海から挑む鳥海山 象潟〜鉾立〜新山〜七高山〜笙ヶ岳〜大平〜吹浦
秋田県
山形県
dynamo
体力度について
- GPS
- 30:48
- 距離
- 62.0km
- 登り
- 2,813m
- 下り
- 2,814m
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- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:34
- 山行
- 11:34
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 14:23
| 天候 | 8月15日木曜日:曇のち晴れ 8月16日金曜日:晴れ時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース全体的に道の管理が良く、泥濘も少なく歩きやすい 新山の岩場 ストックをしまい手足を使い進んだ方がいい(早朝の朝露、雨天時は滑る) 岩の隙間が多く、スマホや小物は落ちないようにした方がいいです。(落ちたら回収不可能) 鳥海ブルーライン 飲料自販機 象潟口登山口 大平山荘(売店) 奈曽の白滝近くの食堂前 十六羅漢岩 |
写真
鳥海ブルーラインをひたすら歩く多湿と無風で汗が止まらない
アブと蚊の襲撃、更に右股関節と膝に違和感も出始め散々な状況(泣)
痛みが悪化しないようストレッチしながら歩く
多湿と無風で汗が止まらない
アブと蚊の襲撃、更に右股関節と膝に違和感も出始め散々な状況(泣)
痛みが悪化しないようストレッチしながら歩く
夕日に染まり美しい
鉾立山荘に着き1日目を無事に終えた管理人の方が、ブルーラインを歩いている様子を見ていたらしく、労いのお水とスイカをご馳走になった！
最近、海から挑む人が多いらしい！？
2
管理人の方が、ブルーラインを歩いている様子を見ていたらしく、労いのお水とスイカをご馳走になった！
最近、海から挑む人が多いらしい！？
宿泊費が格安
布団とシャワー込みでも2500円と破格
2日目山小屋の断熱・気密性が素晴らしすぎて眠れず(笑)
他の宿泊者と相談して窓開けようにも寝てるから無理やった
まあ、しょうがない
という訳で本日、39歳になりました
悔いなき一年にしたい！
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山小屋の断熱・気密性が素晴らしすぎて眠れず(笑)
他の宿泊者と相談して窓開けようにも寝てるから無理やった
まあ、しょうがない
という訳で本日、39歳になりました
悔いなき一年にしたい！
注意点は岩場は隙間が多くスマホ落としたら回収不可能になる
岩場を攻略し鳥海山の最高峰、新山に登頂した海から約30�辧∀爾僚襪気�嘘のような爽やかな風が吹き渡り、360度の大展望と最高の時間を堪能した
2
海から約30�辧∀爾僚襪気�嘘のような爽やかな風が吹き渡り、360度の大展望と最高の時間を堪能した
静かな頂上から庄内平野と日本海を眺める
長い下山へむけて栄養補給
暑い…。とにかく蒸し暑い…。やはり、夏場の低山帯は危険だ。
せめて、風が吹いてくれたらいいのだが無風…。
先週、筑波山に登っておいて正解だった。
やはり、夏場の低山帯は危険だ。
せめて、風が吹いてくれたらいいのだが無風…。
先週、筑波山に登っておいて正解だった。
どうにかSea to Seaをやりきった！
暑さで疲労困憊、電車の時間もギリギリで写真だけ撮って駅へ
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
11:49象潟駅
秋田回りで列車を乗継、象潟駅に着き海岸へ歩きだす。海からの風で暑さはそれほど感じない。住宅地を抜け象潟海水浴場へ。海水に足を付け鳥海山への長い旅が始まる。駅近くのスーパーで食料調達し、住宅地を歩くと登りが始まる。内陸に入るにつれ風は収まり蒸し暑さで汗が出る。一つの長い坂を登り集落を抜け奈曽の白滝へ寄り道する前に神社の茶屋で昼食にする。本当は食堂を利用したかったがお盆休みで、やむを得ず甘味で我慢。
