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Yamareco

記録ID: 718269
全員に公開
ハイキング
奥秩父

朝日峠より大雉沢古道の一部

2015年08月06日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
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GPS
--:--
距離
5.2km
登り
370m
下り
351m

コースタイム

駐車地点8:45―大弛峠8:50ー朝日峠9:16/9:28―工事用廃林道10:33―大雉沢上部の枯沢分岐付近10:46/10:51ー林道川上牧丘線10:48ー大弛峠手前で涼んでたおっさんのところ11:50/12:00ー大弛峠12:05―駐車地点12:10
天候 高曇りから曇り、最後は豪雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
大弛峠に約20台分のまともなスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
特にありませんが、倒木を乗り越えるときに転倒注意です。

不明箇所:
踏み跡は薄いです。しかし大雉沢上部の枯沢分岐付近マーキングが沢山あるのでそれにしたがって進めば問題ありません。

道のの状況:
朝日峠からはバリエーションルートです。
大雉沢を下るルートは最近の地図には書かれておりませんが、20年ほどの前の地図には書かれていました。
今回歩いた部分は数年前マーキングが付けられてからは迷うようなことは無いのですが、今回歩いていない沢に出てからはマーキングが少ないです。
コースは全体的に荒れておりますが山慣れした人なら歩けると思います。
過去2回このコースを歩きましたので以下をご参照ください。
2009年9月22日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46956.html
2012年10月21日(日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-240314.html
その他周辺情報 水は2.0L持って行き1.0L飲みました。
今回歩いた大雉沢の地図。
1984年の山と高原の地図には大雉沢の道は黒破線で書かれている。
2011年06月11日 09:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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6/11 9:30
今回歩いた大雉沢の地図。
1984年の山と高原の地図には大雉沢の道は黒破線で書かれている。
今回歩いた大雉沢の地図。
1979年の山と高原の地図には大ナギ沢の道は赤破線で書かれている。1984年の地図のように大雉沢とは書かれていない。
2012年10月31日 20:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/31 20:18
今回歩いた大雉沢の地図。
1979年の山と高原の地図には大ナギ沢の道は赤破線で書かれている。1984年の地図のように大雉沢とは書かれていない。
1979年の山と高原の地図のこのコースの案内だが、地図の道とは説明が異なる様だ。
2012年10月31日 20:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/31 20:23
1979年の山と高原の地図のこのコースの案内だが、地図の道とは説明が異なる様だ。
1979年の山と高原の地図のこのコースの案内の続き。
2012年10月31日 20:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/31 20:27
1979年の山と高原の地図のこのコースの案内の続き。
いきなり大弛峠先の登山道。
出発時に大弛峠の写真を撮り忘れました。
2015年08月06日 09:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 9:00
いきなり大弛峠先の登山道。
出発時に大弛峠の写真を撮り忘れました。
少し進んで振り返ると北奥千丈岳。
2015年08月06日 09:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:10
少し進んで振り返ると北奥千丈岳。
朝日峠到着。
2015年08月06日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:16
朝日峠到着。
朝日峠。
ここから大雉沢古道のVルートに踏み込みますが、数人休憩中の方が立ち去るのを10分ほど待ってから出発。
2015年08月06日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:16
朝日峠。
ここから大雉沢古道のVルートに踏み込みますが、数人休憩中の方が立ち去るのを10分ほど待ってから出発。
朝日峠。
この標識は朝日峠の一般コースから見えない位置にあり、峠の北側に20mほど踏み込んだ目立たないところに設置されてます。
2015年08月06日 09:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:23
朝日峠。
この標識は朝日峠の一般コースから見えない位置にあり、峠の北側に20mほど踏み込んだ目立たないところに設置されてます。
この古道は倒木が多く道形不明瞭ですが赤ペンキのマーキングが多数あるので迷うことは無いと思われます。
2015年08月06日 09:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:36
この古道は倒木が多く道形不明瞭ですが赤ペンキのマーキングが多数あるので迷うことは無いと思われます。
また標識。こんな標識が今回歩いた部分に5〜6ヶ所程あります。
廻り目平まで4.4kmと書いてありますが、実際はもう少し距離があると思われます。
2015年08月06日 09:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:42
また標識。こんな標識が今回歩いた部分に5〜6ヶ所程あります。
廻り目平まで4.4kmと書いてありますが、実際はもう少し距離があると思われます。
途中から兜岩が見えます。
2015年08月06日 09:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 9:44
途中から兜岩が見えます。
また標識。
2015年08月06日 09:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 9:59
また標識。
またまた標識。
2015年08月06日 10:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:14
またまた標識。
またまたまた標識。
2015年08月06日 10:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:19
またまたまた標識。
不明瞭な古道ですが赤ペンキのマーキングがあるのでそれを追って進めば問題なしです。
2015年08月06日 10:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:19
不明瞭な古道ですが赤ペンキのマーキングがあるのでそれを追って進めば問題なしです。
また標識。
2015年08月06日 10:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:29
また標識。
薄暗いところもあります。
2015年08月06日 10:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:29
薄暗いところもあります。
この標識から20mほどで幅の広い工事用廃林道に出ました。
2015年08月06日 10:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:32
この標識から20mほどで幅の広い工事用廃林道に出ました。
下りてきたところを振り返ってみてます。
ここで大雉沢古道の前半のVルートは終わりです。
2015年08月06日 10:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:33
下りてきたところを振り返ってみてます。
ここで大雉沢古道の前半のVルートは終わりです。
工事用廃林道に降り立ったところからは左へ進みます。
因みに右は少し行くと林道が終わります。
2015年08月06日 10:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:33
工事用廃林道に降り立ったところからは左へ進みます。
因みに右は少し行くと林道が終わります。
幅の広い工事用廃林道を進みますが、林道は自然に戻りつつあります。
2015年08月06日 10:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:45
幅の広い工事用廃林道を進みますが、林道は自然に戻りつつあります。
幅の広い工事用廃林道を10分ほど歩くと分岐に出ました。
2015年08月06日 10:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:47
幅の広い工事用廃林道を10分ほど歩くと分岐に出ました。
この分岐は大雉沢の古道(真っ直ぐ進む)と林道川上牧丘線(右へ曲る)が分かれているところです。
2015年08月06日 10:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:47
この分岐は大雉沢の古道(真っ直ぐ進む)と林道川上牧丘線(右へ曲る)が分かれているところです。
分岐地点は5m四方の広場になってます。
2015年08月06日 10:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:48
分岐地点は5m四方の広場になってます。
大雉沢の古道方向へ進んでみるとこんな感じ。
2015年08月06日 10:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:48
大雉沢の古道方向へ進んでみるとこんな感じ。
ここが大雉沢の古道で大雉沢の枯れた沢を渡るところです。ここは常に枯れて水はありません。
古道を下りる場合は枯れ沢を渡り左岸を下りていきます。
2015年08月06日 10:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:49
ここが大雉沢の古道で大雉沢の枯れた沢を渡るところです。ここは常に枯れて水はありません。
古道を下りる場合は枯れ沢を渡り左岸を下りていきます。
再び分岐に戻り林道川上牧丘線続く林道を進みます。
2015年08月06日 10:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:52
再び分岐に戻り林道川上牧丘線続く林道を進みます。
5分ほどで林道川上牧丘線にでました。
2015年08月06日 10:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:54
5分ほどで林道川上牧丘線にでました。
2015年08月06日 10:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 10:54
今歩いて来た道が正面です。
2015年08月06日 10:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 10:55
今歩いて来た道が正面です。
林道川上牧丘線から見た朝日岳の大ナギ。
2015年08月06日 11:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 11:02
林道川上牧丘線から見た朝日岳の大ナギ。
林道川上牧丘線。
2015年08月06日 11:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 11:40
林道川上牧丘線。
雲が増えてきました。
2015年08月06日 11:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/6 11:50
雲が増えてきました。
大弛峠。
この数分後土砂降りでした。
2015年08月06日 12:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 12:05
大弛峠。
この数分後土砂降りでした。
乙女湖で入道雲を1時間ほど眺めてました。
2015年08月06日 15:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/6 15:57
乙女湖で入道雲を1時間ほど眺めてました。
撮影機器:

