鳥海山 湯の台から七高山

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:09

距離 11.1km 登り 1,042m 下り 1,048m

6:20 スタート地点
6:27 6:39 湯ノ台口
6:58 6:59 滝ノ小屋
8:05 8:28 河原宿
11:21 伏拝岳
11:40 11:41 行者岳
12:04 12:24 新山・外輪分岐
12:27 12:37 七高山
12:42 12:48 新山・外輪分岐
13:23 行者岳
13:33 伏拝岳
15:27 15:34 河原宿
16:13 16:14 滝ノ小屋
16:26 湯ノ台口
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道345号〜県道366号〜県道368号で湯の台口まで。県道368号は、7月の豪雨での土砂崩れにより、迂回路あり。

その他周辺情報

遊佐町内の食堂は日曜日休業のようで、吹浦まで出てからお食事処とりみ亭で名物トンタン麺をいただきました。隣接して温泉もありました。

写真

8/18 6:06

アクセス道（県道368号）の途中から見る鳥海山

8/18 6:34

登山口到着。車は20台ほどか。少し戻ったところにも数十台分の駐車場があった。

8/18 6:35

2階建てのトイレと休憩所がある。

8/18 6:38

登山口は駐車場手前側

8/18 6:48

シャツ一枚では肌寒いほど

8/18 6:49

ゴロゴロした石の河原のような道を進む

8/18 6:58

15分ほどで滝の小屋到着。赤が際立つ。

8/18 6:59

コーラもビールもあるようです

8/18 7:01

笹と低木を縫うように進む

8/18 7:17

眺望が開け、庄内平野と日本海が見えた

8/18 7:48

急登が続く。八丁坂というらしく、1丁から八丁まで目印があった。

8/18 7:48

登山道脇はハクサンシャジンでいっぱい

8/18 8:24

急登が終わると河原宿。河原宿小屋は屋根が崩落しているが壁は石造でしっかりしている。

8/18 8:32

河原宿からは低木が無くなり見晴らし良い登山道

8/18 8:37

トウチソウ

8/18 8:37

アザミ

8/18 8:37

アキノキリンソウ

8/18 8:37

ハクサンボウフウ

8/18 8:38

ハクサンフウロ

8/18 8:39

ハクサンフウロの蜜を吸う蝶

8/18 8:39

ダイモンジソウ

8/18 8:40

トウチソウ

8/18 8:46

河原宿からは雪渓に沿って進む

8/18 8:58

ニッコウキスゲもちらほら

8/18 9:07

雪渓をバックにニッコウキスゲ

8/18 9:09

ウサギギク

8/18 9:12

小川を渡河

8/18 9:32

アオノツガザクラ

8/18 9:43

チングルマ

8/18 9:44

トウチソウは色が色々

8/18 9:49

8/18 9:49

ウメバチソウ

8/18 9:50

ハクサンシャジン

8/18 10:00

ヨツバシオガマ

8/18 10:05

ここから雪渓の向こう側へ渡るルートだが見逃し、まっすぐ進んでしまう

8/18 10:19

しばらく進んでから気づきルートに復帰。スノーブリッジ。

8/18 10:20

8/18 10:37

薊坂が始まる。こんな長い急登は初めて

8/18 10:41

ミヤマリンドウ

8/18 10:51

延々と続く急登も、たくさんの花を見ると頑張れる

8/18 10:52

ハクサンシャジンの中を進む

8/18 11:24

盛り盛りのハクサンシャジン

8/18 11:07

ナナカナドの実か、秋の気配を感じる

8/18 11:11

やっとの思いで薊坂を登り終える。ここで風を浴びながら一休み

8/18 11:20

南方の雲海は大迫力

8/18 11:34

山頂は時々ガスで見えなくなる

8/18 11:35

外輪山を反時計回りに進む

8/18 11:40

新山

8/18 11:41

千蛇谷と七五三掛

8/18 11:41

七五三掛

8/18 11:41

御浜小屋方面

8/18 11:43

外輪山と千蛇谷

8/18 11:43

行者岳

8/18 11:55

御室小屋を見下ろす

8/18 12:01

ケルンと七高山

8/18 12:41

七高山。象潟方面は雲海

8/18 12:41

新山と七高山

8/18 12:49

七高山をズーム。日影を探して岩陰で昼食を取る。ずっと日差しを浴び続けているので、日影の休息はオアシスだった。

8/18 12:29

北側から見る七高山。ガスが来ると涼しくなる。

8/18 12:49

新山山頂は相変わらず入れ替わり立ち替わりの人でいっぱい

8/18 12:51

イワギキョウがいっぱい

8/18 12:58

脛に蝉が止まった

8/18 12:58

稲倉岳方面を望遠。蟻の戸渡

8/18 13:13

新山へのスノーブリッジはだいぶ解けて、下端は水溜まりになっていました。

8/18 13:00

新山への分岐でしばらく悩んだ末、今回は体力を考え、新山に行くのをやめました。下山開始

8/18 13:01

岩に咲くイワギキョウ

8/18 13:18

御室小屋とチョウカイフスマ

8/18 13:18

チョウカイフスマ

8/18 13:25

湯の台登山口を見下ろす。左に鶴間池も見える。月山は見えなかった。

8/18 13:26

コメバツガザクラ

8/18 13:29

イワギキョウが元気

8/18 13:30

チョウカイアザミ

8/18 13:46

薊坂から、河原宿方面を見下ろす

8/18 13:47

登山口駐車場が眼下に見えるが、近くはない。登山道はしんどい

8/18 13:47

南方の雲海は朝よりも迫力を増して見えた

8/18 14:07

鳥海湖がこの角度で見える

8/18 14:07

先月はあそこを歩いた

8/18 14:12

薊坂のアザミ

8/18 14:09

薊坂が終わり。登りだけでなく、下りも厄介だった。

8/18 14:38

ブラックホール？

8/18 15:02

河原宿はずっと見えているがなかなか辿りつかない

8/18 15:14

最後の雪渓

8/18 16:04

滝の小屋が近づいてきた。屋根の赤が鮮やか。鳥海山の山小屋は、赤い屋根が多いようです。

8/18 17:15

雲が千切れて漂っていた。秋の知らせでしょうか

8/18 17:49

帰路、遊佐町から。左が笙ヶ岳。本当は今日、二ノ滝から笙ヶ岳へ登るつもりだった。

8/18 17:50

中央の平らなところが千畳ヶ原

8/18 17:50

右側手前のピークが月山森

8/18 18:43

夕日に照らされる鳥海山

8/18 18:32

飛島に沈む夕日

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

iPhone 11 Pro Apple

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

fujita244

本当は、二ノ滝から笙ヶ岳へ登つもりだったが、7月豪雨の影響で通行止めのため、引き返して湯の台登山口へ向かった。鉾立、大平コース以外の鳥海山は初めて。距離が短い分、楽かと思っていたがとんでもない。急登の連続で、腿筋が悲鳴を上げた。下山も不安定な石の段差で腿筋を使わざるを得ず、バテバテの辛い山行きとなった。暑さのせいもあったかもしれない。500mlペットボトル5本と、キャメルバッグいっぱいの氷は、下山終了とともに飲み干した。