笠ケ岳 どうにか笠新道日帰り! 360°のビューで最高♪

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,140m
• 下り: 2,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:27
• 休憩: 0:26
• 合計: 13:53

4:12 スタート地点
5:12 5:12 笠新道登山口
8:38 8:38 杓子平
10:03 10:03 分岐指導標（仮称）
10:39 10:39 抜戸岩
11:17 11:27 笠ヶ岳山荘
11:43 11:54 笠ヶ岳
12:08 12:13 笠ヶ岳山荘
12:42 12:42 抜戸岩
13:33 13:33 分岐指導標（仮称）
14:35 14:35 杓子平
17:05 17:05 笠新道登山口
18:05 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日20時過ぎ位に自宅を出発して、23時45分頃新穂高駐車場に到着。登山口に一番近い市営新穂高第2駐車場(有料)に駐車しました。料金は6時間で500円。前日23時45分頃〜当日18時10分頃で2,000円かかりました。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map01ver4.pdf#search='%E6%96%B0%E7%A9%82%E9%AB%98%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC'

コース状況／危険箇所等

〈登山ポスト〉　新穂高有料駐車場からすぐのところに
〈トイレ〉　新穂高は初めてなので、暗くて発見できす。笠ケ岳山荘には臭いを感じさせないきれいなトイレあり。(100円の寄付)
〈水場〉笠新道登山口と笠ケ岳山荘（ただでした）
〈道の状態〉
・笠新道に至るまでの林道。ヘッドランプが弱く、暗い中歩いたので、横に時々ある黒いゴムにつまづき転びました^^;　気を付けて。
・笠新道　確かに急峻な登りでした。しかも長い。なお、下山時に、杓子平を過ぎたあたりのガレ場で少しわかりづらいところあり。夫がすべって転んで、なんか変だと。登山道からはずれているのがわかりました。ちょっと左に白い○を発見し良かったです。以後私が前を歩きました。　
・杓子平になりなだらかになったなあと一息ついた後、また抜戸岳近くの笠新道分岐までの登りもきつい
・笠新道分岐と笠ケ岳山荘間は快適な稜線ですが、疲れて、あまり足が上がらなくなっているので、注意。
気を付ければ大丈夫かと思いますが、道幅の狭い箇所が多数あり、すごい崖になっているところもあるので、道を踏み外さないように。なお、足の疲れている下山時はさらに慎重に。

その他周辺情報

・下山後の宿泊はルートイン南松本　土曜日なのに、二人で朝食付きで12,100円!!
・ルートイン南松本の歩いてすぐ近くには大戸屋。安くて、おいしくて大満足でした。
・山バッジは笠ケ岳山荘で400円

写真

9/12 6:30

6:30　夜明け前4時12分に新穂高の有料駐車場を出発して約2時間20分。穂高が見えてきました。

9/12 6:42

クサアジサイ？

9/12 7:07

7: 07 2100m地点。このような標識がところどころあり気持ち的に助かりました。

9/12 7:07

7: 07 2100m地点の槍　まだ朝7時なので暗い

9/12 7:18

7:18 アカモノ　ピンクの玉がかわいい。

9/12 8:25

8:25　ちょうど良い場所がなく、杓子平の直前で朝食。

9/12 8:38

8:38 小さな尾根を越すといきなり杓子平に。

9/12 8:38

8:38 杓子平に来て初めて笠ヶ岳を目にする事ができました。

9/12 8:38

8:38　左が笠ケ岳,右は抜戸岳。杓子平のカールを右側の抜戸岳の山頂近くへ登って行きます。

9/12 10:03

10:03　笠新道分岐（抜戸岳山頂付近の双六岳との分岐）からの笠ケ岳の眺め。まだ遠いです。

9/12 10:39

10:39　抜戸岩　快適な稜線が続きます。

9/12 11:17

11:17　やっと、笠ケ岳山荘に着きました

9/12 11:21

11:21　ポカリスエット一気に飲んだら少し元気に。本日の昼食。夫にせかされ一口食べて終わり。

9/12 11:27

11:27　急ぎ山頂に向かいます。とにかく12時前に到着したら、今日山小屋に泊まらないという決まりを作っていたので。(常備薬を忘れてしまったし、山小屋苦手なので・・)

