天候に恵まれた剣山・次郎笈


- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 906m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:33
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。初心者でも問題無いです。 |
その他周辺情報 | 見ノ越は宿泊所や食事処が数件あります。 剣山の山頂近辺には山頂ヒュッテ、雲海荘もあります。 山頂にも水洗トイレが2015年7月に出来ていました。 |
写真
感想
9月とは言え、まだ暑いです。低山に登る気にはなれません。
関西以西No2の高峰、1955mの剣山に狙いを定めました。
気象庁の県単位の天気予報からは土曜日有利ですが、県単位があてにならないのは山に行くようになってから学習済です。GPV天気予報から、山の位置のピンポイントを判定して、日曜日を選択しました。結果は、今年の夏では初めて天候に恵まれ、大正解でした。
国道438号はつるぎ町を過ぎると狭くなって来ます。対向車がかなり来るので要注意です。
四国の山中は険しいです。切り立った山と渓谷の間を縫うように曲がりくねった道です。本州には見られないような急峻な山間に家とか建造物が見えます。どうやって行けるのか心配になるほどの急峻さです。片や反対側は渓谷の谷底です。運転に結構な緊張感を強いられます。
見ノ越には立派な大駐車場、トイレ、土産物店&食事処、簡易宿泊所が並んでいます。
リフトもありますが、それほどの高度差も無いし、時間的にも長くは無く、余裕あるはずなので、今回は自分の足で登ります。
少し長いですが遊歩道を登ります。
西島駅にもトイレあり。西島駅から山頂へ、尾根道と大剱道と縦走路の3ルートの案内がありました。尾根道が900mと一番短くて40分、大剱道が1200m、1時間、縦走路が1980m、80分となっていました。
東側の修行場を経由するルートは通行止めとなっていました。一の森や二の森に行くと、ここを経由して帰れず、ピストンになります。ジロウギュウからは縦走路で帰ってこれそうです。
最短の尾根道を登ることにしました。
頂上ヒュッテにてうどんを頂きました。生ビールが無かったのが残念です。
頂上には、立派な水洗トイレが2015年7月にできていました。
頂上は非常に広く、四方が見渡せるように整備されています。
次郎笈、一の森、二の森、青笹山、が大きく見えて、見事です。三嶺も格好良いですね。
次郎笈があまりに見事なので、そのつもりも元々ある程度はありましたが、これは行かずばならぬ、と行ってみることにしました。標高1929mと四国第4位の標高です。
気持ちの良い尾根歩きです。1時間程度で行けてしまいます。
振り返ると剣山もなかなかの眺望です。
一旦西に降りると三嶺方面が見事でした。
トラバースしてジロウギュウ峠に戻ってきます。さらにトラバースして西島駅に戻ってきます。
トラバースの際には、谷川のストックは使わないようしないと思いがけず危ない目にあいます。トラバースしてる道も実際は急斜面なのです。
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