階段道を降り川に降りると奈曽の白滝が豪快に流れ落ち素晴らしい。吊り橋を渡り再びロード歩きで鳥海ブルーラインをひたすら歩く。
11:59象潟海水浴場12:03
12:19マックスバリュ武道島店12:31
13:38金峯園・奈曽の白滝14:20
昼食:白玉クリームあんみつ、あげもち
集落を抜け登りが始まるが、蒸し暑さが異常で風も弱く汗が止まらず、アブと蚊も多く不快感がヤバイ。霧も出るが涼しさはない。
15:34一の清水15:46
行動食:カロリーメイトバニラ2本、MOVEBEETほしいも
汗でいろいろ出てるので一の清水で補給。一の清水から歩き出してほどなく、右股関節と膝近くに違和感が出始め、スピードを落とすも変わらずストレッチをすると和らぐので、痛みが出た時にストレッチをしながら歩く。
ブルーラインを登ると雲を抜け爽やかな空気で汗が退いていく。鉾立に近付くと雲海が広がり陽が傾くにつれ黄金色に輝き美しい。何とか脚も持ちこたえ鉾立山荘に着き1日目を終えた。
山荘の管理人に、自分が歩いているのを見ていたらしく労いのお水とスイカをご馳走になった。
16:23鉾立山荘
夕食:五目ご飯、カップヌードルカレー、スイカ
就寝21:00
8月16日金曜日
起床3:00
朝食:クリームパン、コロッケパン、
MOVEBEETほしいも
4:14鉾立山荘
久しぶりに山で誕生日を迎えた。
山荘の相部屋が断熱・気密性が高いのか暑くてあまり眠れなかった。
登山道は展望台までは鋪装された道を歩き、この先は石を置いた道で泥濘もなく快適。灌木から笹原の解放感ある道を歩き御浜小屋に着き小屋の裏側には鳥海湖が水をたたえている。
5:10賽の河原
5:35御浜小屋5:43
道は稜線上になり、山頂も見え解放感で意欲が増してくる。アップダウンを繰り返し外輪山・千蛇谷分岐で休憩を挟む。
6:29外輪・千蛇谷分岐6:42
行動食:チョコチップスティック3本
分岐から谷まで下り雪渓を渡り新山への登りへ入る。新山と外輪山の佇まいが美しく何度も足を止め見上げた。頂上山荘まで着き最後は大きな岩が重なった新山へ入りストックをしまい手足を使い頂上へたどり着いた。海岸から約30�劼髪鵑つ困世辰拭�バースデー登山にふさわしい絶景で本当に登って良かったと思った。
8:15新山8:22
昔の頂上である七高山へ向かう。新山から一度下り外輪山の急登を経て外輪稜線へ来たら祓川方面に歩くと七高山に着く。こちらも素晴らしい眺めで先ほど登った新山と山の西側には雲海が広がり爽やかな風も吹いて最高の時間を過ごした。軽い昼食にした。
9:00七高山9:25
昼食:チョコチップスティック3本、MOVEBEETほしいも
外輪山も素晴らしい眺めで時々、歩みを止めて景色を堪能しながら進む。
9:56伏拝岳10:04
伏拝岳を過ぎ標高を下げていくと暑さが増し、風も弱く登りの登山者はかなりバテ気味で心配になる。
御田ヶ原分岐から稜線を離れ笙ヶ岳を目指す。高山植物に囲まれた斜面をトラバースし鳥海湖のそばを歩き長坂道へ入りアップダウンを繰り返す先、笙ヶ岳に着いた。メインルートから離れた静かで解放感溢れる頂上で休憩し長い下山に備えた。
大平登山道へ入り石畳から最後は舗装された道を下り登山口に着き海までの長いロードが始まる。飲み物も尽きそうなので大平山荘に寄り飲み物とアイスを購入し、ついでにお水もいただいた。
12:15笙ヶ岳12:38
行動食:MOVEBEETほしいも、青森王林グミ
14:17大平登山口
14:29大平山荘14:54
行動食:チョコモナカジャンボ
山形側のブルーラインをひたすら歩く。標高を下げるにつれ気温は上がる一方、汗も増してくる。昨日の登りを思い出しながら、下りだからマシだと言い聞かせ耐えるのみ。十六羅漢岩に着いてSea to Seaをやりきった訳だが疲労困憊で夕日の写真を撮ったらすぐ駅へ向かい無事今回の山旅を終えた。
18:15十六羅漢岩
18:37吹浦駅
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