11:42　ついに山頂に着きました☀　360°のびゅーです。疲れもとんでしまいます。

槍

穂高

焼岳と乗鞍(たぶん)

鷲羽、水晶と教えてもらいました

遠くに剱に立山と教えてもらいました

黒部五郎、薬師と教えてもらいました。

9/12 11:56

11:56　これから下山します。笠ケ岳山荘がちょこんと。

9/12 11:56

手前に見える抜戸岳のピークの手前を右にまがります。大きい！

9/12 12:13

お水ただでした。貴重なお水なので、大事に飲ませていただきました。

9/12 12:20

笠ケ岳山荘から少し下った、テン場あたり。登りではきつすぎて写真とれませんでした^^;

9/12 12:42

抜戸岩　パン一口なので、お腹減った〜

9/12 13:33

笠新道分岐の柱　下の方にちょこんと鏡双六と！！　
手前のちょうどいい感じの地点で、最後の登りに備え残りのパンとおにぎり食べました。登って来る方たくさんすれ違いました。

9/12 13:37

杓子平のカール。

9/12 13:42

チングルマの綿毛

9/12 14:13

このお花他の山では見たことありません。何でしょうか？その他お花はりんどう、トリカブト、アキノキリンソウ等まだまだたくさん咲いていました。

9/12 14:35

笠ケ岳を振り返ります。

9/12 14:41

14:41　ウツボ草

9/12 14:52

14：52　ナナカマドの実　上の写真との間のガレ場で少し道迷いになりました・・

9/12 17:05

17:05　朝はまだ薄暗かった笠新道登山口。下山時も暗くなりかけ・・

9/12 17:05

夫　防虫ネットで完全防備して、視界が悪いところ良く頑張りました。昨年は手術、治療で全く山に登れなかったので偉かったです!!

9/12 17:07

17:07　水飲み場がありました。おいしかった。朝は気づかなかった。

9/12 17:56

17:56　朝登山届をだしましたが、下山時にも下山届もだしました。1時間位の林道歩き長いです!!　もううすら暗くなってしまいました。

笠ケ岳山荘で400円

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ストック カメラ

共同装備

車

備考

強力なヘッドランプが必要なのを痛感しました。。

感想

youpair

とにかく、きつかったです。虫も笠新道では多かったですが、高妻山ほどではありません。

12日土曜の天気予報は☀だけれども、13日日曜は曇りのち雨の予報だったので、できれば12日土曜で日帰りしよう、でも、頂上に12時までに着かなかったら、笠ケ岳山荘に泊まろうと宿泊の用意して前日20時に家を出発、新穂高駐車場の登山道に一番近い有料駐車場に23時45分頃停めました。

笠新道では抜かれまくり、日帰りを目指す人達ばかりだと思います。なかでも長身のご夫婦、早くてびっくり。笠新道の途中でぬかされ、抜戸岩を過ぎたあたりで、もう頂上を踏んで下山するのに会いました。すごいです！！

笠新道を下りて林道歩きの間に夫からこんなきつい山はもうやめてくれとブーイングがあり、あまりに疲れて東京まで運転できないと言われ、下山後のことを下調べしていなかったので、試しにルートイン南松本に電話してみたら一室キャンセルが出て泊まれるとのことなので、宿泊しました。でも新穂高と松本は結構時間がかかりました。反省・・。二人で朝食付きで12,100円
ルートイン南松本の歩いてすぐ近くには大戸屋があり、飲んで食べて二人で3,131円で安くてびっくり。ごはん大盛りタダだし。キリン氷結レモンサワーは氷入りのグラスで飲めるし、大満足。