装備

個人装備
軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子

感想

(いろいろ多忙のため一か月以上遅れて記録をUPしました)
週初めからあまりはっきりしない天気が続いていましたが、今日は大丈夫そうなので大弛峠から金峰山をノンビリ往復するつもりで出かけました。しかし大弛峠に着くころは湿気が多く山肌には雲が掛かっており、午後は雨が降りそうな感じでした。
そんな天気なので往復4時間かかる金峰山は止めて朝日峠から大雉沢の古道を途中まで歩くことにしました。

大雉沢の古道は問題なく歩き、帰りは林道川上牧丘線を4km歩いて大弛峠まで200m程のところまで来ました。そこで避暑に来た二人のおっさんが道端で昼飯中でした。ちょっと話をしていたら “トンカツ食べてけ”と云うのでここで10分の休憩。その後5分で峠に着き駐車地点戻る途中の手前3分のところで大雨となり傘をさして戻ることになりました。

車に戻り、1時間昼寝していましたがこのままでは大雨でがけ崩れでも起きそうな雰囲気なので慌てて林道を下りましたが川の中を走っている様な感じでした。
乙女湖まで下ると薄曇りでしたが、その先また塩山から大月までは豪雨でした。

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コメント

大雉沢
朝日峠からの大雉沢、7年前に下ったときのことを懐かしく思い出しながら、記録を拝見しました
あの時よりも、ペンキで書かれた標識が増えたような気がしますが、どうでしょうか?

枯れ沢から下もどうなっているか気になるところですが、やはり荒れているのでしょうかね
ここを登ってみても、楽しいかもしれません。
2015/9/24 18:15
Re: 大雉沢
masaiさん

私はコースを6年振りに歩きました。道標の数はあまり変わってない様ないと思いますが、人が歩いている最近の痕跡はありました。それは日付の新しい空き缶やパンの包装紙などで確認できました。
道標は手製ですが、このコースが好きな方が付けたのでしょう。

今回歩かなかった枯れ沢から下は相当荒れているでしょうね。
昔歩いた時には大きな石が沢のいたるところに転がっていましたので、大雨のときは凄いことになると予想出来ます。

この沢は下から登るのはかなり迷いやすいです。なぜかというと、本流より枝沢の方が水量が多いところもあるのでだまされ易いです。

秋の青空の下で誰もいない明るい沢を歩けば気分爽快でしょうね。
2015/9/24 20:55
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