越後駒ヶ岳
手前に鬼が面山

8/2 9:20

燧ヶ岳が見ています。

8/2 9:20

燧ヶ岳です。

8/2 9:21

コメツツジにミツバチ

8/2 9:22

キンコウカアップ

8/2 9:26

木道を歩くと

8/2 9:28

田子倉湖と会津駒ヶ岳、燧ヶ岳

8/2 9:30

オオミヤマウズラらしい

8/2 9:35

山頂からのパノラマ
守門岳、粟ヶ岳がよく見ています。

8/2 9:36

山頂で記念撮影

8/2 9:37

記念撮影

8/2 9:37

お社がありました。

8/2 9:38

田子倉湖と燧ヶ岳

8/2 9:40

ウメバチソウ

8/2 9:41

マツムシソウ

8/2 9:42

鬼が面山後ろは越後駒ヶ岳

8/2 10:01

蛇が隠れていました。

8/2 10:08

山頂の様子

8/2 10:14

リンドウもありました。

8/2 10:15

ホツツジ

8/2 10:21

前岳方面

8/2 10:38

下山します。

8/2 10:43

守門岳を見ながら下ります。

8/2 10:44

イワイチョウ

8/2 10:47

前岳

8/2 10:49

桜曽根方面に下ります。

8/2 10:52

階段になりました。

8/2 10:53

振り返ると彩雲が出ていました。

8/2 10:53

長い下りが見ています。

8/2 10:54

彩雲

8/2 11:04

嘉平与ポッチが見ています。

8/2 11:09

嘉平与ポッチに到着

8/2 11:10

守門岳がよく見ています。

8/2 11:14

こんな登山道を下ります。

8/2 11:16

ホツツジと守門岳

8/2 11:17

展望を楽しみながら下ります。

8/2 11:24

沢上の急傾斜になりました。

8/2 11:39

落ち葉が滑ります。

8/2 11:43

綺麗なキノコです。

8/2 11:47

木道が出てきました。

8/2 11:51

カヤランと言うらしい。

8/2 11:56

でかキノコです。

8/2 12:04

こんな登山道を下ります。

8/2 12:07

浅草の鐘です。

8/2 12:14

桜曽根登山口

8/2 12:16

リンドウを歩きます。

8/2 12:31

トンボ

8/2 12:43

ゲートに到着

8/2 12:44

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　ヒメサユリがもしかしたら残っているかもと浅草岳に登ってきました。
　残念ながら残っていませんでした（笑）

　ネズモチ平の駐車場はヒメサユリも咲き終わっているからか大変空いていました。
　綺麗なトイレもあり素晴らしい登山口です。

　登山口から前岳までの約600mの登りはそれなりに険しく道も狭くなっています。
　危険箇所はあまりありませんが、沢沿いをのぼる為、石が滑りますので気をつけて登りましょう。

　前岳から先は大変気持ちの良い稜線を歩けました。
　山頂からの展望も大変すばらしく今回は田子倉湖や燧ヶ岳の展望を楽しむことができました。

　次回は是非ヒメサユリが咲いている時期に登りたいと思いました。
　また、鬼が面山もなかなか面白そうです。